Venceは交通量も多い、それなりににぎやかな街。
でもすぐ裏に岩山が迫っているのが見え、山間の町であることがよくわかる。
お昼になったので観光前に取りあえず昼食。ちょっと行ってみたかった店があったんだけど、運悪く貸し切りパーティーやっていたので、仕方なく旧市街の観光客向けのレストランへ。観光客向け以外の店って夏休みシーズンは休みだったり夜のみ営業だったり、閉まってることが多いんだよね。
ワイン取ったら、ワインクーラーがビニール袋だった。斬新(笑
頼んだのはブイヤベース(そこそこ普通に美味かった)と
ええっと、これ何だっけ、多分ナスとパプリカか何かが入ってる気がするんだけど、忘れた。
そしてデザートはアイス盛り合わせ。
というわけで、まあ、普通に美味しいですけど、普通でした(笑
Venceの旧市街もやっぱり高台のようになっており、中は古い町並みが保存されていてそれなりに観光地化されているけど、さびれた山村的な感じはかなり薄め。
小ぶりだけど教会もあって、中に飾られているモザイク画はシャガールの作品。
そして旧市街から少し離れたところにあるのがマティスが晩年に作ったロザリオ礼拝堂。
残念ながら内部は撮影禁止、とても小ぶりで簡素な作り。真っ白な壁に線画で簡素に描かれた宗教画、そして明るい青と黄色のステンドグラスが綺麗でした。
というわけでVenceの観光も終了。バスでニースに戻る。
夕食はホテルのメインダイニングへ。
アウトドアなので気持ちがいい。明るいけどもう夜7時とか8時なんだよね。
炭酸水は見たことないのが出てきた。
前菜は白身魚のタルタル。ハーブ類とレモンがいいアクセントになっていて美味。
定番前菜の生ハムメロンを頼んだら、ゴルフボール大のメロンとスイカが出てきた。かなりしっかり甘い。そして生ハムもイタリアよりはスペインに近い雰囲気の、しっかりした風味の強いタイプ。これは見た目だけでなく味でも大正解。
メインの肉料理は食べ応えのあるステーキ。そして、
魚料理はエビを取ってみました。どっちも美味でした。
というわけで、本日も無事終了。太るわー。