猪苗代に行ってきました

トンネルを抜けるとそこは雨の猪苗代町。人生初福島県です。今まで新幹線とかで通過したことは何度もあったのですが、福島県に降りるのはこれがはじめてです。なぜか今まで縁がなかったんですよね。


いかにも日本の田園地帯という感じ。


水田電柱?


宿泊した施設。最上階に望遠鏡施設があるようですが、天気が悪かったせいかよくわかりませんが、使われていませんでした。他には卓球くらいしか娯楽施設がない簡素な宿です。冬場のスキー客目当てなのかも。


元々は公的な施設だったのを民間に管理を委託したんですかね?いまでも豊島区民は何らかの優遇があるようです。


宿の上階からは、森の向こうに猪苗代湖が見えます。


翌朝、雨が上がったので、周辺の散歩。特に何かがあるわけでもないのですが、緑が濃くて深くて、短時間の散歩にぴったりでした。

こんな時期なのにまだ紫陽花が咲いていました。


宿の前に、なにやら参道がありまして、奥の方では補修工事やってました。


参道の突き当たりは誰かのお墓のようです。


外から拝むしかできないんですね。

着いた日が雨で、翌朝すぐに出発というスケジュールで、かなり短時間の滞在でした。ほとんどなにも満喫しない滞在だったのが少し残念でした。

バードランド@銀座に行ってきました

焼き鳥屋というものは場末の飲み屋のようなところから、こだわりの高級店までいろいろあるわけですが、今どき風の高級焼き鳥屋が林立するきっかけとなったのが、このバードランド。今は銀座の地下にお店があります。古ぼけたビルの地下1階。とても美味いものを喰わせる店などなさそうなところですが、隣は日本一有名な鮨屋 すきやばし次郎と鰻の名店 野田岩。恐ろしい空間。


お店はコの字型のカウンターとテーブル席が少々。女性客を中心にみんなワイン飲んでますなあ。私はビールにしましたが、ビールの方があうと思うけどなあ。


お店の中央、備長炭で焼いています。鶏は店主とおぼしき貫禄のある方が焼き、その対面で若い人が野菜を焼いています。

今回はコースを頂きました。


まずは前菜。砂肝、鶏皮、微かに辛い青唐辛子、キクラゲ。


ささみの梅しそ。ミディアムレアなささみがいいですね。


白レバーのパテは暖めたバゲットとともに。


おろしたてのワサビがツンときます。


とろりとして濃厚なレバー。


脂がのって弾力のあるぼんじり。


濃厚でありながらなめらかな豆腐はマイクロトマトとともにオリーブオイルで。


普通つくねというと、甘辛いたれの味ばかりが際立ちますが、これはたれの味が控えめで肉の味をしっかり味わうことができます。


爽やかな木の芽風味。


椎茸、片方は醤油味でもう片方はたれ味。


ねぎま。ネギが半生。ちょっとからかったです。


カチョカヴァロ的なチーズを焼いたもの。とろっとして美味い。


しめは親子丼。薄味でそれほど強いインパクトがあるわけではありませんが、卵の香りと肉の味を楽しめます。


デザートは卵が濃厚なしっかりとした食感のプリンで、カラメルの苦さを感じます。

という感じでした。鶏はどれも食感を楽しめる焼き上がりで、部位ごとの味の違いも充分に感じられました。高級店ではあっても、焼き鳥ですから、カジュアルな雰囲気で食事を楽しめるのではないでしょうか。


よなよなビアキッチンに行ってきました

よなよなエールでおなじみのヤッホーブルーイングが直営するよなよなビアキッチン、前から気になっていたのですが、限定醸造ビール「IPA 2014」販売開始と聞いて、駆けつけました。


カジュアルで明るい感じの店内。


ビールの種類はたくさんあるので、好みのビールを探したければ飲み比べがオススメ。


そしてこれが今回の目的の限定IPA。


飲み比べセットのグラスは結構小さいので、本当に味見程度かな。ちなみに単品のSmallも似たようなサイズらしいので、しっかり飲みたければRegularですね。飲み比べた中では軽井沢高原の2014シーズナルのブリティッシュペールエールが美味かった。ペールエールが好きな人にはオススメ。インドの青鬼は缶で飲むとさすがに苦すぎる気がしていたのですが、生で飲むとそこまで苦みが気にならず、結構いけますね。


