香港土産

我が家でお土産といったらそれはもう確実に食べ物か飲み物。せっかく香港いったんだからSIMロックのかかっていないモバイル端末を、とかそういう考えはほぼゼロ。

というわけでまずは定番から。

上環のちょっと有名なお店で買ったお茶。どちらも台湾のウーロン茶。小さい箱の方がちょっと高級。ウーロン茶といっても福建省産のあの茶色いお茶ではなく、緑がかったさわやかな風味のやつ。

宿泊したホテルにお土産としてついていたプーアル茶と、日本にも支店のある英記茶荘のジャスミン茶。プーアル茶は普段あまり飲まないんだけど、たまにはいいかも。

プーアル茶はかたまりとして売られるのが普通。

続いて調味料。

写真でかすぎw 李錦記のオイスターソースは日本でも売ってるけど、これは初めて見たスタンディングボトル。珍しいので買ってみた。なんだか、ケチャップのようだ。

XO醤は3個買ってきた。むかし、香港返還の頃に日本でもブームになったけど、最近は滅多に耳にしなくなったXO醤。香港では高級調味料として定着したみたい。干し貝柱とか蝦子とか魚介乾物がぎっしり入った食べるラー油みたいなもの。そのままご飯に乗せて食べてもいいけど結構からいので、まあ普通は炒め物の調味料とか、あっさり味のスープにアクセントを加えるとか、そういう使い方が多いかな。

今回は珍しく豆豉も買ってみた。刻んで麻婆豆腐とかの隠し味に入れてみるのもいいかな。

蝦子麺。これさえあれば香港風の雲呑麺もどきができる。まあ雲呑は自作しないといけないけど。大手メーカー品を買おうと思ったんだけど、行ったスーパーにはそのスーパーのPB製品しか置いてなかったorz

出汁取るための干しエビ。乾物屋街で買ったんだけど、やたらでかい。充分具になる。干し貝柱と干しエビはスープ取るのに重要だよね。

そして今回のメインのお土産はこちら

この箱に入っているのは3日目の夕食後に鏞記で買った

ピータン6個入り。ちなみに2箱買いました。どんだけ好きなんだって言う話ですがw 黄身がとろとろで実に美味いです。しっかりしたプラスチックケースに入っているので、長時間持ち歩いてもひび1つ入っていないのがすばらしい。堪能いたしました。

というわけで、長かった香港編もようやく終了。

この先しばらく出張も含めて海外旅行の予定が入っていないんだよね。次はどこに行くのかな。