Olasonic Speaker Systems

Olasonicといえば私のTLではすでにレビューブームは去ったあと。メーカの商品サイトを見てもすでに山ほどブログへのリンクが付いている状態で、今さら語ることがあるとも思えないのですが、「自腹で3機種買ってる人は少ないんだからなんか書け(意訳)」というありがたいご指摘を頂戴したので、ひとこと。音を聞き分ける耳もないですので、細かい音質の話とか商品の詳細はメーカーのサイトや他の方のブログを見ていただくとして(ぉ、我が家にある3機種の使い方でもご紹介することにしますか。

 

まず3台もある理由はですね、高級卵は普通6個パックで買うでしょ?というはなしではなく、うちには本宅と単身赴任宅の2軒あるから、それなりに台数が必要なんですよ。というわけで設置場所が2カ所に別れているので、3台を集めた写真は撮れないわけで、いまいち面白味に欠けますね。さて、それではまず1台目から行きましょうか。

 

Olasonic TW-S7(W) ブリリアントホワイト。さすが、メーカーウェブサイトの写真は白く輝いていてキレイ。

初代にして最高傑作。何がいいって、スピーカー2個とUSBケーブル、スピーカー間のケーブルだけ。まさに最小構成。我が家では本宅のメインパソコンMac miniのスピーカーとして使用中。

白いデスクに白いディスプレイ、そして白いスピーカー。以前、この場所にはTIMEDOMAIN miniがあった。PC用の安物スピーカーに比べたらずいぶんマシな音だったので、それなりに気に入ってはいたんだけど、やっぱりいかにも小型スピーカーという感じで、音はやや貧弱かなあと思っていました。宣伝ほどじゃないなぁ的な。で、Olasonicに代えたら全然違うじゃないですか…じっくり聞かなくてもすぐ分かるレベルで。Olasonicの方が安いというのに…これが3個も買うことになった原因です。

で、肝心の音質ですが、別に感動はしません。すごくはないです。普通です。ただ、PC用のスピーカー、手のひらサイズの小型スピーカーで、この値段で、USBケーブル1本でこの音が出るというのは今までになかったんじゃないかと思います。iTunesでBGM流したり、Youtube見たりするには申し分ない性能だと思います。個人的にはPCの前に座って聞くスピーカーとしてはこれ以上の性能はいらないような気がします。PC用スピーカーに1万円出せるならば迷わずおすすめです。

気になる点としては、電源スイッチがない、PCの電源が入ると「ぼっ」というかなり大きな音がする、シリコーンゴムの台に乗せているけど、音楽と音量によってはそれなりに机がビビる、くらいかなあ。

 

続いて、iPhone/iPodドックスピーカー Olasonic TW-D7IP(W) パールホワイト。まずは商品サイトの写真から。今度は背景にグラデーションがついてるのか…

iPod、iPhone用のドックがついたもの。ドック経由で使う以外に、S7同様USB経由でPC用スピーカーとして、ステレオミニジャック経由でアナログ入力も可能の万能タイプ。我が家では本宅の台所でツマが家事をしながらクラシックを聴くのに使っています。音源はiPodがメイン。居間のミニコンポにアナログ接続もしているので、たまにiPodに入っていない曲をCDで聴く感じ。

台所の片隅にひっそりたたずむ。ドックの上にスピーカー置くのは多分推奨されていないんだろうけど、台所が狭いので他に置く場所ないし、ドックの上の平らな空間ってスピーカー置くのにぴったりの広さなんですよね(笑。

音質の点ではドック型の方がいいという話も聞きますが、そこまで感じたことはありません。何しろ台所仕事しながら聴いていますからね。そういう聴き方において、音質の点では申し分ないと思います。少し気になるのは見た目の質感かなあ。スピーカー本体はいいと思うのですが、ドックの作りがどうにも安っぽい。スピーカーは見るものではないですが、ドックは実際に操作するので、意外と意識して見る機会が多いんですよね。そのときにこの外見はどうかなあと思わなくもありません。白色はキレイですが、デザイン的にはどうも安っぽくて・・・まあ、この辺にお金をかけていない分、安くできているのかもしれないので文句も言えないところではありますが。