単品でよなよなリアルエールとIPAを頼みました。IPA美味いよ。ダントツに美味い。IPA好きなら飲むべき。(とは言っても他社の人気IPAより美味いかどうかは知りませんw)


そして意外なことに(笑)、食べ物が結構美味しい。これは定番の窯焼きチキン。


ホタテの豚バラ巻き。食べ応えがあります。


サラダはソテーしたベーコンと各種キノコが入っていて美味。

全体に味付けはこってりで濃いめ。ボリューム感のある味で、味の濃いビールによくあいます。安い店ではありませんが、美味しいエールビールと料理が食べたいときには良いお店ではないでしょうか。

RX100M3で自宅ベランダから花火を撮る

毎週末、日本各地で花火大会が開催されておりますが、我が家のベランダからも見えるんですよ。先週の土曜日は一度に6箇所の花火が見えました。もちろん「見えた」というレベルのものばかりですが。その中で一番近い花火は自宅から3キロ先で上がります。視野一杯に広がる迫力はありませんが、かろうじて見て楽しめる感じではあります。

花火はもちろん打ち上げ会場で見るのがいいに決まっているのですが、暑い、大混雑、往復が大変、夕立が来たら死亡などのせいで、出不精な私にはちょっとムリ。自宅なら暑ければ冷房の効いた室内にすぐ戻れますし、よく冷えた湘南ゴールドを飲みながらデパ地下のお総菜を食べることも可能。終わったらすぐにシャワーを浴びてゆっくり過ごせますし、最高であります。まさに年に一度の贅沢。もう少し打ち上げ場所に近いといいのですが…

で、たまには花火の写真を撮ってみようかと思ったのですが、自宅にはたまたまRX100M3しかなく、望遠端70mm相当のコンデジで3キロ先の花火とか無理すぎると思ったのですが、まあ、ものは試しと。

三脚をベランダの片隅に設置。花火はのんびり飲みながら食べながら見たいので、カメラには触れずに、iPhoneからリモート操作でシャッターを切ることに。RX100M3には花火モードが付いているのですが、残念ながら花火モードはリモートシャッターが対応していないので、フルマニュアルで適当に感度と露光時間を決めて、タッチフォーカスでピントを固定。あとはカメラを見ることなく、撮れた写真もチェックせずに、肉眼で花火を見ながら適当なタイミングでiPhoneアプリ上のシャッターボタンをタッチするだけ。これなら飲みながら花火を楽しみながら気軽に写真が撮れますね。

まあ、こんな感じの写真が撮れます。70mm相当で3キロ先の花火となると、かなり残念な感じですよね… まあでも、トリミングをすれば大きくできますから、ブログに載せるのが目的なら結構いけてるのではないでしょうか。しかし、構図が単調でつまんないですね。こればかりはどうにも(笑

丸の内 with RX100M3

先日の日没の時刻に、都内を移動するのに東京駅から有楽町の乗り換えで10分くらい余裕がありそうだったので、自分の中の定番散歩コースをRX100M3で撮ってみました。丸の内付近って都市の風景としては世界的に見てもなかなかかっこいいと思うんですよね。

ところで、このカメラ面白いですね。暗いところでオートモードにしていて、メインの被写体が動かないものだと、ISO 800固定でシャッタースピードが1/10とかになるんですね。知らないで気軽に撮ってると手ぶれしちゃいます。一方、被写体が動いてるとISO 4000くらいまで上がって行くみたい。どっちになるかの判断が結構ころころ変わるので、似たようなカットを数枚撮ってると1枚だけ雰囲気が違う写真が撮れたりして、なんかおかしいです。

