SEL55210を買ったので、都内から富士山を撮ってみました

α6000用のレンズはそれなりにそろえていたのですが、望遠レンズだけは持っていませんでした。SEL1670Zの望遠端105mm相当が一番の望遠だったのですが、まあこれでは遠くの被写体は撮れないので、一本くらい望遠レンズ持っていてもいいかなあと思っていたんですよね。ただ、飛行機や鳥を撮る趣味はないので、本格的なやつはもったいない。というわけで、廉価レンズを買ってみました。E 55-210mm F4.5-6.3 OSS。しかも、キット崩れの新古品。


本体が黒いんだから、黒を買えばよかったのですが、黒は安い新古品がなかったので。まあ、シルバーでも黒い部分が多いし、問題ないですよね。


で、なにを撮ろうと思ったのですが、望遠レンズって使うの初めてなので、慣れないとちょっと難しいですよね。望遠端だと自分がどこ向いて撮ってるんだかよくわかりません。被写体探すの大変。というわけで、まずは止まってる大きなものを撮ることにしました。というわけで、23区内にある自宅ベランダから富士山を撮ることに。(写真はクリックすると拡大表示されます。)


昨年末12月30日の日没。


今年の元旦、初日の出時刻の富士山。実際は太陽は雲の中だったので、朝日は浴びていないのですが…


望遠端だとこれくらいの大きさに撮れます。日の出から3時間後。空は綺麗に晴れていましたが、富士山には雲がかかっていました。


2日は雲が取れました。望遠端で撮って少しトリミングすれば都内から撮ったとは思えない感じに。


今の時期は富士山の裾野に日没するんですよね。

こんな感じで結構楽しめました。ただ、今のところ他に被写体もないので、まあ、何かの時のために持っておくという感じでしょうか。いつか使うチャンスがあるといいなぁ(笑