自己紹介

 

twitterでつきあいが多い人を紹介しておきながら自分だけは謎の人というのは、まあ確かに不思議な状態なので、軽く生い立ちの説明など。

 

2年ほど前のことになりますが、当時twitterアカウントを持っていなかったワタシはクマデジさんなどの会話を追うのに、読みたいユーザーの数だけtwitterのページを並べて見比べていたわけで、不便きわまりなかったわけです。そこで4月のある日、自分のTLを作るために観念してIDを作るかと思ったわけです。名前なんにしようかなと思ったときに、たまたま目の前にあったのが当時退役したばかりで自室に放置されていたPowerMacG4、通称 quicksilver。でももちろんquicksilverなんてありきたりな名前はすでに取られているわけで、ちょっと悩んだあげく語源となるラテン語にしてみました。argentumはsilver、vivumはquickに相当し、あわせると水銀という意味になります。かっこつけてラテン語にしてみましたが、ワタシはラテン語が読めないので、なんと発音するかはわかりません(笑。でもいいんです、他人のツイート読むだけのROMアカウントだから、そんなことはどうでもよかったんです。

 

で、早速ダンボさんを初めとする有名人を数名と本命であるクマデジさんとサイカ先生、およびその両名と会話の多い方々を一斉にフォローしたわけです。その後しばらくは平和にROMっていたのですが、何を思ったのか(多分ヒマだった)ある晩、突然つぶやき始めたのです。その内容はほとんど意味のない独り言、そして読んだブログ記事へのかなりどうでもいい感想。今と全く変わらないですねw

 

すると、こちらのツイートに返事が返ってきただけでなく、フォローも返ってきました。見ず知らずの人を結構気軽にフォローして絡んでくれるんだなあと、ちょっと意外でした。あとから聞いた話では、共通のフォローワーが多いから、きっと誰か友人の知り合いとかなんだろうと勘違いをしたんだそうで。いや、そんなだます意図は全然なかったんですけどね。どうやら、誰かをフォローする場合にはその友人グループを一斉にフォローするのが得策なようです。まあでも正直、変なこと言ってブロックされたらどうしようとか思っていた時期も長かったですね。それからずるずるとのめり込んでいって1年後、昨年3月にはオフ会に初参加。皆さんとお友達になれたのかなというところまで来て、まあ現在に至るわけです。

 

さて、そうなると困ったのがアカウント名。覚えにくい上にそもそも読めない。人と交流する上ではあり得ない失策ですよね。改名も考えたのですがせっかく覚えてもらったのに変えるのもなあと思っているうちに、サイカ先生から「あるじぇんたん」と命名されてしまいました。おっさんでハンドルネームが「○×たん」って痛すぎる気がして仕方ないのですが、いいのでしょうか(笑。そういえば最近、しょういちさんが「アルジェさん」と呼んでるのに気がつきました。そういうのもあるのか…

 

つぶやき初めて635日。平均23ツイート/日。つぶやかなかった日はゼロという完全に中毒状態ですね。現在はダルマ王国という国のへんぴな地方都市に住み、週末になるとツマの待つ都内の家に帰る生活をしています。デジタルガジェットとか新しいモノは好きですが、趣味じゃないから本気じゃないレベル。情報を仕入れるのは好きだけど、自ら発信するほどのことはないという感じです。じゃあ、なんでこんなサイト始めたんだろ、俺?

 

あと、うすうす気がついている人も多いと思うけど、ガンダムとかエヴァとかそういった関係のアニメって一切見たことないんですよね。それなのに、どうしてこんなTLになってしまったのか、不思議で仕方ありません。これも何かの縁ですから、生まれ変わったら、次の人生ではしっかり見たいと思います。