姫路に行ってきました。

先日、晩秋の姫路に行ってきました。姫路に行くのは2回目かな。とはいっても、前回は10年以上前に、姫路城を見るために数時間滞在しただけでなので、実質的には初めてといった方がいいのかも。

だるま王国から新幹線を乗り継いでの長旅です。岡山から先だと飛行機を使うことが多いので、姫路が陸路で行く一番遠い場所かもしれません。新幹線の楽しみといえば、なんといっても車中で食べる駅弁。東京駅にはグランスタをはじめ高級な駅弁を売る店が何軒もあり、迷いまくり。弁当購入時間として30分は見ておきたいところ(笑


本日のお弁当は今半のすき焼き弁当。美味でした。ビールはいつものよなよなエール。


姫路に着いたらすっかり夜も更けて。なんか、駅前におしゃれなビル立ってるんですね。都会だなあ。ちなみに、ロータリーあたりは現在も工事中。もっと都会になるんですかね。

翌朝、昔ながらのアーケード街を抜けてお城の方へ。だるま王国のアーケード街はどこもシャッター街で、過半数の店が閉まったまま、歩く人もまばらというのが普通ですが、ここは朝からにぎわってますねえ。いいなあ。


で、アーケード街を抜けた先にある交番。田舎感あふれすぎ(笑

そして、いよいよその先には、国の特別史跡であり、世界遺産にも指定されている、国宝姫路城が目の前に!

・・・絵ですね。ご存知の方も多いと思いますが、現在、長期の修復工事中です。なんでこんなタイミングで姫路に来たのでしょうか ←仕事だ、仕事!

せっかく来たんですから、絵じゃ満足できないですよね。ということで、探しました。


じゃ〜ん!大名行列付き。これは何かといいますと、

だそうで、なかなか力作のようです。蟻に狙われないのでしょうか。っていうか、どうしてこんなもの作ろうと思ったんだろう・・・


夕暮れの白鷺城(絵)。そんな感じで日が暮れていきました。


おお、このアーケード街、イルミネーションまであるじゃないか。すごいな・・・


ハンバーガーランチ

田舎暮らしとはいっても、買い物はネット通販があるから東京と大差ないことが多い。一番違いを感じるのは外食と中食。飲食店は安い飲み屋や、なぜ営業できているのかわからないやる気ない食事処みたいなものはあるけれど、美味しいものを出す店はとても少ない。たとえば、ハンバーガーを食べたいと思っても市内にあるのはマックとモスだけ。真っ当なハンバーガー屋は隣の市に1軒あるというウワサ。そういうところは都会には勝てないよなあ。

というわけで、週末はせっかく東京にいるのだからと、本宅から歩いて行かれるハンバーガー屋でお昼を食べてきました。都心からはずれた住宅街にあるお店なのに、時々TLに流れてくるくらいの人気店で、休みの日のお昼は行列ができるのが普通。今日は早めに行ったら珍しく並ばずには入れました。しかし、知らないうちに土休日はドリンクポテト付きのランチセットがなくなっており、かなり割高な感じに…


一番の定番は900円。これにポテトをつけると+50円、ソフトドリンクは200円。高いなあ。


一番高いメニューは驚きの値段。ハンバーガーの値段じゃないな(笑


このお店は夜は飲み屋っぽくなるところなので、


昼だけど頼んじゃいました。昼ビールの背徳感w


そして、どどーんと登場。美味しゅうございました。


そういえばこの店、注文はメモ用紙に手書きで、レジもないんだけど、税務署から文句言われないんだろうか(笑

ステーキを食べに、ちょっとアメリカまで。

肉をがっつり食べたくなる時ってありますよね。そういうときはやっぱりステーキが一番だと思うのですが、この年になると霜降り和牛のステーキは脂がくどくて、美味しく食べられるのは初めの2,3切れという感じなのです。(脂を落としながら食べる焼き肉なんかはもちろん霜降り肉がベストですが

