SEL1670Z で丸の内の夜景を試し撮り

Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS (SEL1670Z) は有楽町のビックカメラで買ったのですが、お店を出たときには外は真っ暗。レンズを買ったら、すぐにでも試したくなるのが人情というもの。そのまま歩いて10分、KITTEの展望デッキへ。F4なので、明るさでいえば今時のコンデジにも大いに劣るわけですが、手ぶれ補正も付いているし、NEX-6は暗所にも強いことになっているので、手持ちでどれくらい撮れるのか試してみました。


16 mm。(以下4枚すべてF 4.0, 1/30 sec, ISO 3200)


35 mm。


70 mm。


70 mm。

なんの変哲もないつまらない写真でゴメンナサイ。さすが、開放なら夜景でも手持ちで全然いけますね(多分、田舎は暗くてダメだろうなあw)。

この展望デッキ、東京駅の駅舎とか新丸ビルとかロータリーとか新幹線とかいろいろ撮れるんだけど、デッキを歩いている人とか撮っても面白そうですね。


ここは、シルエット撮るのに使えそうとか、


この光る椅子はなかなかいいなあとか思いますが、まあモデルさんがいるわけでもないので、下に降りることにしますか。


今年の丸ビルのクリスマスツリーはディズニーとのコラボですか。そうですか。女性が喜びそうですね。(興味ない


自撮りしている女性、たくさんいました。スマホの普及ですっかり普通のことになったみたいです。まあ、それでも人数が多くて、撮りたい背景があると、それなりに苦労して撮影しているようでした。「お撮りしましょうか?」とか言い出せない性格なので、傍観していたのですが、コンデジならまだしも、ケータイを知らないおじさんに触られるのはきっとイヤなんじゃないかなあというのもありますしね。


謎の二人連れ。なぜこの寒い夜のベンチでホールケーキ食べているのか。女性の考えることはよくわからない・・・


そういえば、なんか、玉ボケがあんまり綺麗じゃないですね、このレンズ・・・


ズームレンズだとこんなもんなんですかね・・・それとも撮り方とか設定が悪いのかな?


SEL35F18だとこんな感じになるんですけどねえ。


それにしてもカップル多かったなぁ。

ほら、外に出てもやっぱりカップル。ふたりだと寒くないんだろうねぇ。

地下に潜ってもやっぱりカップル。

クリスマスを前にリア充がホンキ出し始めています。イルミネーションが綺麗なところに近づくのはやはり危険ですね・・・

NEX-6用に新しいレンズを買いました。

SONYのEマウント用高性能標準ズームレンズ、Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS (SEL1670Z) を買いました。ツァイスのレンズを買うのは初めてです。特にツァイスのレンズにあこがれがあったわけでもないのですが、キットに付いてくる電動ズームよりも良いズームレンズというとこれしかないですよね。フルサイズ化が話題の時期にAPS-Cレンズを買うのはちょっとアレですが、当分α7は買わないので、まあいいかと思って。

このレンズ、10月末のドイツ旅行で使いたいと思って、9月の末に発注したのですが、メーカーからの出荷が完全に止まっていたようで、どこでも入手不可能だったんですよね。年内は入らないんじゃないかとまで言われていたのですが、先日突然大量に供給があり、いまはどこのお店でも在庫が戻っているようです。

NEX-6用のレンズとしては、E 35mm F1.8 OSS (SEL35F18) が使いやすくて、ほぼこれしか使っていない状態だったのですが、旅行となるとより広角から望遠まで幅広い画角で撮る必要があるので、旅行専用にズームレンズがほしかったんですよね。


予想はしていたけどでかいなあ。カバンには入るけど、コートのポケットは厳しいかなあ。これだと小型カメラ使ってるという感じはしなくなりますよね。小型一眼レフかなという雰囲気。持ち運ぶサイズとしては本当に上限いっぱいいっぱいという感じ。

