石垣島で食べるものといえば、何といっても石垣牛。他のブランド和牛と何が違うのかといわれてもよくわからないけど(笑、とにかく石垣島の主要生産物ですから、行ったからには食べないと。奇しくもこの日は8月29日。焼き肉の日じゃないですか。ということで、焼き肉屋さんへ。
きたうち牧場 浜崎本店。千葉ロッテの人がキャンプ中に来るお店のようですね。
特選石垣牛のタン厚切り。
特上肉盛り合わせの一部分。まあ、赤い写真ばかり載せてもアレですから(笑
ほら、早く食べないと。写真撮ってる場合じゃないから!
このあたりは車エビの養殖でも有名です。殻が薄いので焼いたら殻のまま食べられます。
締めは石焼きビビンバ。
現地だからといって、ものすごく安いかというとそれほどでもないわけですが、東京で食べるよりはリーズナブルに、とても美味しくいただきました。
他に有名なものはというと、石垣島ラー油というものがありまして、それを作っているのが辺銀(ペンギン)食堂。なぜだか知らないけど、映画化されてしまうほどの有名店。ラー油は有名ですが、食堂がどんな食堂なのかはあまり知られていません。カジュアルな中華風カフェなんですよね。
昼食は事前予約しないとは入れないことが多いですが、この日はちょっと待ったら入れました。
調味料の中に名物のラー油が。島唐辛子の他に各種香辛料がブレンドされています。唐辛子以外だと中国山椒の風味が一番強いかなあ。
ここの名物はジャージャンすば。いわゆるジャージャー麺ですね。
もずくスープや水餃子などの小鉢がついたセットがランチのメイン。
山椒のきいた麻婆丼も美味しい。
普通に美味しかったのですが、なぜ石垣島まで来て大陸中華なのか?という疑問が(笑。まあ、予約したり並んでまで行かなくてもいいと思いますが、長期滞在で沖縄っぽい食べ物に飽きたら訪れてもよいのではないでしょうか。ああ、そうそう。名物のラー油は、ツマが800円もするなんて!と言うので買いませんでした(笑
次の記事に続く。