3日目は香港散歩

まずは香港で最も有名な道教のお寺、黄大仙。


入口。鼻に触るとなんか良いことがあるのかな?鼻だけつるつるだよね。


お寺の外には占い屋さんがいっぱい並んでいます。


派手な飾り物もいっぱい売ってますね。

その後、街を散策。

フラアーマーケット。花束にもお国柄が出ますよね。って、これ大丈夫なのかな?(笑

バードガーデンには自慢の鳥を連れてきたおっさんがいっぱい。


花園街。安物、バッタ物を売る屋台の列。中央に写ってるビル、2年前に来た時はものすごく汚かったのに、改装したのか。2年前↓


香港の裏通りのビルってホントに生活感があふれているというか汚らしいというか。


午後は香港島に渡りまして、トラムとか乗っちゃったり。

香港では北海道って特別なブランド力があるんですよね。乳製品の最高ランクみたいな。

その後、文武廟に行ってみました。ここ、渦巻お線香で有名なところなんだけど、今回もいまいちかっこよく撮れなかった。ムズカシイネ orz


中環のローカルマーケットを散策。


ところで、日曜日に香港を散策したことがある人は知ってると思いますが、日曜日は朝から夕方まで、屋根のある公共の通路は女性に占領されているのです。香港に出稼ぎに来ている女性がお休みをもらえる日曜日に集結するようです。あらゆる通路がこんな状態。それぞれ食べ物や飲み物を持ち寄って、一日中おしゃべりしているようです。初めて見た時には本当にビックリしました。

ダンボールハウスまであるよ…

香港2日目の夜

香港島に戻ってきて、そのまま夕食。


定番の鏞記。美味しい店は他にもいくらもあるんでしょうけど、期待通りの味というかいかにも香港らしい味という感じで、ついつい香港に来るたびに一度は来てしまいます。


ここ、生ビールがないんですよね…


このお店の一番の名物は焼き物。ガチョウのローストはおそらくこの店が世界で一番有名。頼んだのはガチョウのローストとチャーシューの盛り合わせ。見た目はただ茶色いだけだけど、これが美味いんですよ…


今回はかなり奮発して、ハタの蒸し物 清蒸石斑魚。ふっくら美味しいんだけど、すんごい高い。高そうに見えないところがアレなんですよね(笑


青菜の干し貝柱あんかけ。干し貝柱の旨味たっぷり。

帰りに1階の売店で自宅へのお土産に皮蛋を買うのが定番です。臭みはやや強めけど、とろりとした黄身の旨味が濃厚です。


地下鉄で九龍側に渡り、海岸沿いの遊歩道から香港島を眺める。

見に行った時間帯は派手なイルミネーションをやっていなかったこともあり、わりと地味目な夜景ですね…


地下鉄駅に戻る途中、偶然発見したペニンシュラ近くの比較的新しめの商業施設(それほど新しいわけでもないらしい。


写真撮ってる人がたくさんいました。


おお、福山雅治、こんなところまで営業に来るのかw


マカオ日帰りの旅(後編)

昼食後、街をふらふら歩いていたら、

なんか激写してる集団。この先に何か観光名所が?と思ったら

ぬ、ぬいぐるみ??どうやら撮影会をやっているようです。


観光していたら別の場所で再び遭遇しました。邪魔やなあ。

香港と違うマカオの特徴は、教会をはじめとした古い西洋建築が残っているところ。一瞬自分がどこにいるのかわからなくなります。

婚前準備、いろいろ大変なんですね・・・


そして、メインイベント、聖ポール天主堂跡に向かいます。

激混み。


ひたすら混んでる。


参道に一番多いお店が干し肉屋さん。日本に持ち込めないせいか日本人の口に合わないせいか知らないけど、ガイドブックにもほとんど出てこないけど、ひたすら薄っぺらい肉を売ってます。


なんかいる!(笑


いやあ、混んでるなあ。


ど〜ん!