というわけでここ数年は美味い米国牛に興味が移っています。個人的にはアメリカの高級ステーキ屋で食べるニューヨークストリップとかがお気に入り。とはいえ、日本でそういう肉を出す店はそれほど多くないんですよね。昨今の熟成肉ブームで、よい米国牛肉を出すステーキ屋は増えてきましたが、まだまだ少数派です。そんな中、以前から目をつけていたステーキ屋さんで、「2人以上でコース料理を頼むと1人無料」という企画を発見したので、ツマと行ってきました。

神谷町駅から飯倉交差点を右折し、ロシア大使館手前のおまわりさんが立っている角から路地を入る。ちょっと進んだ右手にそのお店はあります。


東京アメリカンクラブ。

アメリカ企業の日本支社長など、東京にいるお金持ちアメリカ人とその友人のための社交クラブ。ウワサによると、数百万円の入会金に加えて安くない年会費がかかり、メンバー2名の紹介がないと入れないという、我々庶民には無縁の場所。上階の体育館とおぼしきところで、お坊ちゃまがお遊びになってますね。

こんなところ、一生来ることはないと思っていたのですが、ステーキ屋さんだけは一般人でも入れるのです。今回の割引キャンペーンもそうですが、一般からの集客にも力を入れているようで。

入り口にたどり着くと、いかにもっていう雰囲気の巨大な黒人男性が話しかけてくる。

「よう、小僧。何しに来た?」

見下ろしながら話しかけられているので、こう言われているような気がして仕方ない(笑

レストランを予約してあると言うと、建物の中に案内される。


スポーツバー的なところを横目で見つつ、カードキーがないと開かない自動ドアを通り抜けてエレベーターへ。


目的階に到着。オシャレだ。青く光る棚には膨大な数のワイン。アジア系の女性の案内で席に着く。


モダンでありながら重厚な感じ。しかし、室内はかなり暗い。夜景を見るために暗くしてるんでしょうかね。三田方面が見えるんだけど、派手な夜景じゃないので、見てもそれほどうれしいわけじゃないんだけど、まあ、食事は夜景を見ながらの方がいいんですかね。


天井もオシャレ。


メニューはiPad。今回はコースは決まっていたので、メインの肉を決める。メニューは英語しかないのかと思わせておいて、下の方にスクロールすると日本語も出て来ます。


コースはシャンパンからスタート。


パンはブリオッシュに黒い塩。オシャレというよりはちょっと引いちゃうなあ(笑


マッシュルームのポタージュ。美味。マッシュルームの香りがすごく立っていて、ぜひ家でも作ってみたい逸品。


海老のソテーをクスクスにのせたもの。ソースの味付けが凝っていて美味しい。ステーキ屋ではあるけれど、こういう料理も美味しいというのがいいじゃないか。


サラダもオシャレ。色が悪いのは真っ暗な写真を無理矢理増感したからです。すいません。


ステーキ前に好きな色のナイフを選ぶ。こういう細かい心遣いがいいね。


ワインはどれも美味しいんだけど、一杯あたりの量がかなり少なめ。そして値段は恐ろしいほど高い…


テンダーロイン。要するにヒレステーキ。ツマは気に入っていたが、ちょっとあっさりしすぎかなと思う。食べていくうちに飽きてきそうな感じ。


こちらはニューヨークストリップ(ショートロイン)。微妙に脂ののった感じが美味。個人的には一番味のバランスがいいと思うんですよね。


ロゼ色に絶妙に焼かれたミディアムレア。美味しゅうございました。


デザートはニンジンが植えてある植木鉢という想定。ニンジン部分はキャロットケーキ、土の部分はチョコレートクランチで下はレアチーズケーキ。じょうろの中にはクリームソース。甘すぎないので、日本人でも食べられますが、まあ基本的にはアメリカ人が好きそうな味。


お客さんを見渡すと日本人だけのテーブルは少なく、外国人と日本人、外国人だけのテーブルが大半でした。お店の人も大半が外国人ですが、日本人の人もいました。あと、聞いてないので確かではないのですが、外国の方も少し日本語ができる人がいるんじゃないかという気がします。

