カメラの話

昨晩、FBに流れてきたダンボ氏の書き込み。

ネット上の私の近傍とは大いに乖離していますが、世間ではデジカメを買う習慣はなくなりつつあるようですね。実世界での私の周りの若い人でカメラ持ってるのは1割以下かなあ。


買う人だけじゃなくて、使う人も減っていて、観光地で撮影している人の9割以上がスマホなんてことも。春にシンガポール行ったときに見た感じだと、まずメインカメラで風景とか撮って、そのあとインカメに替えて自撮りが定番ですね。後ろに風景入れながらしゃべりながら自撮りでずっと動画を撮ってる人も。一人で旅番組作ってる感じ。YouTubeとかFbにあげるんですかねえ。

数少ないカメラ組の中で一番多かったのが意外にもミラーレス、次が一眼レフ。去年くらいまではニコンとかキャノンの大きな一眼レフを首から提げた中国人のおっさんとかいっぱいいたんだけどなあ。ブーム去ったか?(笑。で、コンデジはほとんど見かけなかった。減ってるのは知っていたけど、ここまで急激に絶滅に向かってるとは思わなかった。

若い人だけじゃなくて年配の人もみんなスマホなんですよね。


スマホが防水機種であることを祈るばかり(笑


スマホならうさ耳も付けられてかわいいよね〜


しかし、せっかくの海外旅行なんだから、こういうときくらいいいカメラ持ってくればいいのにと思うんだけど、旅の記念写真に必要なのは画質とかではないのですね。荷物は少ない方がいいし、画質は今どきのスマホで充分。ネットとのつながりの簡単さが大事なのでしょうね。カメラは写真が趣味というマニア向けの商品になっていくといわれはじめて数年経ちましたが、本当にそうなってきたんですね……