広角端16mm (35mm換算で24mm相当) のときはこれくらいの大きさだけど、

望遠端70mm (105mm相当) だとこんなに長く。ここまで長くなるなら200mm相当くらいまでいけそうに見えるのになあ・・・

別宅の近くでちょっと試し撮りしてみました。

広角端だとこんな感じなのが、

望遠端だとこんな感じ。


広角端だとこんな感じなのが、

望遠端だとこんな感じ。


このレンズ、花を撮るよりも鉄さびを撮る方がむいてますかね(笑


最短撮影距離が35cmであまり被写体に近づけないのですが、望遠端ならばこれくらいまで大きく撮ることができますから、個人的には充分かなと。ただ、食事の時、自分の前に出された料理の写真を座ったまま撮るとなると35cmは結構ぎりぎりで、広角端だけでもいいからあと10cm近づけるとよかったのですが。


それにしても自分が交換レンズをこんなに買うとは思ってもいませんでした。

やっぱり、今回買ったレンズは長さも太さも一番ですね。持ち出すのを躊躇しそうです。35mmと50mmの単焦点は良いレンズですね。結構気に入っています。マクロは手ぶれ補正が付いていないという恐怖心のせいで、なかなか出番が少なくてかわいそうな感じです。パンケーキは予想通りあんまり使っていません。まあ、でも広角が必要なときもきっと来ると信じましょう(笑

今回買ったズームレンズはコントラストが強く、解像感のある写真が撮れそうな感じなのですが、なかなかそれを活かせるシチュエーションが見つからないですね。このレンズの本来の目的である旅行で使うのはもう少し先になりそうですが、しばらくの間NEX-6につけっぱなしにしてみたいと思います。


普通の人とフルサイズ

今日はこの記事に影響されてカメラの話でも書いてみましょうか。


誰もが気軽に撮る時代、ちょっとステキなシーンや美味しかった食べ物なんかを、あとで自分が見るための記録として、あるいは家族や友人知人に見せるために撮る。そんなときカメラに求められることは、そのものがそれらしく写っていればよく、さらに撮影者の思い入れの分だけ実際よりも1割ぐらい綺麗に写っていれば大満足です。少なくとも私は普段、そんな気持ちで写真を撮っています。先の記事にあったように、近年のケータイの発展により、たいていの写真はスマホでも充分撮れますよね。そうなんです、わたしの撮る目的はスマホでも結構達成されちゃうんですよ…

ライン川とバーゼル大聖堂のシルエット


出張先の建物から見たドイツの秋の青空

どちらもiPhone5で撮った写真。ノイズとか偽色だらけで必ずしも美しい写真ではないかもしれないけれど、私が撮りたかった物は確実に記録されています。iPhoneだけ持っていればカメラなんかいらないんじゃないかと思う瞬間も確かにあるわけで。

その一方、もちろん、スマホで何でも撮れるわけではなく、ちゃんとしたカメラだからこそ撮れる風景というのもありますよね。望遠で撮りたいとき、暗いところで撮りたいとき、シャッターチャンスがシビアなとき、なめらかさやシャープさなど画像の美しさがないと表現できない風景など・・・そういう状況って意外と多いのかな?

バーゼル大聖堂


バーゼル市内の移動式遊園地

こういった写真は私にはiPhoneで撮れる気がしません。気軽にシャッター切るだけで撮れるNEX-6はすごいと思います。記録として残したいというだけでも、綺麗に撮れていなければ記録できないこともあるわけで、そこを気にし出すと、やっぱりちゃんとしたカメラがいいということになってきますね。IXYからPowershot、そしてNEXに乗り換えるたびにその違いを感じてきました。今はコンデジを持ち出すことはありません。iPhoneかNEX-6かの選択肢しかありません。

撮影者がその差を感じられる範囲において、上級のカメラに乗り換えることに意味があると思います。いま、一番興味があるのは、私にはNEX-6とα7の差がわかるのかという問題です。いや、自分で撮り比べて、違いがあることはわかると思います。多分。それが自分にとって必要だと思えるのかどうか。コンデジからNEX-6に乗り換えたときのようなショックを感じられるのかどうかがとても気になります。大判印刷をするつもりが全くなく、ブログに載せたりiPadで見るくらいの人間にとってフルサイズは本当に意味があるのでしょうか。

