SAKURA TERRACE THE GALLERY に泊まってみました

3月末に京都に出張したのですが、出張中毎日近鉄に乗る必要があったため、京都駅前のできれば八条口側にホテルを取ろうと思ったのですが、定宿にしているホテル近鉄京都駅やロイネットホテルをはじめ、良さそうなホテルは全部満室でした。結構早めに探したつもりだったのですが、春休みの京都は厳しいですね…… で、検索した結果かろうじて空いていたのがここでした。「SAKURA TERRACE THE GALLERY」ホテルの名前ですかね、これ。職場に提出する書類の宿泊先名称にこんな名前書いてなんか言われないかなという感じの名前ですね。


場所は駅から1ブロック下ったところで、大きい荷物を持っていてもそれほど苦にならない距離です。


左奥に見えるのが京都駅、右がホテル。新築マンションっぽい外見ですね。


正面に回るとこんな感じ。やっぱりマンションぽいかな?


エントランスとフロントはこんな感じ。外とそのままつながってるんですよね。


ロビーはこんな感じでなんか京都のホテルって感じじゃないですよね。ここも外とつながった開放空間なのですが、暑さ寒さの厳しい京都で大丈夫なんですかね。


中庭があって、客室の廊下はこの中庭に面しています。この中庭にはフリードリンクコーナーがあって、コーヒーや冷たい飲み物が自由に飲めるようになっています。


中庭に面してバーカウンターとレストラン。レストランのみが空調の効いた室内になっています。バーではウェルカムドリンクが毎日1杯飲めます。

というわけで何となくオシャレっぽいけど、シンプルで豪華さとか京都らしさ、和テイストとかは全く感じさせません。お客さんは外国人の方が若干多いようでした。なかでも西洋人のお客さんが多い印象でした。Northに泊まったのですが、部屋は狭めで、寝に帰るだけという人向けでしょう。写真はなぜか録り忘れたけど、こんな感じ。普通のホテルとちょっと違っていて面白いですし、サービスも申し分ないのですが、次また泊まるかといわれると微妙かなあ……

ANA 羽田-岡山便

昨秋、出張で岡山に行ってきました。岡山って、飛行機にするか新幹線にするか悩みますよね。乗ってる時間は圧倒的に飛行機の方が短いのですが、乗る前後の時間も考えると大差なかったりしますから。個人的には岡山以西だと飛行機、兵庫までは新幹線に乗ることが多いですね。


というわけでいつものANA。


昼間の飛行機は事情がない限り窓側指定。タキシング中も写真が撮れるようになって、カメラが手放せませんね。この日持っていたのはRX100M3。国内出張だとiPhoneだけのことが半分、RX100M3も持って行くのが半分という感じでしょうか。


羽田空港。そういえばあんまり羽田の写真って撮ったことなかったですね。


海ほたると東京湾アクアライン。走るのもいいけど上空から見るのもいいよねえ。


地図で見たことある地形を眺めながら移動するのは楽しいです。


箱根。

左右どちらの窓側を取るかは結構難しくて、飛行ルートがはっきり分からないから、見たい景色がどっち側か分からないんですよね。今回は残念ながら富士山は右側(あるいはほぼ真下?)だったようで見えなかったのですが、その代わり箱根が近くて、大涌谷とか芦ノ湖がよく見えました。

景色以外に、太陽の方角も席を決めるときの目安になるかも。私は太陽に向かって写真を撮るのが好きです。


京都市中心部。普段地図で見るのと上下が逆で、上が京都駅で下に御所。本当に碁盤の目のようですね。いやあ、まるで航空写真みたいだわ(ぉ


ものすごく遠く、もやの向こうに明石海峡大橋が見えました。Lightroomのかすみ除去を使ってみたら、なんか雲の色がすごい感じになっちゃった(笑

そんな感じで短いフライトでしたが、そこそこ楽しめました。

小倉に行ってきました

昨秋、出張で小倉に行ってきました。初めての北九州市。いやあ、大都会でしたね ←住んでるところが田舎過ぎるだけ


駅前からモノレールが出ているのですが、銀河鉄道999塗装だったり、


駅前のベンチにもメーテルがいたり。小倉は松本零士が育った街なんですね。


というわけで漫画文化が盛んだったりするわけで、駅前すぐに漫画ミュージアムやアニメイトが入った建物が。サブカルチャー大型施設「あるあるCity」。なんか聞き覚えがあるような……