以下の写真はすべてApertureで明るさとコントラストのみ調整していますが、色調はいじっていません。一部写真はトリミングしています。

池袋のタイ料理屋ピラブカウに行ってきました

なんかちょっとディープな感じのタイ料理屋があるから行こうとツマに誘われて行ってきました。池袋の東武側北口を出て北に進んだ、風俗とラブホの街にその店はあります。若い女性とか誘えない立地です(まあでも実際は店内には女性客の方が多いのですがw)。しかもお店はプレハブというか掘っ立て小屋というか、タイの汚い食堂そのまんまの雰囲気です。トイレは工事現場とかにある、あの仮設トイレです(もちろん水洗式ですが)。お店の人はみんなタイ人です。日本語は片言しかできません。


メニューは結構豊富です。北部のイサーン料理が多めかもしれません。


ラープ。タイ北部の名物料理で挽肉をスパイシーに味付けしたもの。辛いけど美味い。


トムヤムクン。


海老が5尾入ってて、海老味噌からよく旨味が出ています。さわやかな味付けで、辛さもほどよいので、美味しくいただけます。


空心菜の炒め物。定番ですね。


〆はパッタイ。まあ普通です。


えっと、お会計なんですが、伝票があってるのかどうか私にはわかりませんw

というわけで、前評判通りかなりディープなお店でした。味付けも本格的でありながら、辛さは若干日本人仕様になっているようで、辛すぎて大変というわけではありませんでした(辛いけど)。タイの庶民の料理を手軽に味わうには、いいお店なのではないでしょうか。ただし、もっと美味しい店ならば他にもあるような気はします。


NEX-6ユーザーから見たα6000

ソニーのミラーレス一眼カメラα6000を使い始めて3ヵ月経ちました。今さらレビューというタイミングでもないですが、せっかく気に入って使っているので、なに書かないともったいないかなと。ハードウェアに関してはすでに各所にレビューがあがっているので、細かいスペックの話はしません。NEX-6ユーザーから見た感想を軽く書きたいと思います。

デザインですが、大きさとしてほぼ同じではありますが、上面の部分のデザインが変わった関係で若干大きくなりました。上面をたいらにしてエッジが立つデザインにしたかったんだと思いますが、大きく見えるデザインへの変更というのはどうなんでしょうか…

さらに上面をたいらにしたのなら、アクセサリーシューカバーを標準添付しないというのはどういうことでしょう。ものすごく気持ち悪い。見た目だけじゃなく、実際何かが引っかかりそうだし。シューキャップ別売り900円てどういうことですか。こんなもの原価超安いじゃないですか。普通に付けて下さいよ…(それくらい買えるだろ、せこいこと言うなって?)

2段ダイヤルだったのを2つに分けたのは、まあよかったのではないでしょうか。こっちの方が回しやすいですよね。

背面デザインはほぼ同じなのに、ボタンの配置とか役割がちょっと変わっているんですよね。どっちがいいかは慣れの問題なので、どっちでもいいと思うのですが、2台を使い分けしようと思うと迷います。特に再生ボタンの位置変更が痛いです。2台持ちはちょっと厳しいですね…

違うのはボタン配置だけではなく、メニュー構成も全然違います。新しい方はタブに別れているので、いろいろ探しやすくなっています。こっちの方が断然いいですね。

その他の変更点としては電子水準器が廃止されたのは痛いですね。普段水準器を表示させて写真撮っていたので。わたし、水平出し苦手なんですよね。どうしてこういうせこいコストダウン狙うかなあ。電子ビューファインダーの画素数減少はそれほど性能の低下を感じなかったのでよいのですが、これまであった機能が無くなるのはねえ。


というわけでコストダウンの影響を色濃く感じるわけでありますが、もちろんよくなったところもたくさんあります。なんと言ってもAFの高速化。スポーツとかお子さんとか撮るにはすごくよくなったと思います。このレスポンスのよさはすごい。連写機能を使わなくても、カメラを向けてシャッターを切ると、こういう写真がすごく簡単に撮れます。まあ私は普段、動く被写体を撮らないので、まったく関係ないのですが。