裏にまわるとこんな感じ。ホントに薄っぺらいね。


隣のモンテの砦に上ると横から見られます。


グランドリスボアを狙う大砲。


そんなこんなで再びジェットフォイルに乗って


香港に帰ってきました。


香港島のフェリーターミナルビルにあるマカオジョッキークラブ。かわいい。


マカオ日帰りの旅(前編)

2日目はホテルのラウンジで朝食を済ませたのち、地下鉄とジェットフォイルを乗り継いで隣国マカオへ。5度目?の香港で初マカオ。フェリーターミナルの窓口で乗る船を指定してチケットを買ってから、香港の出国手続きをして待合室に。


この日も雨模様…香港のビル群が雨に霞みます。


マカオに到着。やっぱりなにも見えない…

けど、船を下りてバスで世界遺産観光の拠点、セドナ広場に来てみたら

雨あがった!観光客うじゃうじゃ。


聖ドミニコ教会に来てみると、


花嫁さんが!結婚式というよりは何かの撮影だったのかも。

しばし、街の散策。裏道は香港の裏道と変わらないですね。

な、なんだこのかぶりもの。そして日本語…


昼食はマカオ料理の老舗 佛笑樓に。


高級感があるお店ですが、それほど格式が高いわけでもありません。メニューには日本語も書いてあるので安心です。


アサリのトマトソース煮。アサリがシジミかと思うほど小さかった。


たらのコロッケ。素朴な味。


名物、アフリカンチキン。茶色い… アフリカンというほどスパイシーすぎることなく、美味しく頂きました。(明日に続く


香港、初日の食事

ホテルに着いたのが午後3時前で、昼食にはちょっと遅かったので、アフタヌーンティーにすることに。


元イギリス領ですから、本格的なイギリススタイルもありますが、今回はちょっと趣向を変えてみました。宿泊している Langham Place Hotel のロビーの1つ上の階にあるラウンジ Portal でアジアンスタイルのアフタヌーンティーセットを。


小さな中国箪笥の中に点心がいっぱい。(写真は2人前です)


肉まんやつくねのような塩味のものから


エッグタルトなど甘い焼き菓子まで、おなかいっぱい楽しめました。


遅い時間にたくさん食べたので、その分、夕食は軽めに。


ホテルに隣接する巨大ショッピングモールLangham Placeにある雲呑麺の有名店、池記へ。


単品メニューや日本語メニューもあるらしいのですが、この紙を見ながらセットを頼むのがよさそう。メインは麺類かおかゆで、それに野菜かデザートかサイドディッシュをつけるかたち。野菜もデザートもサイドディッシュもそれぞれ4種類くらいあるので、選ぶのが大変なんですよね。半分以上意味わからないし(笑。まあでも食べたいものは決まってるのでw ちなみに値段はAセットで700円くらい。綺麗なモールにある支店のせいか、ちょっと高めですね。


名物雲呑麺。麺しか見えないけど、


下に隠れている雲呑はエビがプリプリ。


おかゆも何が具に入ってるのか見えないですよね。たしか皮蛋と豚肉のおかゆだった気が…(麺屋さんでおかゆを頼むのもアレですが、お腹の空き具合とか味のバラエティを考えて。


野菜は香港の青菜の定番、芥蘭(ガイラン)。ほのかな苦みがあるけど、クセはなく、茎が太くて歯ごたえがあって美味しいのに、なぜか日本では滅多に見かけないですよね。美味しいのに。味付けはオイスターソース。

セットのもう一品は豆腐花にしたけど、真っ白いだけなので、写真撮らなかったようですw 

そんな感じで初日は終了。ラウンジでただで寝酒が飲み放題って最高!(笑

Langham Place Hotel

香港の有名ホテルはすべて海沿いに立っていて、その立地の分、値段が高くなっています。特に同じ間取りでもハーバービュールームというのは内陸側に比べて値段が1.5倍くらいしたりするので、本当にオソロシイ世界。前回は奮発してマンダリンオリエンタルに泊まりましたが、今回は九龍半島の少し内陸側にあるホテルにしてみました。ホテルのランクを下げた分、部屋のランクを上げてみて、今回は贅沢にもスイートにしてみました。


香港らしい高層ホテル。


反対側から見るとこんな感じ。


変な像・・・

部屋に入るとすぐにキッチン。

道具は一通りあるので、自炊も可能です(使わなかったけどw


キッチンにはエスプレッソマシンもある(使わなかったけどw


キッチンの隣はリビングルーム。壁掛けテレビやソファーがあります。


その隣がベッドルームで、


デスクとか、


バスルームがあります。

バスタブからはガラス窓越しにベッドルームが見えて外も見えます。もちろん浴室はカーテンを下ろすこともできます。

部屋からの眺めはこんな感じ。細長すぎるビルが林立していて香港らしいですね。

ちなみに夜はこんな感じ。


夜のフロント。雰囲気がありますね。


スイートに泊まるとクラブラウンジが使えるので、一日中飲み物や食べ物が手に入り、かなりお得です。時間帯によってはシャンパンもありますし。クラブラウンジサービスは一度使うとやめられなくなりますね。設備も新しめで、値段のわりになかなか良いホテルでした。気に入りました。