反対側のスピーカーはこんな感じ。スピーカーの向きを自由に変えられるので、低めの台に置いてもちゃんと頭の方角に向けられるんですよね。隣に無造作に置いたキャベツが転がってぶつかった拍子にスピーカーがゴム台から転げ落ちる、なんていう感じで使っています。たくましく育って欲しいですね。

そしてドック以上に気になるのがリモコンの質感。上の方のメーカーウェブサイトの写真見てもわかるとおり、何でこれだけ黒いの?って感じ。違和感ありますよね?いや、もちろん本体と並べて使うものじゃないということはわかりますが、ちょっと意外でした。さらにデザイン的にもかっこよくないし、小さすぎて若干扱いにくい気もします。このスピーカーはそれほど遠くから音を聞くものじゃないと思うので、リモコンは無しにしてドックにすべてのボタンを配置した方がいいんじゃないかなあと思いました。

 

最後は Walkman ドックスピーカー Olasonic TW-D7WM(T) チタニウムシルバー。まずは商品サイトの写真から。やっぱりリモコンだけ浮いてるような…

Walkman用のドックがついたもの。前述のD7IP同様、USB経由でPC用スピーカーとして、あるいはステレオミニジャック経由でアナログ入力も可能。我が家では単身赴任宅でソニーの液晶テレビKDL-40HX800につないで使うのがメインで、Walkmanの音楽を聴くこともないわけではないという感じ。あと、一応USB経由でMac miniに接続されていますが、Mac miniはこのテレビをモニタ代わりにしているので、音声もテレビ経由でアナログ接続して聞いています。

音質的にはテレビ本体のスピーカーと大差ない感じがします。Olasonicの方が若干聞きやすい気もしますが、気のせいかもしれません。何しろ普段見てる番組が、朝はNHKニュース、夜はWBS、あとは孤独のグルメとタモリ倶楽部くらいなので(笑)、そもそも音質がどうこういう話じゃないわけで。それに安普請のマンションなので音量を上げるとまわり近所に迷惑ですから、音量も控えめになりますので、さらに差がわかりにくいというか。

ちなみにテレビ台がテレビ本体と同じサイズで、さらにテレビの足が短いのでスピーカーが若干画面を隠してしまいますが、そもそもこんな端っこを見ることは滅多にないので、ほとんど気になりません。あるいはスピーカーをこたつの上に配置した方が小さい音量で良く聞こえるかなあとも思いますが、こたつの上が狭くなるのも、それはそれでちょっといまいちかなあ。なお、めんどくさがりなので本体の電源は一日中入れっぱなし、音量はテレビのリモコンで変えていますから、ドックやリモコンは一切触ることはありません。

Walkman NW-A845との接続時にはリモコンを使わないと曲送りとかの制御がしづらいので、普段使わなくてもリモコンは一応テレビの近くに置いておかないといけないんですよね。音質的にはWalkman付属のイヤホンで聴くよりも低音が弱いので、Bass BoostはOnにした方が良いような気がします。

という感じで、現状のワタシの使い方ではスピーカーの真価を発揮させているかというと、ちょっと残念な感じなので、もっと音質が大事な、映画とかを積極的に見るような人生にした方がいいかなと思います。

 

というわけで、我が家での使用例を紹介しましたが、音楽などをしっかり聴くという用途には使っていません。使えないということではなく、現状では使っていないということです。現在の使い方の範囲において不満はほとんどありません。満足して使っていますし、壊れたらまた同じものを買ってもいいかなと思っています。(壊れて欲しくはありませんがw

Olasonicをコンプするために残るは薄型テレビ用のOlasonic TW-D7OPT(B)なのですが、当分買うことはないかなあと思っています。本宅のテレビは未だにソニーの32インチ高級トリニトロンアナログテレビ。音質にもそれなりにこだわりがある機種らしいので(気にしたことがない)、外付けスピーカーはいらないですし、テレビを薄型に買い換えるタイミングについては、我が家の大蔵大臣 総理大臣が「壊れたら」とおっしゃるので・・・

 

