AMUSER ホイルカッター

前回の記事はこちら

AMUSER ACCESSORY SET のうち、まずは一番軽い製品、というか製品の付属品から。

この記事はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が行うブログレビュー企画に参加して書いています。
本企画への参加及び記事掲載は無報酬ですが、商品の提供を受けています。また、この文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)

ワインを飲むとき、まず最初にするのはキャップシールを切ること。これが意外と面倒です。AMUSER電動ワインオープナー の下にはまっているキャップは本体から外すとホイルカッターとして使えます。


ネジの近くにある4つの金属製のツメでワインボトルのキャップシールを切ります。


こんな感じにセットして、指で締め付けるようにしながらホイルカッターを回転させると(逆にホイルカッターを固定しておいてワインボトルを回転させる方が簡単かも)、

綺麗に切ることができます。切れ味の悪いソムリエナイフだと上手く切れないことが多いので、これはなかなか便利です。

ただし、刃の部分の写真を見るとわかると思うのですが、刃が真横に出ているのではなく、下に向かって折れ曲がっています。また、刃自体もそれほど鋭利ではありません。これはおそらく指で触ってしまった時の安全性を考えてそうなっているのだと思いますが、そのせいで鋭い刃が真横に出ている他社製品に比べると切れ味の点ではかなり劣るような印象です。実際、ポリマーフィルムのシールの場合には切れにくいものもありました。もしかしたら少しだけ力が必要かもしれません。うちのツマには上手く使いこなせないようでした。まあ、切れ味は安全との兼ね合いなので、どちらが良いかというのは難しいところですね。


あと、たまたま運が悪かっただけだと思いますが、今回頂いた製品には塗装に小さな剥げがありました。実用上はまったく問題ないですが、まあ、値段相応の品質かなあという気がしました(笑。あと、キャップとして本体にはめるときのために「ツメ」がついているのですが、かなり奥まで押し込まないと「カチッ」とはまりませんでした。これも個体差なのかもしれません… まあ、普及価格帯製品の付属品ですし、あんまり細かいことを言ってもしょうがないですかね……

次回はコルクを抜きます