自宅ベランダから花火を撮ってみました

去年は用事があって見られなかった地元の花火、今年は自宅から見ることができました。花火は自宅から3キロ先で上がるので、迫力はありません。かろうじて見て楽しめる程度ですかね。でも、自宅なら暑ければ冷房の効いた室内にすぐ戻れますし、よく冷えたクラフトビールを飲みながら好きな料理を食べることも可能。終わったらすぐにシャワーを浴びてゆっくり過ごせますし、最高であります。まさに年に一度の贅沢。欲をいえばもう少し打ち上げ場所に近いといいのですが……

おととしはコンデジで撮ったようですが、今年はα6300に廉価望遠レンズ SEL55210 をつけて三脚にセット。

花火はのんびり飲みながら食べながら見たいので、前回同様カメラには触れずに、iPhoneからリモート操作でシャッターを切ることに。マニュアルモードで適当に感度と露光時間を決めて、タッチフォーカスでピントを固定。あとはカメラを見ることなく、撮れた写真もチェックせずに、肉眼で花火を見ながら適当なタイミングでiPhoneアプリ上のシャッターボタンをタッチするだけ。これなら飲みながら花火を楽しみながら気軽に写真が撮れますね。ただし、ズームの操作ができないので、花火の高さとか大きさが変わると対応できないのですが……

突然巨大な花火が上がると上が切れてしまう orz


普通の大きさの花火だと、こんな感じの写真が撮れます。打ち上げ高さは変わるけど、打ち上げ位置は固定なので、カメラを倒して縦位置で固定すればよかったと気づいたときは、すでにもう酔っ払っていてどうでもよくなっていたので、そのままということで(ぉ。 まあ、どっちみちトリミングするんだし……

今年の花火はおととしよりも派手というか、色とか形のバラエティーが増えた感じ。打ち上げ密度も高かった気がします。少し景気がよくなってきたのでしょうか。まあでも撮れた写真はコンデジで撮ったおととしと大差ないですかね……(悲哀


打ち上げ開始の7時だとまだ明るいので、こんな感じ。7時半くらいから始めた方がいいんじゃないですかね。


例年、最後はナイヤガラで締めるので、遠方から見てるとなんだかわからないうちに花火が終わっちゃうんですが、今年はナイヤガラを真ん中に持ってきて、最後は派手な打ち上げ連打で幕となり、遠くから見てる分にはこちらの方が楽しめました。