先週感じたこと

今日は別の記事を書く予定だったけど、先週話題になった話を少し(のつもりで書いたら無駄に長くなった。長いわりに全然面白くならなかった…orz)。ワタシはモノを作って売っているわけでもないし、マーケティングや広告宣伝業界とも関係ないし、レビュー系のブロガーでもないので、当事者に比べたら自由にものが書きやすいと思うので、端から見た感想を。というか、実情をよく知らない外部の人間の持つ印象に過ぎないので、認識にズレとか誤りとかありそうですが。(言い訳から始まる文章にろくなものはないよねw

 

真に公正なマスメディアなんて幻想に過ぎないのはご存じの通り。その番組のスポンサーでなくても有力な広告主を悪く扱うことはあり得ない。というか、大手企業は情報をコントロールするために広告料を出しているわけだし。情報番組だって、レストランや旅館に対して、お金出すなら取材するよ?的な流れで作られているものも多いと聞いたことがある。そういえば、一時期「やらせ」が問題になったけど、情報番組でグルメレポーターが「おいしい!」っていう演技をするのは、アレはやらせにはあたらないのかな?マスコミにおける白黒の境界線ってどこにあるんだろ?

というわけで、マスメディアといえば商業主義的で信用できないという考えが視聴者に広がっているせいで、もはやそのことを批判する声もあまり聞かないように思う。ワタシはマスコミを情報ソースとしてそれほど信用していないので、番組自体が楽しく見られる作りになっていればそれでもいいのかなあと思ったり。まあでも「○○は身体に良い」とみのもんたが言えばスーパーで売り切れになるわけなので(たとえが古い)、信用してる人は今でもたくさんいるのかも。

 

こういったマスメディアの体質に対する反感と、自分たちが作り出してきたコンテンツで別の誰かが金儲けをすることに対する嫌悪感から、インターネットでは嫌儲思想を強く主張する人がいる。ネットビジネス花盛りのこのご時世に儲けるなと言っても意味がないわけで、要するに、儲けること自体ではなく、こっそりわからないようにして儲けていることに嫌悪感を抱くという話であるならば、その気持ちはまあわからないではない。(ようやく本題)

でも、なんでネットはクリーンじゃなければいけないんだろう。いや、人々が気にしているのはネット全体ではないよね。既存メディアがネットに設けたサイトでは偏った記事があっても「提灯」と呼んで笑い飛ばすだけであって、特に過剰な反応はしないように思う。

ということは個人メディア限定な話なのだろうか。芸能人が唐突に、中身が空っぽかもしくは本人の考えとは思えない内容の商品レビュー記事をブログにあげて話題になることはずいぶん前からあったし、無名の一般人ブログでもそういう記事は結構多い。相手が芸能人の時には祭りになることはあっても、ブログ閉鎖まで行くことはないよね?ワタシ個人はそういうのを見かけると、芸能人ならば、ああ、そこまでやらないといけないのか、所属事務所、結構困ってるのかな?とか思うだけだし、一般人の場合にはそこまでして小銭が稼ぎたいかねえと思うくらいで(大金だったらむかつきますw)。この例でもたいして嫌悪感を抱かないのは、わかりやすいから。要するに実は儲けることがダメなんじゃなくて、こっそりわからないようにというのが反感を買いやすいんじゃないかなあ。

でも、「こっそり」ってわかりにくいからこっそりなのであって、裏に何もないことの証明って、現実的には不可能だよね?いくら利益供与はありませんって明示したって、ただ言ってるだけで、証拠なんて出しようがないもんね。金銭の授受があった場合はそれを明示することって法律で義務づけてもいいと思うけど、そうなると、じゃあマスコミの場合はどうなっちゃうんだろうw やっぱ無理だよね?

というわけで結局は当事者の善意に期待するしかなく、掲示板などの運営者は信頼性確保のために今まで以上に手間とコストをかけるしかないんだと思う。そして情報を得る側の人間は、ネットの純潔を闇雲に信じるのではなく、歪められた情報が含まれている可能性を意識しながら、すべてを楽しみながらネットを利用していく姿勢が大事だよね。ブログや掲示板の情報を鵜呑みにするなんて、便所の落書きを読んで数万円するガジェット買いに行くようなもんでしょ?まずはじっくりその記事を書いたブロガーについての人間観察を続けてから、その情報の信頼性を判断すべき。そのブロガーがどこからお金もらってるのか、どこの社員なのかとかを知らなくたって、記事の信頼性は過去の記事から判断できる。そうすれば誰もがネットを楽しみつつ、物欲を満たせるようになると思うんだけどな。っていうか、小金もらってる人よりも「信者」の方がよほど歪んだ情報発信してるから、そういうのをチェックするためにも、やっぱりブロガーの人間観察は大事だよ(笑