それに、α7の性能を活かすためには、まず自分の未熟な撮影技術を向上させなければいけません。撮りたい物に厳密に合焦させて、全くぶれずに撮るのは結構大変そうです。あと、Apertureを使ったべっとりとした色調の写真を卒業して、もっと美しい色を出す現像技術をマスターしなければいけません。そうじゃないと宝の持ち腐れ、豚に真珠じゃないですか。まずはそれでもいいじゃんという意見もありますが、私はイヤです(笑

竹富島コンドイ浜

本当はもっと透明感がある色彩に仕上げたかったんですよね。まじめに現像の勉強しないといけないですよね……


だよね〜〜〜(ぉ


ぐちゃぐちゃめんどくさいことを言って、素直にα7に乗り換えないのは、NEX-6に比べていくつか問題点があるから。

最大の問題点は、大きくて重いこと。フルサイズなのに信じられないくらい小さくて軽い!と世間では大絶賛ですが、NEXに比べれば大きくて重いわけで。本体はOM-Dと同じサイズですよ。といわれても、確かにそれはそうなんだけど、センサーが大きい分、どうしてもレンズが大きく重くなるわけで、全体ではやっぱり大きくて重い。私のようなひ弱系男子にとっては死活問題です。NEX-6にE 35mm F1.8 OSSをつけた状態が大きさ重さのMaxだと思っている人にとってはちょっとキビシイ。

実際にα7RにVario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSをつけたものを持ってみました。NEXとは違ってホンモノのカメラ使ってるぜという存在感があります。見かけも大きいのですが、重さもハンパないです。ガラスの塊だからですかね。普段EOS 5Dをお使いの方に聞かれたら笑われそうですが、ちょっといじっていただけで手が疲れてきてしまいました。筋トレでもしないと常用するのは難しそうです(笑

もう一つの問題点は、本体に手ぶれ補正が内蔵されなかったこと。これはNEXと同じですが、それだったら純正レンズのすべてに手ぶれ補正をつけてほしいんですよね。私がいまNEX-6で常用しているE 35mm F1.8 OSSはレンズ側に手ぶれ補正が付いているのですが、画角の近いSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAとかの単焦点レンズには手ぶれ補正が付いていないんですよね。手が震える系男子としてはちょっと気になります。

α7は超高感度でもばっちり撮れるからシャッタースピード上げられますよ〜ということかもしれないけど、

日光龍頭の瀧

こういう写真を手持ちで撮りたいことだってあるんですよね…


というわけで、上述の問題点を凌駕するα7のすばらしさに打ちのめされて見事フルサイズデビューするのか、α7の良さを実感できず、隣のブドウは酸っぱい系男子としてNEX-6で生きるのか、今後の動向が楽しみです。少なくとも本体と各種レンズが気軽に入手できるようになるまでは手を出すつもりはないですが、やっぱり買う前に1か月くらい試してみたいですよね・・・


初秋の田舎散歩

しばらく前の週末、カメラだけ持って小一時間、ふらっと散歩してきました。

お祭りの時以外、人がいるのをみたことがない神社。




その奥を進むと鳥小屋があり・・・



その先には小さな動物園。



無料なので家族連れが多いですね。


理系くんのデート。手、つないじゃって、いいなあ。


お寺の方へ抜けて、公園へ。



哲学の小径なんてあるんだ。でも、イノシシが出るから電気柵付き。これじゃあ、ゆっくり哲学できないね。


田舎の週末は時間の流れ方がゆっくりしてました。


日光に行ってきました。

一週間ほど前、日光に行ってきました。平日だったので家族連れとかはほとんど見ませんでしたが、修学旅行の小学生、お年寄りグループ、外国人観光客がたくさん来ており、なかなかの賑わいでした。


東照宮近辺はまだ、紅葉が始まったばかり。


そして肝心の陽明門は7月から6年間の予定で修復工事中。白いシートが被されており、全く見られず orz


ちなみに、境内随所で「ここでしか買えないお守り」を売ってます。全部で何種類あるのかわからないくらい売ってます。そして説明をしてくださる宮司さん巫女さん全員がお守りを買えといってきます。商魂たくましいです。


