ONKYO CR-N755を買いました

しばらく前から本宅で使っていたミニコンポFR-X9AがCDをまったく認識しなくなり、外付けでCDプレイヤーだけ買い足そうかと思っていたのですが、外付けのCDプレイヤーってまともなものだと安くても2万円くらいはするので、ひるんでいたんですよね。

むしろ、そこまで出すならいっそのこと本体ごと買い換えた方が。っていうか、いま買うならやっぱハイレゾでしょ!的な感じでちょっと検討していたのですが、どうもピンと来ないというか、ハイレゾブームに踊らされてるだけのような気がして。何かをしながら聞き流すためのオーディオだし、そもそもCDを越える音域の音なんか聞こえる耳持ってないし。ちなみにその辺のもやもやしていたあたりは、最近のクマデジさんBさんのブログを読むとすっきりします。やっぱ一流モノブロガーはポイントのとらえ方と文章が上手いですね…

というわけで、少なくとも当面はハイレゾなんかいらないよねという結論に達してみると、お買い得なミニコンポが。ハイレゾ向けに進化した新機種CR-N765が10月末に出るということで格安になったCR-N755。送料込みで25,000円に満たない価格(購入した10月中旬の価格)。765の半額以下じゃないか。というわけであまり深いこと考えずにこれにしました。まあ、CDが再生できればなんでもいいんですよ(笑

N755はハイレゾにフル対応していないので、5.6MHzのDSDとかは再生できませんが、DAC自体は192kHz/24bitまで対応しているので、そこまでの範囲内ならばDSDやFLAC、WAV、Apple Losslessなんかも再生できるので、スペック的にも悪くありません。まあ、CDを聴くのがメインでしょうから、あんまり関係ないですが。スピーカーは前の機種からの使い回しですし、買い換えて再生音質が良くなったのかどうかはよくわかりません。とりあえずCDを聴きたいというツマの要望が叶えられたので、私は満足です(笑


ところで、セッティング時にiPhoneをUSB接続してちゃんと再生されるかチェックしていたのですが、なかなかいいですね。もう長いこと、音楽は歩きながら、あるいは乗り物の中で、イヤフォンを通じて聴く習慣だったわけですが、同じ音楽がスピーカーから流れてくるとまったく別物ですね。イヤフォンだと頭蓋骨の内部から音が発せられている感じ。左耳の奥の方5cmくらいにギターがいて、頭蓋骨のど真ん中ちょっと後ろあたりにヴォーカルがいて、みたいな感じです。

それがスピーカーで聴くと、ギターは左のスピーカの少し後ろくらいにいて、その音が部屋中に響いてる感じがあって、左右のスピーカーのちょうど真ん中に湯川潮音が立っていて、まっすぐこっちに向かって歌ってるような感じがします。定位感がちゃんとしている。ステレオなんだから当たり前と言えば当たり前なんだけど、その当たり前をすっかり忘れていた気がします。

たまにはゆっくり音楽鑑賞というのもいいのかもしれませんね……