 

あ、某社について言えば、ブロガーに対して利益供与してるよね?最新ガジェットを借りられたり、発売前の新製品の試用イベントに出席できたり。1記事いくらの小銭よりはるかに価値のある利益供与だよね(笑。次にも良いガジェットが借りられるように、依頼主の喜びそうな記事を本能的にしたためてしまう恐れがあるような。いや、そもそも血の通った人間ならば、ただで貸してもらって悪く書けるはずがないし。その辺を人情に流されずにしっかり書けているかどうか興味を持ちながらブログを読んでいきたいですよね(笑。

そうか、考えてみればブログ読んで楽しんでいるということはワタシも間接的に某社から利益供与を受けてることになるのかな?え〜、では、受益者といたしましては、今回突然流れ弾が飛んできた某社に1日も早く元気になってもらいたいと思う今日この頃。人の噂も七十五日とはいいますが、75日も待てないですよね。ネットは時間の流れが速いですから、もっとずっと早く落ち着くでしょう。そうしたら業界全体で丁寧にルール作りをしていければいいんじゃないかなあと思います。

 

だるま王国の田舎町から

創刊号が出てからまだ2週間。わずかしか発信していないにもかかわらず、早くも存亡の危機。これまでもブログ名が紛らわしいと係争中であったmono-logueとb's mono-logが、本通信第4号の記事をきっかけに、どちらがアルジェンタンの名付け親かを巡って全面戦争に突入。けんかをやめて、二人をとめて、私のために争わないで〜状態になってしまった責任は重い(いや、なってないから)。

さらに、記事のタイトルも不適切であるとの強い指摘も受けている。

こういった状況を重く見て、本通信のコンプライアンスについて精査したところ、だるま通信という名称自体が不適切であることが判明した。これまで発信されたすべてが、だるま王国からではなく東京から発信されていたのだ。まさに看板に偽りあり。そこで、今回はだるま王国の様子についてだるま王国内から発信したいと思う(長い上に余計な前振りはここまで)。

私の住む街は、明治時代には国内有数の商業都市だったらしいのだが、戦後一貫してキレイな右下がりの直線を描いて衰退し続けている。むかし栄えていた名残もないわけではないのだが、何しろ衰退が長年に及ぶため、あらゆるものがすべて古くてみすぼらしい。きっと日本中の地方都市の多くがこうなんだろうなあと思うけど。

市域の多くは山地か市街地で、農業は盛んではなく、かといって大型工業団地や大型ショッピングセンターの誘致にも成功しなかったため、周囲よりも衰退が激しい感じ。最近、ようやく近くを高速道路が通ったものの、市内にはインターチェンジはなく、隣の市まで行かないと高速道路にも乗れない。鉄道はなんと4路線も走っているけど、どれも1時間に1本程度のローカル線。なぜか3路線以上が乗り換えられる駅は存在しない。
市内中心駅近くのメインストリート。アーケード街もあるけど、日曜だから閉まってるのか、いつでも閉まってるのかは不明。日曜日の昼間、あてもなく散歩する老人と部活中の高校生以外の人に出くわすことは滅多にない。住み始めて9か月の間に「閉店のお知らせ」はいくつも見たし、取り壊された建物もたくさん。逆に新規着工なんていう景気のいい話は聞いたこともない。

はずだったのですが、市内中心部ではかなり珍しい、大型物件の建築現場を発見しました。
すごい、高級そうなマンション?それともオフィス?と思っていたら、どうやら介護付き老人マンションらしいです。ううむ。若者たちがみすぼらしいアパートに住んでる脇で老人がこういうところに住むんですか…車の運転がきつくなってきた老人が山から下りてきて、市内中心部スーパーまで歩いて通えるところに移住する例が増えてきたという話は以前から聞いていたのですが、今後ますます中心部は老人の街になるんでしょうね。