続いて華厳滝。

有料エレベータで下まで降りるとなかなかの迫力ですね。


そして竜頭の滝。

ここまで来ると紅葉が始まっていますね。


きっと一週間経った今はさらに紅葉がすすんでいるんでしょう。いろは坂が大渋滞する季節ですね。

秋の気配

最近、朝晩の気温がぐっと下がり始め、半袖では肌寒さを感じるようになってきました。昼間の晴天にも爽やかさがあふれ、だるま王国もすっかり秋の気配を感じられるようになりました。いまくらいの季節が一番過ごしやすいですよね。無駄に四季とかいらないですよ。一年中これくらいの気温ならいいのに(笑

気温以外で季節の変化が一番感じられるのは、花ではないでしょうか。普段、それほど花鳥風月に興味はないのですが、梅と桜とか、季節の花は撮ってみたくなります。


夏が終わり、枯れつつあるヒマワリ。街に子供が少ないせいか、ヒマワリって少ないんですよね。通勤時、25分くらい歩くんですけど、見つけたヒマワリはこれだけ。老人には背丈より低い花の方がいいんでしょうね。

というわけで、コスモスの季節です。この季節、他にも花はありますけど、見ていて一番キレイだなあと思うのはコスモスなんですよね。


花だけではなく、鼻で感じる秋もあります。もう早速匂い始めています・・・

新石垣空港発、羽田行き

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新しい石垣空港は綺麗だし、お土産物屋さんも多いし、いいですね。まあ、街中から距離があるのは不便ですが、空港のすぐとなりにレンタカー屋さんがたくさんあるので、レンタカーを利用する人にとってはそれも苦にならないでしょう。

ひととおり売店で買い物し終わっても時間があったので無料の展望デッキから搭乗予定の飛行機チェック。


おお、全日空の旧塗装だ。機内清掃の皆さん、乗客が全員降りるのを外で待ち構えているんですね。雨降ってるのに大変だなあ。


なかなかいい撮影スポットじゃないか!飛行機あんまり飛ばないけどねw


帰りも雲だらけのフライトでした。でも、なんとか富士山見えた。


定刻通り羽田到着。待ち構えるバスの運転手さん。ターミナルまでバス移動って最近だと珍しいよね。

そんな夏休みの旅でした。ブログも書き終わったし、これでようやく夏休みの旅行は終了ですね!長かった!


八重山そば

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沖縄と言えば沖縄そばが有名ですが、石垣・竹富には八重山そばというのがあります。基本的には沖縄そばと同じなのですが、紅ショウガは入れずに、そのかわりピィヤーシ、ヒバーチ、ピパーツなどと呼ばれる独特の香辛料を入れて食べます。


竹富の名店、竹乃子。昼時は行列必至。


泡盛に島唐辛子をつけ込んだものも定番の調味料ですが、激辛です。


これが八重山そば。具に細切れの豚肉がのっています。


ソーキそばもあるよ。


帰京日、石垣島の離島ターミナル近くの居酒屋にて昼食


昼ビールってうまいよね。そして独自の調味料類。


ソーキそば。


こっちはゴーヤチャンプルー。私の知ってるゴーヤチャンプルーとはなんか雰囲気が違って、ゴーヤの入った肉野菜炒めという感じでした。

今回、3つの店で八重山そばを食べたのですが、決してまずいわけではないのですが、いまいちピンと来ないというか、いままで沖縄本島で数回食べたものがいかに美味しい沖縄そばだったのかと思い知らされた感じでした。


次回でこのシリーズは最終回です。


星のや竹富島の食事

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星のや竹富島にはレストランはメインダイニングひとつしかありません。

まずは夕食をご紹介。夕食はフレンチのコース1種類しかありません。


食前酒はやっぱりスパークリングワインですよね。


確かめてないけど、パンも自家製なんでしょうねえ。


バター代わりにオリーブオイルが出るのはイタリアンでは当たり前ですが、バルサミコが1滴落としてあるとちょっと印象が変わりますね。


アミューズはみやぶたのパルマンティエ。まあ、ひとくちコロッケです。


ひと皿目、竹富島名物の車エビと島ニンジンのバロティーヌ。小ぶりだけどプリッとした海老が美味しかったですね。


黒紫米の焼きリゾットとフォアグラのポワレ。皿に散らばっているのは、ちんすこうのかけら。


トマトのクリアガスパチョ。バジルの風味を効かせた透明なトマトのエキスの冷製スープ。底に沈んでいるのはトマトのピューレを固めたもの。途中でこれを崩してスープに溶かすと味が変わるという趣向。