味は思ったよりもよかったと思います。特にステーキ以外も美味しかったのが予想外でした。ワインも美味しいのですが、グラスワインが結構高いわりに量が少なく、かなり割高に感じました。ワインの値段はまあ非会員価格なのでそもそも割高というのもありますが、支払総額を考えるとコースひとり分無料でちょうどいい感じ。普通の金額ではちょっと再訪はないなあと感じました。まあでも、わりと特別な体験ですので、ネタとして一度くらい行ってみてもいいのではないでしょうか。


上海蟹を食べました。

この時期になるとほぼ毎年、上海蟹を食べに行きます。値段ほどの価値があるのか?とか、そんなに美味いか?とか、いろいろご意見もあるかと思いますが、まあ、季節のものなので。養殖環境の悪化のため、汚染物質まみれで身体に悪いという噂もありますが、年に一度食べるくらいなら死なないですよね(笑

さて、上海蟹は身が少なくて殻が固いので食べるのが大変なのですが、このお店は殻から出してくれるので親切。食べやすいので行くならここと決めています。去年の記事はこちら。SEL50F18で写真撮ってますね。今年はSEL35F18です。

さて、この店、ミシュランの星をとっちゃったりして高級感出しまくりで、二胡の生演奏とかがあったりするのですが、ツマがこの生演奏が嫌いだというのです。「近くにこの店のディフュージョンがあるらしいじゃない。ちょっとおしゃれっぽいし、一度そっちに行ってみたい」というので、今年はちょっと安い方のお店にしてしまいました。私は一年近く前に一度ランチに行ったことがありますが、奥様にはナイショです!(笑

こぢんまりとしていながらもちょっとおしゃれな入口を入るとエレベーターで3階へ。2階は元倉庫だったので天井が高い広々した空間が若者向けにおしゃれに内装されているのですが、3階は天井が低く落ちついた雰囲気。


ついたてとかあってわずかに個室感があります。まあ、声とか筒抜けですけど。


天井の照明も一応凝ってたり、


床のタイルもおしゃれだったり、それなりに考えられていますね。でも雰囲気は2階と全然違うなあ。


まずは前菜5種盛り。中華の前菜、特に焼き物が好きなんですよね。


そしていきなりメインイベント、上海蟹の紹興酒漬け。webで見たメニューでは半身だったのですが、変更があったようで一杯丸々出てきました。超美味いです。今日はこれを食べに来たと言ってもいい。濃厚な生の蟹味噌と甘みの強い紹興酒だれの味わいが絶妙。オススメです。


フカヒレと白菜のスープ。濃厚でうまみが強い。姿煮ではなくスープにすることでコストダウンですね。でも充分美味しいです。


次は北京ダック!


脂がじゅわっとしみ出て美味しいんですよね…見せに来たダックは半身だったのですが、出てくる北京ダックは一人一本。残りはいずこへ?(笑


そしてメインディッシュ、雄の上海蟹の姿蒸し。これを自分で解体するのは大変なのですが、このお店でもお店の人が解体してくれます。


一番の御馳走、蟹味噌。濃厚すぎず食べやすくてよかったですね。時期の違いとか個体差なのかもしれませんが、本家よりも一回り小さく、蟹味噌が少なかった気がします。この辺が向こうとの値段の違いなんですかね。でも、これくらいの方が食べやすくていいんじゃないかなあと思いました。


残った身は蟹味噌などと合わせて調理して持ってきました。これも美味しかった。花巻付き。


蟹は身体が冷えるので、生姜湯が必須です。


牛肉のしゃぶしゃぶ、中華風ソース。


豆苗の炒め物。スーパーで売ってる豆苗とは全然違いますね。


しめは蟹肉入りチャーハン。


デザートはマンゴープリンと思わせてマンゴーの冷たいスープでした。


ティーポットにステッチ模様が入っていたりするあたり、カジュアルを意識しているんですかね。

味は全体的にとても美味しく、本家に引けをとらない気がします。蟹のシーズン以外にもまた来てみたいなあと思った夕食でした。


物欲欠乏症

誕生日、ボーナス、クリスマス、そして年末。物欲の12月。あれもこれも欲しくなって買っちゃうぞ。の季節なのですが、なぜか全然欲しいものが思いつきません。各メーカーからは魅力的な新商品が次々と出ているのですが、「買いたい」と思う領域まで達しません。それはメーカーの商品力が足らないわけではなく、私自身の問題のような気がします。