今は田舎町の話ですが、近い将来、国中で似たようなことが起こるんでしょうね。

自己紹介

 

twitterでつきあいが多い人を紹介しておきながら自分だけは謎の人というのは、まあ確かに不思議な状態なので、軽く生い立ちの説明など。

 

2年ほど前のことになりますが、当時twitterアカウントを持っていなかったワタシはクマデジさんなどの会話を追うのに、読みたいユーザーの数だけtwitterのページを並べて見比べていたわけで、不便きわまりなかったわけです。そこで4月のある日、自分のTLを作るために観念してIDを作るかと思ったわけです。名前なんにしようかなと思ったときに、たまたま目の前にあったのが当時退役したばかりで自室に放置されていたPowerMacG4、通称 quicksilver。でももちろんquicksilverなんてありきたりな名前はすでに取られているわけで、ちょっと悩んだあげく語源となるラテン語にしてみました。argentumはsilver、vivumはquickに相当し、あわせると水銀という意味になります。かっこつけてラテン語にしてみましたが、ワタシはラテン語が読めないので、なんと発音するかはわかりません(笑。でもいいんです、他人のツイート読むだけのROMアカウントだから、そんなことはどうでもよかったんです。

 

で、早速ダンボさんを初めとする有名人を数名と本命であるクマデジさんとサイカ先生、およびその両名と会話の多い方々を一斉にフォローしたわけです。その後しばらくは平和にROMっていたのですが、何を思ったのか(多分ヒマだった)ある晩、突然つぶやき始めたのです。その内容はほとんど意味のない独り言、そして読んだブログ記事へのかなりどうでもいい感想。今と全く変わらないですねw

 

すると、こちらのツイートに返事が返ってきただけでなく、フォローも返ってきました。見ず知らずの人を結構気軽にフォローして絡んでくれるんだなあと、ちょっと意外でした。あとから聞いた話では、共通のフォローワーが多いから、きっと誰か友人の知り合いとかなんだろうと勘違いをしたんだそうで。いや、そんなだます意図は全然なかったんですけどね。どうやら、誰かをフォローする場合にはその友人グループを一斉にフォローするのが得策なようです。まあでも正直、変なこと言ってブロックされたらどうしようとか思っていた時期も長かったですね。それからずるずるとのめり込んでいって1年後、昨年3月にはオフ会に初参加。皆さんとお友達になれたのかなというところまで来て、まあ現在に至るわけです。

 

さて、そうなると困ったのがアカウント名。覚えにくい上にそもそも読めない。人と交流する上ではあり得ない失策ですよね。改名も考えたのですがせっかく覚えてもらったのに変えるのもなあと思っているうちに、サイカ先生から「あるじぇんたん」と命名されてしまいました。おっさんでハンドルネームが「○×たん」って痛すぎる気がして仕方ないのですが、いいのでしょうか(笑。そういえば最近、しょういちさんが「アルジェさん」と呼んでるのに気がつきました。そういうのもあるのか…

 

つぶやき初めて635日。平均23ツイート/日。つぶやかなかった日はゼロという完全に中毒状態ですね。現在はダルマ王国という国のへんぴな地方都市に住み、週末になるとツマの待つ都内の家に帰る生活をしています。デジタルガジェットとか新しいモノは好きですが、趣味じゃないから本気じゃないレベル。情報を仕入れるのは好きだけど、自ら発信するほどのことはないという感じです。じゃあ、なんでこんなサイト始めたんだろ、俺?

 

あと、うすうす気がついている人も多いと思うけど、ガンダムとかエヴァとかそういった関係のアニメって一切見たことないんですよね。それなのに、どうしてこんなTLになってしまったのか、不思議で仕方ありません。これも何かの縁ですから、生まれ変わったら、次の人生ではしっかり見たいと思います。

 

Flower紹介

前号発行時、冬眠中で寝ぼけたクマさんが「フラワー紹介ってなんだろう」って言っていたので、これがフラワー紹介だぜ、というところをご覧いただこうかと。まあ要するにそれだけのネタです。すいません。

以下は数年前までベランダで育てていた花の写真です。ご興味のある方は植物図鑑的にどうぞ。それにしてもへたくそな写真だな。もう少し気遣いをして撮ればいいのに。

 

 