魚料理のメインはグルクンのポワレ、ショウガの風味。


肉料理のメインは島胡椒風味の石垣産黒毛和牛のロースト。メニューに「石垣牛」と書いていないんだけど、石垣牛の基準を満たさないのかなあ…


デザート一品目。島カボチャのティラミス。まあ、カボチャのピューレですねw


メインのデザートは八重山産フレッシュマンゴーとはごろも牧場の山羊ミルクアイス。


最後にプティフルとコーヒー。

お料理はひとくちサイズの小ぶりなものばかりで、その分皿数を多くしてあります。大食漢な男性には不向きですが、変化に富んでいて見た目も綺麗で、女性にはとても喜ばれる内容だったのではないかと思います。どのお皿も美味しかったです。


落ち着いた、雰囲気のよい夕食だったのではないでしょうか。


朝食も同じレストランです。

メニューは2種類。琉球朝食とフルーツ朝食。

まずは琉球朝食からご紹介。


マンゴーと島ニンジン、オレンジのジュース。ジュースは日替わりで3種類から選べます。おかわりも可能。


これが朝食セット。


サワラの塩麹焼き。


海ぶどうの寒天寄せ。


トマトとヘチマの煮浸し。


メインは島豆腐の豚肉巻きと各種野菜の蒸し物。


続いてこっちがフルーツ朝食。


八重山の完熟フルーツ盛り合わせ。パイナップルとマンゴーが特に美味しかったですね。


長命草のパンケーキ。


紫芋のポタージュ。


こんな感じの風景を眺めながらの朝食。朝感があふれてますね。天気がよければテラスで食べることもできます。

食事はメインダイニングだけでなく、ルームサービスで食べることもできます。特に連泊する場合、夕食に2日続けてコース料理食べる気はしないですよね。そういう場合はルームサービスがよいでしょう。私は集落で食事をしたので、結局ルームサービスは利用しませんでしたが。


次に続く


石垣牛、そしてペンギン食堂

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石垣島で食べるものといえば、何といっても石垣牛。他のブランド和牛と何が違うのかといわれてもよくわからないけど(笑、とにかく石垣島の主要生産物ですから、行ったからには食べないと。奇しくもこの日は8月29日。焼き肉の日じゃないですか。ということで、焼き肉屋さんへ。


きたうち牧場 浜崎本店。千葉ロッテの人がキャンプ中に来るお店のようですね。


特選石垣牛のタン厚切り。


特上肉盛り合わせの一部分。まあ、赤い写真ばかり載せてもアレですから(笑


ほら、早く食べないと。写真撮ってる場合じゃないから!


このあたりは車エビの養殖でも有名です。殻が薄いので焼いたら殻のまま食べられます。


締めは石焼きビビンバ。

現地だからといって、ものすごく安いかというとそれほどでもないわけですが、東京で食べるよりはリーズナブルに、とても美味しくいただきました。


他に有名なものはというと、石垣島ラー油というものがありまして、それを作っているのが辺銀(ペンギン)食堂。なぜだか知らないけど、映画化されてしまうほどの有名店。ラー油は有名ですが、食堂がどんな食堂なのかはあまり知られていません。カジュアルな中華風カフェなんですよね。


昼食は事前予約しないとは入れないことが多いですが、この日はちょっと待ったら入れました。


調味料の中に名物のラー油が。島唐辛子の他に各種香辛料がブレンドされています。唐辛子以外だと中国山椒の風味が一番強いかなあ。


ここの名物はジャージャンすば。いわゆるジャージャー麺ですね。


もずくスープや水餃子などの小鉢がついたセットがランチのメイン。


山椒のきいた麻婆丼も美味しい。

普通に美味しかったのですが、なぜ石垣島まで来て大陸中華なのか?という疑問が(笑。まあ、予約したり並んでまで行かなくてもいいと思いますが、長期滞在で沖縄っぽい食べ物に飽きたら訪れてもよいのではないでしょうか。ああ、そうそう。名物のラー油は、ツマが800円もするなんて!と言うので買いませんでした(笑


次の記事に続く。