香港の出入国自動化ゲート e-Channel Service

外国旅行をしていてメンドクサイのが入国審査。日本人が日本に入国するのは一瞬で終わりますが、外国に行くとそう簡単ではありません。

ヨーロッパの場合は、審査自体は非常に簡単に、多くの場合なにも聞かれずに一瞬で終わるのですが、順番待ちは結構ひどいです。前に中国人やアラブ人の団体がいると、もう絶望的です。そういう時はだれも並んでいないEUパスポート用のブースで退屈にしている審査官に日本のパスポートを振ってみせるとこっちに来いと呼んでくれることが多いです。

アメリカの場合もアラブ人、中国人、インド人、ヒスパニックなどの列ができていると絶望的です。あと、アメリカは入国の際にある程度会話をしないと入れてくれません。結構細かいことまで聞かれることがあるので、旅行の内容をきちんと説明できるようにしておきましょう。ここは老人や障害者と同行していない限りはショートカットするのは難しいので、おとなしく並ぶしかないですね。

香港の場合は、機内で入国書類を書いておく必要はありますが、入国審査時にはほとんどなにも聞かれないと思います。ただし、行列は結構長いことが多いので、30分適度並ぶこともあります。しかし、香港はずいぶん前から出入国ゲートの自動化を進めていまして、香港人はみんなここを通ります。さらに、外国人でも一部の人は手続きをすれば自動化ゲートを通ることができるのです。日本人の場合、主要航空会社の上級会員ならばOK。初回は普通に入国して手続きをする必要がありますが、一度手続きをすれば、あとは自動化ゲートを利用できます。詳しくはこちら


というわけで、手続きしてみました。ものすごくアナログな手続きを終えるとパスポートの裏表紙にシールを貼られます。ゲートの入口でバーコードを読み取らせ、ゲートの中で指紋を読み取らせればゲートが開きます。これでもう出入国時に列に並ぶ必要も無いですし、入国書類を書く必要もありません。パスポートにハンコを押してくれないのでは?と思うかもしれませんが、そもそも最近、香港では普通に入国してもハンコは押してもらえません。それほど頻繁に香港に行かない人でも、香港からマカオに行く人には結構便利です。香港出国時に混雑していると、チケットを買った船に乗り遅れることがありますからね。

というわけで、せっかく手続きしたんだから、また香港に行かなくちゃ(ぉ

2年ぶりのHND (NH1171) HKG

今さらですが、3月の旅行記です(笑 

花粉症のツマが花粉のないところ(暖かいところ限定)に行きたいというので香港へ行くことに。香港は2年前の3月に同じ目的で行って以来(そのときの記事はだいたいこの辺に)。時間を有効に使おうということで羽田発の午前便で行くことにしました。しかし、国際線で9時発だと羽田でも6時には家を出ないといけないので、結構しんどい。休みって疲れるためにあるんだろうか・・・2年前も同じ便だったけど、そのときの記録はここに

4時間のフライトなので値段優先で当然格安エコノミー。でも、この便はプレミアムエコノミーが設定されているので、ANAの上級会員なら24時間前のオンラインチェックインでプレミアムエコノミーに無償アップグレード可能。まあ、プレミアムといっても普通のエコノミーと大差ないんだけどね。最近はエコノミーでも、音楽も映画も自分の好きな番組を最初から見ることができるので、エンターテインメントに関しては画面の大きさ以外はビジネスと全く同じ。悪くないよね。


ドラマには最近、ガリレオがあるのです。


デビュー曲のサブリナ以降、ANAの国際線に乗るたびに家入レオの新曲PVが流れており、運命を感じているわけなんですが(笑、今回も当時出たばかりのチョコレート


そしてなんと音楽プログラムに家入レオの特集が。どんだけ力はいってるんですかね。


機内食は和食と洋食の2種類。まずは洋食はチキンソテー赤ワインソース。う〜ん、不味そうな色合い(笑。もともと色が良くないのに加えて照明が良くないのかな。


和食は穴子の柳川風。写真見ると椎茸と卵焼きっぽいな(笑

味はまあ良いのではないでしょうか。エコノミーの機内食としてはANAの日本発便は相変わらず良いと思います。


そんなこんなで定時より少し遅れて無事到着。

そしていつも通り入国審査に少し並んで、荷物をピックアップして、電車で市内に到着しました。香港の空港と市内を結ぶ鉄道はちょっと高いけど、乗り心地良くて速くてかなりいけてます。他の選択肢はあり得ないと思います。