用務先に向かって歩いていたら、趣のある工場の煙突が。ああ、北九州は古くからの工業都市ですよね。ということで、空き時間にちょっと見に行ってみることに。


ああ、工場は対岸なんですね。残念。


今回の出張は観光することもないと思って、カメラ持って行かなかったんですよね……


消防のボートなんてあるんだ…


市内にはお城もあるけど、なんかしょぼいよね。


お昼に市場を散策。


海鮮丼を食べてきました。美味しかった。


九州ですからもちろん豚骨ラーメンも。

そんな感じの小倉出張でした。散策したりない感じですが、もう一生行く機会、ないんだろうなあ。

初夏の京都旅行-3 2日目の午後

お昼を食べ過ぎたので、夕食に備えてカロリーを消費しないといけません。というわけで日が暮れるまで散歩。


祇園からとりあえず八坂神社へ。


円山公園。若い人には変わった格好をしてる人も結構いるけど、レンタルの和装でまわるのもきっと楽しいんだろうなあ。


ここも老舗の有名店だけど、現代人の口には合わないと思うんですよね。

近くのお寺ということで、知恩院へ行ってみました。15年ぶりくらいかなあ。


なにこれ?ソテツの幹からシダが生えてるの??

その後、四条通に戻り、鍵善良房。

夏の京都に鍵善のくずきりは欠かせませんよね。


この日も鴨川は人がいっぱいでした。気持ちいいんだろうなあ。


昔からとても気になっているビル。中に入ったことはないんですよね。


そんなこんなで日が暮れて、夕食の時間ですよ。

松本観光

安曇野と聞いてVaioしか連想しない人もいそうですが、ここは名水の里なんだそうで、水くみの人がひっきりなしに来ていました。


でも、塩素消毒してるんですね。今どきはそういうものなのでしょうか……

で、松本市内へ移動して、

十数年ぶり二回目の国宝松本城。


かっこいいよねえ。一部工事してましたが、見学にはほとんど影響ありませんでした。古いお城って階段が狭くて急だから上り下りが結構大変なんですよね。靴下だと滑るし。


火縄銃とか撃つのに使っていたらしい武者窓。お城から見下ろすのって気分いいよね。

最上階の窓。金網が張ってあるのがこじ開けられている。写真好きな人ってこれだから…(ぉ


城を出て街中を散歩していたら、空が広いせいか、なんか妙にアンテナが気になりまして。


そんな感じでふらふら歩いて、市内で一番有名な蕎麦屋さんでお昼。


凜とした、なかなかいいお蕎麦でした。が、ここの店主がなかなかうるさい感じの方で(笑

薬味の大根おろしは普通の辛み大根とは全然違う、特別な大根だからよく味わえとか、わざわざ客席まで出てきて大きな声で力説するし、十数名の予約の電話がかかってきたら「団体さんにはね、必ず蕎麦が好きじゃない人がいるんだ。好きじゃない人は蕎麦なんか食べたくないだろうし、こっちだってそういう人に蕎麦は出したくない。お互い不幸だからよした方がいい。」って断ってた。スゴイ店だ(笑

長野の温泉に行ってきました

長野市の少し南にある温泉に行ってきました。東日本の人ならば名前くらいは聞いたことがあるであろう温泉地。山と川に挟まれてはいるものの、特に風光明媚というわけでもなく、温泉街に風情があるわけでもなく、名物料理があるわけでもない、至って普通の田舎町にある温泉。高度成長期に会社の慰安旅行などの団体旅行で栄えたのが、時代の流れとともに衰退した感じが否めない。温泉自体は湯量も豊富で、硫黄の香りもする美人の湯らしいけど、その活かし方がないようだ。寂れた町並み、廃業し廃墟となったホテル、歓楽街も店の数は多そうだけど、どれだけ営業しているのか、どれだけお客が来るのかよくわからない。



泊まったホテルもレトロ風なのを売りにしようとしているけど、どうなんでしょうか……


カラオケボックスもあったけど、いやあ、すごいですな……

帰途フライトキャンセル

帰国日、空港について普通にチェックイン。シカゴからのANA便はビジネスアップグレード取れた〜と思いながら、ラウンジでビールを飲んでいたわけですよ、朝から。そしたらですね、