なんか、もう満たされちゃってるんですよね。高い機能を持った最新の商品じゃなくても、今持っている商品で満足。まだ数年は使えそう。パソコン、デジカメ、携帯、タブレットから白物家電まで、不満がないと買い換えようという気持ちが起こらないんですよね。NEX用の高品位ズームレンズ、電波の改善したiPhone 5sでもう完全に打ち止めという感じ。α7はレンズも含めてNEXシステムと同等の重さなら買ってもいいけど、さすがにそれは無理ですよね。

いや、別にかつぽん商店のように売るほどガジェットを持っているから欲しいものがないというわけではなく、必要最低限しか持っていないのですが、それ以上買う気が起きないという… TLには予備の予備までそろえないとという人もいますが、ものが増えると管理できなくなるので、いやなんですよね。出張先でiPhone壊れたらパニックになるほど、一つのガジェットに頼り切っているという、リスク管理ができていない危険な状態ではあるのですが、携帯型の通信端末を複数持つのはやっぱり無駄だよなあと思うわけで。

じゃあ電化製品以外でたとえばカバンとか着るものとか時計とかおしゃれ小物とか買えばいいじゃないかと思うわけですが、もともとそういうのに興味ないんですよね。着るものはほぼユニクロだし、平日の通勤は手ぶらか企業名の入った紙袋だし。ほら、カバン増えるとどのカバンに何を入れたとかわからなくなって、用務先で忘れ物に気がついて愕然としたりするじゃないですか。やっぱり、モノは増やしたくないんですよね。

それならツマにプレゼント!とか思うのですが、彼女は私以上にモノを欲しがらないたちなんですよね。絶対使うもの、どうしてもないと困るもの以外買わないんです。買い換えサイクルも、壊れるまで買わないがモットーなので、手のつけようがありません。「なんか欲しいものないの?」って聞いたら「もっともっと仕事をする時間が欲しい」と言ってました。病気ですね…

というわけで、我が家の支出は旅行と外食に集中しちゃうんですよね。来週は冬のボーナス。とりあえず行く時間が確保できるかどうかわからない春休みの旅行のために全額取っておきますかね…


iPhone 5s を買いました。

今さらですが、買い換えました。別件でビックカメラに行ったら欲しいモデルの在庫があって、まったく行列ができていなかったので、つい出来心で。auの5からauの5sの乗換えなので、店員さんも特になんの説明もなく、オプションは全部いらないですか。はい、じゃあ手続きに入りますね。という感じで5分後くらいには作業終了。とはいえそこからauの登録作業があるので、結局30分くらいは待たされるわけなのですが、その間に買い物ができるので別に苦じゃないですよね。


というわけで5sと5。箱の色が違う…


でも、中身はほら、ほとんど同じ。


裏返すと色味はちょっと違うけど、新機種を買った喜びとか全然無いですよね。


旧機種のバックアップデータからの復元に十数分。普通に使えるようになりました。機種変更簡単だなあ。何も設定しなくても自宅無線LANとか勝手に接続してくれるし。ただ、OSが新しくなったのでちょっと戸惑うところはありますね。これは早く慣れないとダメですね。でも、よくいわれているOSの不安定さは全然無く、OSが再起動することは皆無。アプリもかなり安定しています。指紋センサーもかなりいいですね。これはかなり便利です。

そしてもっとも変わったのはLTE回線がどこでも入るようになったこと。別宅から職場の通勤経路はもちろん、東京とだるま王国の往復に使うローカル線に乗っていてもほぼ全区間LTEで接続できますね。しかも通信速度も結構早く、職場や自宅の無線LAN経由の接続と区別が付かないほど速いです。これは本当に乗り換えて良かった。というわけで、屋外でもさらに快適にネット生活がおくれそうです。