天気は雨。


暗いですね…

色合いがブルーなのは電車の窓ガラスに色が付いているからです。


ひらまつに桃のコンポートを食べに行ってきました

我が家でフレンチの定番といえば広尾のひらまつ。適度な高級感と美味しい料理で、値段もそれほど高すぎるわけでもなく、年に1度か2度、通っている気がします。普段は冬に行くことが多いのですが、珍しく夏に行ってみました。

この日のカメラはRX100M3。レストランに大きいカメラは似合わないですから、やはりコンデジがいいですよね。このレストランは高級フレンチにしてはテーブルの上はそれほど暗くないので、RX100なら大丈夫かなと思って。


このキラキラした縁取りのショープレート、なかなかいいですよね。


ぼかして撮ると面白いですし。


ツマの食前酒はチェリーリキュールを使ったシャンパンカクテル。赤くて綺麗ですね。


突き出しとして温かいシューとゴマのサブレが出てきました。


パンも美味しいけど、食べ過ぎると料理が食べられなくなる…


綺麗に整形されたホイップバター


アミューズはコンソメのジュレにカリフラワーのソースにトリュフオイルで模様が描いてあるんだと思うけど、違うかもしれない。忘れた!


グラスの白ワインはブルゴーニュ。


一皿目はフォアグラのトライアングル 胡桃と胡麻 シェーブルと柑橘のサラダ。胡麻煎餅の間にフォアグラのパテが挟まっているのですが、フォアグラの味が良くてたまりませんね。もっと食べたい。


本日の魚料理はなんだろう。忘れたよ(笑。お皿の真ん中がソースというかスープになっていて、鯛?か何かを焼いたものが縁に乗っかってる感じ。


美味しいけど、まあ見た目から想像できる味かな。


赤ワイン。ボーヌ。安定のおいしさ。


ボルドーは?と言ったらマルゴーの高級品が出てきた。こんなワインをグラスで出すってすごいな。と思ったら請求金額もすごかった(涙


フランス産 鴨胸肉のポワレ 地中海風の彩り野菜。やっぱりソースが真ん中で主役ははじっこに。シェフの中で流行っている演出なのでしょうか。


肉厚な鴨が美味でした。


そして、桃のコンポート マラスキーノ風味のグラニテと共に。夏に珍しくひらまつに来た理由はこれ。桃のコンポート。食べてみたかったんですよ。種を取らずに丸ごと煮ているので、ちょっと食べにくいですね。味の方は…もちろん美味しいのですが、旬の高級白桃をそのまま食べる方が美味しいかなあ(笑


食後のコーヒーはエスプレッソをダブルで。


お砂糖もオシャレ。


小菓子。


よそのテーブルを見ると、男性が女性に花束を渡していました。お誕生日とかかな。こういう気遣いができる人になりたいですね。持って帰るの面倒だよね?とか、家に飾るところないよね?とかそういう言い訳ばかり考えていてはいけないのですよ!

窓の外に見えるのは街路樹。木自体は公共の街路樹なんだけど、ひらまつのビルから照明を当ててライトアップしてるんですよね。スゴイ工夫ですね。


写真の善し悪しはおいといて、RX100M3、結構しっかり撮れてますよね。発色もいいし、それなりに寄っても撮れるし、シャッター音もしないし、もう食事の撮影はこれで決定かな。ただ、ほとんどの写真を開放で撮っていたのですが、ボケが汚いというかうるさい感じがしますかね。まあ大口径単焦点と同じような写真というのはそもそも無理な話ですし。そんなことより美味しそうに写るように、構図をしっかり考えろっていう話ですかね。

あ、あと、次からは料理の説明をiPhoneで録音したいと思います。食べ終わる頃には自分が何を食べてたんだか忘れるくらいにボケてきているので。

夏のお祭り2014

今年も夏祭りがやってきました。職場から駅に向かう途中でやっているので、帰宅途中、駅に向かいながらちょっとだけ写真を撮ってみました。去年も写真撮った気がするので、屋台とか目にとまった人物のスナップのみで。