花鳥風月の写真を撮るのは結構好きなのですが、それは日常生活のなかにある季節の移ろいを記録しておきたいからであって、わざわざ遠出して撮るもんでもないよなあと思っていました。が、かねがね足利の大藤はスゴイというウワサを聞いており、せっかく近所に住んでいるんだからと、珍しく出かけてみることに。土日に休日出勤した翌日、代休を取って朝のあしかがフラワーパークへ。(撮影後いつもより2時間遅れぐらいで出勤したので、代休になっていませんがw)
別宅を出てから20分ちょっとで最寄りの富田駅に到着。ここから徒歩10分。でも、同じ電車でフラワーパークに行く人は他に一人しかいませんでした。みんなクルマなのね…
フラワーパークの入り口に着くと入園前から甘くさわやかな藤の香り。結構香りが強いんですね。
もう、そこら中に藤の花が咲いています。普段、藤棚になっていない藤というのはあまり見かけないですが、こういうのもボリューム感があってなかなかいいですね。
そのほかにも様々な花が咲いています。特にツツジが見頃のようです。(写真、無駄に多くてすいません)
が、花のキレイな公園というだけならば他にもありそうです。高い入場料を払ってでも見に行く価値があるのは、大藤があるからなのです。これはびっくりしました。実際のスケール感を表せる撮影術がないのが残念です。圧巻です。ぜひ来年ホンモノを見に来てください(笑
ちなみに、平日の朝でしたが、人はたくさんいました。うじゃうじゃいました。平日だからか、9割のお客さんは高齢者、残りの半分は三脚と一眼レフを持ったカメラおじさん。若い人はとても少なかったですね。いやあ、人が入らないように写真を撮るのは結構大変でした(ぉ