札幌から帰ってきました。

昨日の続き。

札幌の朝。朝食の買い物のついでに少しだけ散策。曇っていたせいでそれほど冷え込まず、朝の気温は東京並みでした。


北海道庁旧本庁舎。赤煉瓦の重厚な建物っていいですよね…


朝早すぎて内部は見学できず。


前の晩に見た時計台を眺めつつ、ホテルに戻り朝食。この日は午後からだるま王国で仕事があったので、朝食後急いで空港へ。


札幌駅のデコレーションはもうすっかり冬模様。こういう青白いイルミネーションって、ここ数年の流行だと思うのですが、寒々しく感じちゃいますよね。

で、新千歳空港に到着。本宅へのお土産は道産の塩水ウニと旬のいくら。職場へのお土産はじゃがポックルとロイズのポテトチップチョコレート。買い物はあっという間に終わったけど、ラウンジでまったり休憩と思ったら改装工事中で入れない…というわけで仕方なく空港探検。国内線ターミナルと国際線ターミナルの間に商業施設ができてるじゃないか。


お、キティちゃんグッズ屋さんだ。


ロイズチョコレートワールドだと!


工場見学もで来るっぽいけど、まだ朝早いから閉まってた。

そしてその奥にはドラえもん わくわくスカイパークが!

でも、やっぱり閉まってた orz

ライブラリーもあって自由に読めるっぽいんだけどなあ。今度は開いている時に来ようじゃないか。

というわけで搭乗。

帰りは777だった。


もうすぐ東京だと思って外を見たら、右手に千葉港が見えて南東の方角に進んでるんだけど、このまま行くと九十九里に抜けちゃいそうだ。と思ったら急旋回して木更津方面から着陸。


京急乗って乗り換えなしで浅草。乗り換えてだるま王国。羽田からだるま王国ってものすごく遠いけど、実は1回乗換えで行かれるんだよね。あ、飛行機だ。

という感じの出張でした。

札幌に行ってきました。

先日、出張で札幌に行ってきました。北海道は食べ物も美味しいし、好きな土地ではありますが、今回は滞在時間が非常に短く、自由時間はほぼゼロなので、観光とかは一切無しでした。まあ、それでも普段と違う土地に行くとなんだか楽しいですよね。

羽田に向かう京急線、飛び乗ったら最後尾、車掌室のところ。席も埋まっていて座れそうもなかったので、そのまま窓にへばりつくことに。小学生の頃はいつも車掌室か運転席のところにへばりついて見てたなあ…


車掌さんにあこがれていた時代もありました。かっこいいよね。


線路眺めるのとか楽しいですよね。特にポイントとか大好きで(笑

まあ、そんなこんなで羽田空港到着。空港、特に大きな空港っていいですよね。特に何があるわけでもないけど、気分が高揚します。空港はもう数え切れないほど利用しているけど、未だに楽しいなあ。

羽田のこのターミナルももう何十回も来ているなあ。

ちょっと早めに着いたけど、さすがに朝からラウンジに行ってビール飲むわけにもいかないので(札幌着いたら仕事だからね!)、珍しく屋上のデッキに出てみることに。


おおお、ジャンボだ。最近はめっきり見かける機会が減ったよね。昔はよく乗ったけど、少なくとも5年以上は乗ってないなあ。中途半端な2階建てが不格好であんまり好きなわけじゃないんだけど、思い出はたくさんあるなあ。


こちらが搭乗予定機、トラブル続きの最新鋭機787。747や777に比べるとずいぶん小さいんだけど、これで欧州とかまで飛べるんだからすごいよなあ。

というわけで搭乗。アメリカでは既に電波が出ない電子機器は離発着時も使えるようになっているけど、日本ではまだダメなので、離陸直後の写真が撮れないのが残念なところ。次の旅行時には改善してるといいなあ。