キュウリの雌花。花の後ろの部分が太くなってキュウリになります。

 

ピーマンの花は白いんですが、それほどキレイでもないですね。

 

茄子は実だけじゃなく花も紫色。

 

トマトの花は黄色。

 

オクラ。野菜の花の中では一番キレイだと言われています。

 

スナップエンドウ。マメ科植物はだいたい似たような花が咲きます。色は淡い紫色のこともあります。

 

落花生。キレイな黄色ですね。花が終わると細い茎みたいなモノが地中に伸び、地中にピーナツができるのです。

 

パセリ。花はものすごく小さいです。

 

こっちはイタリアンパセリ。

 

収穫忘れて放置された水菜。

 

 

ブロッコリー。あの食べる部分の小さなつぶつぶが全部つぼみなんです。っていうか、微妙にピンぼけだし…

 

ルッコラ。

 

バジルの花も小さいですね。

 

と言うわけで、普段食べている野菜の花がどんな花なのか知らない都会っ子はお勉強しましょう。試験に出ます。

Follower紹介

ご無沙汰しております。本通信は不定期刊行につき、ご迷惑をおかけしております。元日はいろいろな方にツイートしていただいたり、クマデジさんのブログで取り上げていただいた影響で、1,000人を超える方々にアクセスしていただいたようで、本当に申し訳なく思います。それにしてもクマデジさんの影響力ってすごいですね。全アクセスの70%がクマデジブログ経由ですよ…で、そのクマデジブログでなんと紹介されていたかというと、「人間関係をつぶさに観察し続け網羅した人間ウオッチャー」って、それってただのストーカーじゃん(笑。

 

というわけで、私に期待されているのはガジェット系ではなく、人間関係なのだろうということで、今日の記事はTwitter上で私がMentionを飛ばした方々、すなわち普段つまらないツイートでご迷惑をおかけしている皆様のリストであります(出典:twilog)。こういう場合、下位から順に紹介するものですが、まあ順位はかなり予想通りなので、上位から行きましょうかw

 

1位 @taka_z (2893) 

ご存じ、昼休みを伝える新潟のお馬さん。貫禄の1位。TL上でよく見かけるのに、誰も会ったことがない謎の人物だったのですが、昨年は上京してオフ会が開かれたり、その後ブログを開設したりで、Botではないことが確認されるなど、(実生活も含め)激動の1年でしたね。今年も漫画、音楽からガジェットまで幅広い消費活動と安定のツイートが大いに期待されるところです。で、次の上京はいつですか?

 

2位 @Kumadigital (2191) 

最近、頭上が寂しい横浜の黄色いクマさん。お名前がクマデジタルになる前からブログ読んでました。というか、当初は同一人物だと気がついてませんでしたw 妙に雰囲気が似てるなあと思って、いろいろ状況証拠を調べていて、なんとなく確信した訳なんですが。最近は軽快なエントリーが多いような気がしますが、ファンとしては是非またじっくりとした若干の毒気を含んだガジェットレビューを期待したいところです。

 

3位 @brownsugar_t (1635) 

なんの交流もなかった当時、名古屋で食べていたウナギがあまりにもうらやましくて、いきなりreply飛ばしてすいませんでした。当時はBさんがこんなに人気者でみんなから愛されている人だとは知りませんでしたw 物事を斜に構えて見る人が多い都会で、あらゆることにまじめで一生懸命、明るく前向きなところがいいのかなあと思います。有言実行系でかっこいいですよね。これからますますお仕事が忙しくなりそうで、ネットでの活動がペースダウンしないか心配ですが、お身体こわさない程度に実世界とネット両方でのご活躍を期待しています。

 

4位 @SAIKA (1226) 

教授になられてからも、ますますのご活躍ぶり。少ない睡眠時間でいつも働きまくっているご様子。ブログで垣間見える指導の姿からは楽しさと真剣さが伝わってきます。設備だけではなく現場の雰囲気にも環境の良さが感じられ、うらやましい限りです。お仕事でご活躍なのは素晴らしのですが、その分ネットに関わる時間が少なくなっていることがちょっと残念です。両方とも大活躍ってできないんでしょうか?(笑)とりあえず、もうそろそろ若くもないので(失礼)お身体に気をつけてお仕事がんばってください。っていうか、今更ですけど、教授昇進のお祝いやってないのですが、どうしたらいいんでしょう?