あとは画素数が増えましたね。まあでも写真をパソコンとかiPadの画面上で見るか、ブログに貼るしかしない私には関係ないのですが。えっと、私はなぜ買い換えたのでしょうか……

ああ、あと微妙によかったのはiPhoneへのWi-Fi接続にかかる時間が短くなりました。というか、いままでのNEX-6が遅すぎただけなのですが。(実際の画像転送にかかる時間は昔から速かったです)まあそんな感じです。


カメラを買ってから本格的に写真を撮ったのはあしかがフラワーパークに行った時くらい。昼の部夜の部。NEX-6よりも全体的に撮りやすいような気がします。大幅な性能向上を感じるわけではないですが、やはりレスポンスの速さが撮影の歩留まりと気持ちよさの向上に寄与しているような気がします。スペックに現れる以上に買ってよかった感は持てます。それだけにシューキャップと水準器の廃止が残念ですね。


追記 その後の感想などはこちらに。

東京カメラ部2014写真展に行ってきました

渋谷ヒカリエで開催されている東京カメラ部2014写真展 2014 Tokyo Camera Club Photo Exhibition in Shibuya Hikarie に行ってきました。ヒカリエってどこ?新しい名所が苦手な私はまだ行ったことないんだけど。と思ったら悪名高き副都心線の駅の改札出た目の前なんですね。というわけで珍しく副都心線に乗ってみました。


渋谷駅到着。


おお、目の前にあった。


8階に上ると……思ったより立派な感じですね。右側が写真展の会場、左側がメーカーの展示ブースとイベントステージです。


写真展の方は、とても綺麗に出力された素晴らしい写真がずらっと並んでおり、見応えがありますね。写真家によって作風が大きく違うので、好みの写真家を発見できるのではないでしょうか。ひとりで作品に集中するのもいいですが、恋人と手をつなぎながら見る方が勝ち組っぽい気がします(笑


イベントステージも大賑わい。


二つほどトークイベントを見てきました。


内田ユキオ氏はシグマのデジタルカメラの歴史と最新機種SIGMA dp2 Quattroの解説。シグマのカメラについての自虐的ネタで笑いを取りに来ていましたが、それほどコアなシグマファンが多くなかったのか、若干滑り気味だったのが逆に好印象でした(笑。メリルは解像感が売りだったけど、Quattroは階調がリッチなのが売りなようです。

なお、Quattroの実機がブースにあったので触ってみましたが、いかにも握りやすそうな形なのに、全然握りやすくないグリップ、AFをはじめ、全体的に鈍い動作。トークショーにあったとおり、今時のカメラとはものすごい時差を感じるカメラでした。それでも前機種より大幅に良くなっているようで、ファンにはたまらない新機種なんだろうなあ。


むらいさち氏はOM-D E-M1の作例。オリンパスらしい、色を自由にいじりながら撮る写真というのが面白かったですね。PCに取り込むことなく、カメラ上で様々な調整ができるのは面白いですね。

ブースに集まるお客さんが女性ばかりだったのが面白かったですね。シグマのブースなんておっさんしかいなかったですよ。

というわけで、トークショー、展示ブース、写真展、とても堪能しました。トークショーと展示ブースは明日22日日曜日までですので、時間が取れそうな方は是非行ってみてはいかがでしょうか。明日は無理な方も、写真展はまだまだやっていますので、そちらだけでもぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。オススメです。


アルジェントASOに行ってきました

先日、銀座のイタリアン、Argento Aso に行ってきました。本当は代官山のASO本店に行きたかったのですが、週末は結婚式とかで貸しきりのことが多いですよねえ。というわけで、銀座店にしたのですが、この店に来るのは約10年ぶり2回目。イタリア料理というと、素材重視でオリーブオイルとニンニクとトマトでシンプルな味付け的なイメージが強いですが、この店は創作イタリアンで高級フレンチ的に凝った料理が多いのが特徴。