乗る予定のシカゴ行きが1時間以上遅れるとかいうじゃないですか。まあ、乗り継ぎ時間2時間以上あるから、ギリギリ乗れるかなと思いながら、パソコン仕事してると…

ああ、なんとキャンセルされてしまった orz というわけで、ラウンジ受付の人と交渉。今日中に帰れるルートはサンフランシスコ経由のユナイテッドのエコノミーしか空きがないという…というわけで仕方なく写真の一番下のサンフランシスコ行きに乗ることに。

飛行機はテキサスを飛び立って

グランドキャニオン周辺を通り、

雲を抜けたら、

そこはもうサンフランシスコ。


羽田行きに乗り換えて、


窮屈な席で簡素な食事を食べて無事帰ってきました。


今回はチェックインして荷物を預けたあとにルートの変更があったのですが、荷物のタグは手書きで便の変更が記載されていて、問題なく出てきました。人生5度目のロストバゲージの予感がしていただけにちょっと感動しました。

サンアントニオ

テキサス州のサンアントニオというのは米国人にとっては観光都市らしいんですが、日本人にはなじみがないですよね。先日、テレビの某旅行番組でも取り上げられていたのを偶然見たんだけど結構珍しいと思います。普通、ガイドブック見ても2-3ページ取り上げられるかどうかなので。

サンアントニオにはリバー・ウォークという運河があって、その周りが観光地化されていて、「アメリカのヴェニス」と呼ばれることがあるんだそうで。ヴェニスを名乗る街って世界中に結構たくさんあるよねw

遊覧ボートが頻繁に行き交って、楽しく散策できました。リバー・ウォーク沿いはメキシコ料理屋を中心としたレストラン街になっていて、観光客向けの料理が楽しめます。観光客向けなので長期滞在すると飽きます(笑


川沿い以外もいかにもアメリカの町っぽい風景が広がっていて、なかなか楽しめました。もう、一生行かないと思うけど、なかなかいいところでした。

ANA12便 シカゴ到着

前回の続き

まだ外は暗いけど、朝食。

やっぱり和食。マグロの山掛けとか機内で食べられると思わなかった。


そして夜明け。


朝焼けに照らされて赤く染まるエンジン。


シカゴ、オヘア空港着いた!と思ったら素通りかよ!


そのまま東へ。


シカゴ上空を過ぎ、


ミシガン湖上空で旋回。再びシカゴ方面へ。

シカゴの風景を堪能しました。サービス満点。窓側の席でよかった!


そして着陸。

小型機に乗り換えて、目的地に向かいました。


ANA12便 シカゴ行き

今さらですが、昨秋に全日空NH12便に乗ってシカゴ経由でアメリカ出張に行ってきた時の記録です。


今回の旅で最初の1枚にして最高の1枚(笑。やっぱ飛行機は窓側ですね。


ゲートを離れ滑走路へ。


滑走路のすぐ隣から席に座ったまま離陸写真が撮れるっていいよね。まあ、視野は狭いし、1回の離陸でチャンスは1回くらいしかないけど。


前の席のガイジンさんもがんばってスマホで撮ってました。


ジャンボのカーゴ。747は独特のフォルムが結構好きです。子供の頃、窓がない飛行機を初めて見た時は結構ビックリした記憶が。


この角度から離陸の瞬間を撮るにはやはり望遠レンズが必要ですね……


そしていよいよ離陸

日本最後の風景は銚子。


行きはアップグレードできました。他のお客さんが視野に入らないので、個室感があっていいですよね。もちろんシートは睡眠時にはフルフラットになります。


ビジネスにはノイズキャンセリングヘッドフォンがついているのですが、ヘッドフォンってヘッドレストに当たってあんまりよくないですよね。特に寝てる時とか。


なので私は最近、ウォークマンに外部入力ケーブルを挿してノイズキャンセリングイヤフォンとして使っています。ノイズキャンセリング性能は充分高いし、機内番組に飽きたらウォークマンの曲を聴けばいいし、なかなか便利です。外部入力ケーブルは別途ノイズキャンセリングイヤフォンを買うよりもずっと安くてお得ですw


ANAの海外長距離便に乗ると必ず流れていた家入レオのMVは今回は見当たらず、珍しく西野カナを聴いてみる。基本的にはあんまり好きな路線じゃないけど、この曲は結構いいかも。



食事はまずシャンパンから

てな感じで本格和食メニューでしたが、

デザートだけなぜかティラミス(笑


そして、機外はだんだん夜に。

そして機内も。

おやすみなさい。

次回に続く。