 

5位 @utan1985 (442) 

隣国、栃木公国に棲む1985年生まれのオランウータン(全然違う。ガンプラやアイコン作画などキレイなモノを作れる人って尊敬しちゃいます。まあ、そういう方面のお仕事されてるから当然なのかもしれませんが。今度なんか仕事頼みたいなあ(カネがないw)。隣国にいながらなかなかお会いする機会もないので、ここは是非クマデジさんにお仕事で某社とトラブルを生じていただき、餃子の会をもう一度開いていただかないと。

 

6位 @_himachan (396) 

ワタシのTLでは数少ない、うら若き乙女(なんという表現。OLさんから介護のお仕事に変わられて、お給料以外は気に入っているというのは、ホントにすばらしいですね。もう少しお給料上がるといいですが、足らない分は彼氏さんに出してもらってください。今はラジオがお友達みたいですが、ワタシも学生時代、開局間もないNACK5聴いてたことがありました。なんだか懐かしい…別宅と本宅の往復時に毎週近くを通っているのですが、なかなかお会いする機会がなくて…そのうちに是非。

 

7位 @yonhongi (361) 

北総と彩の国を往復する子ネコちゃん?いくつになってもクルマとかガジェットとか男の子が好きそうなモノをこよなく愛してる感じがひしひしと伝わってきます。特に、メジャーになれないメーカーのカメラを愛するところがいかにもっていう感じですw まだお会いしたことはありませんが、いつかお会いできればと持っています。

 

8位 @yataro (320) 

Mac系著名ライターさま。昔Mac雑誌を読んでいた頃によく読んでいたライターさんとお知り合いになれるとは思っていませんでした。歴史あるアプリの紹介サイトを運営されていますが、持ってるガジェットもなかなか変わったものが多いのですが、お会いしないと見せてもらえないところが難点です。ガジェット系ブログやらないんですか?(笑)あと、月に一度の撮影旅行でお撮りになる写真が好きです。うわぁと言いたくなるような風景とか、自分ももしかしたらこういう写真が撮りたいのかなと思うことが良くあります。今度うちの近所にも撮りに来てください、と言いたいところなんだけど、あんまり写真映えするところがないんですよね…

 

9位 @shoichi_asaoka (319)

顔が二枚目で中身が三枚目。細かい気遣いができて人を楽しませることに積極的。絵に描いたような理想の男子。ワタシに足らないモノを全部持ってる感じ。ああ、しょういちさんに生まれたかった。ブログもいいですよね。とにかく写真がキレイででかい。ポートレイトだと画面におさまらないくらいでかい。そして、初心者向けの文章がすごくうまい。説明の内容から使う単語まで、さすがプロだと思います。これでブログ更新の頻度がもう少し…いや、何でもないです。目のお加減はいかがですか?

 

10位 @shinnoji (269) 

ロマンスカーの先頭車両と空港ラウンジで昼間から生ビールを飲む男。すごい商売だなと思っていたのですが、最近はお仕事が死ぬほど忙しいようで、以前のパワーが若干感じられない日もあり、ちょっと寂しいです。楽しいツイートを楽しみにしていますよ。tumblrはまとめられるとTLが埋まるので、小出しでお願いします(笑

 

11位 @butakao (219) 

中二クサいというか、小学生並みの下ネタRTに抜群の安定性がある子ブタちゃん。人生を豊かにする方法ってたくさんあるんですね(笑。その反面、ちょっと渋めの東京の老舗をハシゴする姿がかなり意外。お仕事関係なのか私事なのか、よく区別できませんが、へえ、こんな店に行くんだと驚いたことが何度もあります。根っから東京人なんですね。

 

12位 @co1 (187) 

かわいらしいアイコン、社畜としてけなげに図面を引く姿を演じながら、その中身は才能の塊。ツイートや昔のブログなどからも感じられる文章力、そしてすばらしい作品としてのお写真。ほれぼれしますよね。そして趣味に茶道をたしなんでいらっしゃるようで。ワタシがもし年頃の女の子だったら告白しちゃいそうなレベル。いい学校出て一流メーカーにお勤めだし、結婚も考えちゃうかも。お仕事大変そうですが、あんまりオトナになりすぎず、これからも是非独自路線で突っ走っていただきたいと思います。

