空気清浄機、買い換えました

本宅の寝室で使っていたダイキンの空気清浄機が寿命を迎えた。いや、壊れたというわけではなく、1年に1回交換するフィルターが製品に10枚ついていたんだけど、去年最後の1枚を使い切ってしまって、そして最近、交換サインが点灯したのでありました。また10年分のフィルターを買えばいいのかもしれないけど、まあ、この先本体が壊れるかもしれないわけで、買い換えるにはいいタイミングですよね。

従来機は空気清浄専用機だったんだけど、最近は加湿機能付きの方が一般的なので、今回はそっちを選択。今使っている加湿器はツマが職場で使いたいらしいので、ちょうど良かった。買い換えるとして頭に浮かんだメーカーは、シャープ、パナ、ダイキン。プラズマクラスターは別宅寝室で使っているんだけど、チチチチって音がするんだよね。なのでちょっとパス。ナノイーでもよかったんだけど、ここは何となく従来機と同じダイキンの方が安心感があるかなあと。そもそも、空気清浄や加湿機能なんて大手だったら大差ないだろうし、マイナスイオン的な何かだって基本的に眉唾なんだから、なにを買っても一緒だよね(笑

というわけで買ったのは、うるおい 光クリエール コンパクトタイプ MCK40N。Amazonも大手量販店も結構高かったので、すごく久しぶりにカカクコム最安値店で買ってしまった。

数年前に畳替えをして以来、旧機種はずっと同じ場所に置いてあったせいで、たたみの色がここだけ変わらずに残ってる…同じ場所に設置すれば、あと数年は色が保つかな?加湿機能がついている分、奥行きを中心に一回り大きくなっちゃったけど、まあ許容範囲でしょうか…

空気清浄機に使用感もなにもないけど、目立った問題はない感じ。特に静かというわけでもうるさいというわけでもなく。センサーの感度は従来機種よりも高感度、あるいは広範囲の物質に反応するような気がする。加湿器は湿度が自動調節されているんだけど、希望よりもやや低めの50%程度、窓がほとんど結露しないレベルを保ってる感じ。こういう使っていても別に喜びを感じられない製品って評価しにくいんだけど、まあ花粉症のツマが少しでもラクに生きられればそれでいいかなと思っています。

 

でもさ、そもそも空気清浄機って、意味あるのかな?フィルターにたまった分のホコリが空気中から取り除かれていることだけは確かだけど、それ以外の効果って全然実感できないよね?ホントに花粉取り除かれてるのかなとか、脱臭ってどれくらい機能してるのかとか、あんまり実感したことないし、ましてや除菌とかアレルゲン除去とか… 高機能空気清浄機買ってる人って多いと思うんだけど、ホコリを取る以外の付加機能、どれくらい実感して使ってるのかなあ。ワタシ同様、メーカーの宣伝に洗脳されてついつい買ってるだけなんじゃないのかなあ(笑

ちなみに、ワタシ個人の話をすれば、寝室で空気清浄機と加湿器を動かしっぱなしにして以来、風邪とかインフルエンザにかかった記憶はありません。まあ、その2つの事象に因果関係があるとは思えませんが(笑。基本的に、かかるかどうかはウイルスと接触するかどうかが一番影響しますからね…