年度末ギリギリのタイミングで今年度初の海外出張。行き先は1年半ぶりのアメリカ。そして珍しくひとり旅(現地に行けば知り合いは何人かいますが)。成田のラウンジでツマにFaceTimeしてから(愛妻家ですから!ですから!)搭乗。ビジネスへのアップグレードをリクエストしていたのですが、満席とのことでプレミアムエコノミー。しかも窓側は取れず… まあそういうときもありますよ。
成田第1ターミナル。ここからの眺めは結構好きです。春休みで手荷物検査場とかだいぶ混雑していたようですね。
いや、別にスイスに行くわけじゃないのですが…
乗ったのはこちら。いつものANA。B777-300。
プレミアムエコノミーでも、ヘッドフォンはビジネスと同じSONYのノイズキャンセリングヘッドフォン。飛行機で最初に頼む飲み物はジントニックに決めています。今日のはジンがやたら濃かった…
機内食。昔とはずいぶん違います。
和食のメインは穴子飯。味付け含め悪くないです。ANAは結構がんばっているので、エコノミーの機内食はまずくてというのは過去の話だと思います。
味噌汁付きというのはちょっとびっくり。
サイドディッシュがコンビニでもよく見かける、昆布とナメコと山芋のネバネバサラダ。外国人には絶対食べられない挑戦的メニュー(笑。帰りの便ならそういう需要はあると思うけど、行きの便でのびきって固まったうどんを出すのは大反対。ホントにこれはやめて欲しい。
飲み物。ANAはずいぶん前から東レの広告入りの水なんだけど、いまいちおいしそうな感じがしないんですよね…ワインは白と赤両方いただきました。どっちも南仏のワインですね。
機内音楽。柴田淳の70年代フォーク&歌謡曲のカバーが秀逸。カバーってオリジナルの良さを再認識するだけだったりすることが多いんだけど、これはいい。昭和フォークのバタ臭さを薄めてキレイで上品でほどよく艶のある歌声でまとめられていてすばらしい。エンドレスで聴いていました。
声や歌い方にあってるのは異邦人とかの歌謡曲の方だけど、個人的にフォークの最高峰だと思っている青春の影と22歳の別れが特に好きですね。22歳の別れとか、明らかにオリジナルより歌うまいし(笑
このあたりは時代を感じます。機内音楽にボカロとか信じられませんね…
きゃりー、かわいいよね。ミュージックビデオの最高峰だと思います。
いい大人ですから!(いつも本当にごめんなさい
CAの質の低下がいわれるようになって久しいですが、この方、笑顔が絶えずとてもステキでした。私の担当じゃなかったのが残念ですが、見ていてとても気持ちよかったです。
窓側が取れなかったので、残念ながら空や雲の写真は撮れなかったのですが、それでも写真は撮れます。被写体は知らない男性ですが、個人的にはとても気に入っています。
到着前の軽食は鮭のそぼろご飯。普通においしかったです。こういうのでいいんだy (ry
という感じで、ほとんど寝られないままにシカゴ到着。天気は小雪。入国審査1時間以上並んで、別のターミナルまでシャトル乗って、ひたすら手荷物検査並んで、ゲートまで全力疾走してなんとか乗り継ぎ便に間に合いました。息が切れて死ぬかと思った。