 

13位 @katzho (170) 

草食男子花盛りの現在、最後の肉食系男子。昔はどこの町内にもいた、パワーのあるお父さんという雰囲気が伝わってきます。常に最新のガジェットを入手する行動力と経済力。今、全日本男児が見習うべき姿はここにあると思いました。でも、実はワタシ個人として一番影響を受けたのはガジェットではなく、ビール。サンクトガーレンというビールがあることを知り、我が家のビールは100%サンクトガーレンになりました。おかげさまで出費は増えるしビールっ腹街道まっしぐらだし、全く困ったものです(笑

 

14位 @mikayona (155) 

初め、ツイートの雰囲気からもっとお若い方を想像していたんですよ、っていうと怒られそうですが、いやホントに自分より年上で大きなお子さんがいるとは思ってもみませんでした。おいしい料理を食べて良いワインを飲んでるところがいつもうらやましくて。おいしい料理とワインを出す行きつけの店があるというのは本当にうらやましいことです。

 

15位 @warpist (140)

見た目と年齢のギャップでこの人にかなう人はいないわけで。サイカ先生のところで見られる最新ムービーに写っている貫禄十分のお姿。頼りになるおじさん?お兄さん?として活躍してるんだろうなあと想像しています。まあ、でも実際にお会いしてみるとそれなりに年相応に近い感じに見えますよね。白い巨大なレンズで飛行機を狙ってる姿はなかなかかっこいいですし、長渕剛が出る紅白を見て失神しそうなくらい興奮してる姿がかわいかったです。

 

というわけで、去年まで交流がたくさんあった人を紹介してみました。@macbsさんとか@mucchi_さんとかが思っていたよりも順位がちょっと下だったのが意外でした。ちなみに、最近フォローした人の中では@higeometryさんがツボです。交流はほとんどありませんがツイートもRTも結構面白くて結構気になっています。

 

というわけで、昨年までご迷惑をおかけしてきた皆様を紹介というか、主にベタ褒めしてきましたので、これ以上褒めるとファンを通り越して信者化してしまうので、明日からは当分、褒めません。なんですかその寒いダジャレは、的な感じで厳しくいきたいと思います。

 

あけましておめでとうございました 

昨年は日本中が激動の1年でしたが、私も転勤と単身赴任、週末婚生活が始まり、変化の大きな1年でした。かなり久しぶりの一人暮らしで、とてもTwitterには書けないようなステキな出会いとかあって困った事態になったらどうしようとか、ワクワクしていたのですが(←おい)、幸いなことにそういう困った事態の片鱗さえ感じること無く、Twitterを通じた交流を唯一の楽しみとした生活を送っております。

 

まあしかし、新生活といっても半年もしないうちに結構慣れるものですね。今ではもうずっと前からこういう生活だったのかもと思うようになってきました。人の適応能力っていうのはなかなかすごいもんだと思います。最近、別の部署の人から「あんまり慣れすぎない方がいいよ、東京にいたときの気持ちを忘れないようにした方がいいこともたくさんあるから」的なことを言われ、まあそうかなと思ったり。

 

震災と原発事故については、今でも国中でたくさんの人が苦しんでいるわけですが、個人的には全くといっていいほど影響がありませんでした。こんな大災害だったのに、はっきり言って結構びっくりです。勤務日や勤務時間、職務内容とか全部通常通りでしたし、冷房だって毎日普通通り使えました。影響があったことといえば、3月中はガソリンが入手できず引っ越しにちょっと苦労したことと、賃貸契約時には「普通のぼろマンション」だったのが、入居時には「ひびの入ったぼろマンション」に変わってしまったことくらいで、普段の買い物を含め、実害は全くありませんでした。

 

今年はいったいどんな1年になるのかな。初日から大きな地震があったり、どう考えても去年の続きとしての1年になりそうで、今から先が思いやられますが、楽しくなること、元気が出ることばかり考えながら生きていければいいなと思っています。

 

というわけで、最後までお読みいただいた皆様にとって、去年より楽しい1年となることをお祈りしています。