銀座の高級イタリアンということで、高級感のある内装。


ホイップバターも美味しいですが、オリーブオイルの甘い香りも魅力的。


パンも美味しいからたくさん食べたくなるけど、小食な我が家の場合、パンを食べ過ぎると料理が食べられなくなっちゃうんですよね…


食前酒はシャンパーニュ。


アミューズはゼッポリーネ。アオサノリ(だったかな?)の入った小麦粉生地を揚げたもの。もちもちの食感でかき餅を食べている感じでしたw


最初の前菜は……ラップしたまま出て来たよ。といっても取り忘れたまま持ってきたわけではなく、

テーブルでラップを外すと、立ち上る燻製のスモーク。漂うスモーク香。そういう演出なんですね。

中身は魚介のマリネ、バルサミコのジュレ


2皿目はフォアグラのボリート。このまま食べるのではなく、

ポルチーニのスープとともに食べる。

残ったスープにパスタを入れて

替え玉的感覚。


パスタは…なにこれ、真っ白いんですけど…カプチーノ仕立てっていうやつですね。

左手撮りで料理にライブ感を演出してみました(笑

中から出て来たのはウニとトマトソースのパスタ。泡で香りが閉じ込められているというわけですね。


魚料理は朴葉の上に白い塊。鮮魚の塩釜だそうで。

割ると中からお魚が。味は見た目ほどのインパクトがなかったかな。(ピンぼけ(泣


このあたりで赤ワインに交代。というか、白ワインの写真撮り忘れた。普通、イタリア料理屋だとグラスワイン頼むとイタリアワインが出てくると思うのですが、今回は合計4種類のワインを頼んだのですが、全部フランスワインでした。ひらまつグループだからかな。


肉料理。といっても肉がない。リゾットだけまず出て来た。

で、ココットに入った肉を取り分けるのか。

鴨のロースト。


デザート前にグラニータ。フレンチのフルコースだと普通、肉と魚の間に出てくるけど、デザートの前に出すんだねえ。


デザートはイチゴとピスタチオのミルフィーユ。ミルクのジェラートの上に乗っているのは飴細工。


このプチフルも美味しいんだよねえ。お土産に持って帰りたい…


というわけで、なかなか盛りだくさんなコースで楽しめました。とにかく普通の皿は出さないという考えが徹底した料理でした。とはいっても奇をてらいすぎて味は二の次ということではなく、どの料理もきちんと香りや味にアクセントが付いており、とても美味しくいただくことができました。普段使いにはちょっと高級すぎますが、大切な人との会食にぴったりなお店ではないでしょうか。


夜のあしかがフラワーパークに行ってきました

花鳥風月の写真を撮るのは結構好きなのですが、それは日常生活のなかにある季節の移ろいを記録しておきたいからであって、わざわざ遠出して撮るもんでもないよなあと思っていました。が、かねがね足利の大藤は夜の方がスゴイというウワサを聞いており、せっかく近所に住んでいるんだからと、珍しく出かけてみることに。金曜の夜、帰京のついでに途中下車して、あしかがフラワーパークへ。(要するに昨日の続編ですw)


別宅を出てから20分ちょっとで最寄りの富田駅に到着。ここから徒歩10分。でも、同じ電車でフラワーパークに行く人は他に一人もいませんでした。みんなクルマなのね…

フラワーパークの入り口に着くと入園前から甘くさわやかな藤の香り。結構香りが強いんですね。園内に入ると至る所でライトアップが。闇夜に浮かび上がる花々、なかなかキレイです。


が、花のキレイな公園というだけならば他にもありそうです。それに花の色自体はやはり自然光の方が鮮やかですし、わざわざ夜見に行かなくてもという感じがします。が、高い入場料を払ってでも見に行く価値があるのは、大藤があるからなのです。これはびっくりしました。実際のスケール感を表せる撮影術がないのが残念です。圧巻です。ぜひ来年ホンモノを見に来てください(笑

そして、池の水面に映る大藤がとてもキレイ。これは夜しか見ることができません。夜のライトアップはこのためにあるんですね…

そんなこんなでなかなか楽しい夜のフラワーパークでした。ライトアップが結構明るいので、最近のカメラなら三脚持っていかなくても結構撮れるものですね〜