羽田から札幌に向かうのになぜ富士山が見えるんだ。と思うけど、実は関東地方のほとんどの場所から富士山って見えるんだよね。邪魔する建物がなくて空気が澄んでいれば。

小雨の新千歳到着。電車で札幌に向かうと、

おお、虹が出た。札幌に着いたら雨降ってなかった。よかったよかった。まあでも、ずっと曇ってましたけどね。


札幌滞在中は一度も太陽を拝むことなく、ずっとこんな感じでした。


お仕事終了後、夕食に向かう途中。さっぽろテレビ塔のイルミネーション。この塔、四角錐型をしているんだけど、実はこれ正面側だけイルミネーションがあって、他の三面は真っ暗なんだよね。せこいというか省エネというか…

夕食は高級な寿司をご馳走になり、ホテルへ向かう途中、

日本の三大がっかり名所のひとつを通過。


札幌はもう秋というよりは冬の一歩手前。私が行く前の週には初雪も降ったようで、秋の気配はわずかに残る程度でした。というわけで、初日は終了。翌日に続く。


本日の撮影機材:NEX-6 + Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS (SEL1670Z)。すべての写真でトリミングや色調補正などの加工をしています。

とある秋の休日の日記

天気がよかったので、秋ヶ瀬公園までドライブ。というと聞こえがいいけど、月に一度クルマのエンジンかけないとバッテリーが上がっちゃうから、クルマのメンテナンスドライブという感じ。そんなにクルマ乗らないならレンタカーでいいじゃんと言われるけど、この1ヶ月に1回の街乗りでなんとか運転感覚を維持しているのであって、一度乗らなくなったらもう二度とクルマに乗れない気がするのですよ(笑


時間がなかったので、公園の滞在時間は5分くらいでしたが、比較的人も少なくてのんびりできるので、暇を見つけてゆっくり散策するのもいいかもしれませんね。紅葉は終わりかけでしたが、イチョウはまだこれからですね。


その後、本宅の団地の中を少し散策。全体的に紅葉はまだこれからという印象。見頃はもうしばらくあとかな。


お昼は用事があったので錦糸町に出てなぜか牛タン。たまに食べたくなりますよね、牛タン。肉厚で柔らかくて大変美味しゅうございました。


食後、ぼんやり歩きながら、ふと見上げると

スカイツリーだ!


となると、みんな写真撮りたくなるよね。


というわけで私も撮ってみました。スカイツリーはシャープに撮れると気持ちいいですよね。


本日の撮影機材:NEX-6+Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS (SEL1670Z)。すべての写真でトリミングや色調補正などの加工をしています。

SEL1670Z で丸の内の夜景を試し撮り

Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS (SEL1670Z) は有楽町のビックカメラで買ったのですが、お店を出たときには外は真っ暗。レンズを買ったら、すぐにでも試したくなるのが人情というもの。そのまま歩いて10分、KITTEの展望デッキへ。F4なので、明るさでいえば今時のコンデジにも大いに劣るわけですが、手ぶれ補正も付いているし、NEX-6は暗所にも強いことになっているので、手持ちでどれくらい撮れるのか試してみました。


16 mm。(以下4枚すべてF 4.0, 1/30 sec, ISO 3200)


35 mm。


70 mm。


70 mm。

なんの変哲もないつまらない写真でゴメンナサイ。さすが、開放なら夜景でも手持ちで全然いけますね(多分、田舎は暗くてダメだろうなあw)。

この展望デッキ、東京駅の駅舎とか新丸ビルとかロータリーとか新幹線とかいろいろ撮れるんだけど、デッキを歩いている人とか撮っても面白そうですね。


ここは、シルエット撮るのに使えそうとか、


この光る椅子はなかなかいいなあとか思いますが、まあモデルさんがいるわけでもないので、下に降りることにしますか。


今年の丸ビルのクリスマスツリーはディズニーとのコラボですか。そうですか。女性が喜びそうですね。(興味ない


自撮りしている女性、たくさんいました。スマホの普及ですっかり普通のことになったみたいです。まあ、それでも人数が多くて、撮りたい背景があると、それなりに苦労して撮影しているようでした。「お撮りしましょうか?」とか言い出せない性格なので、傍観していたのですが、コンデジならまだしも、ケータイを知らないおじさんに触られるのはきっとイヤなんじゃないかなあというのもありますしね。


謎の二人連れ。なぜこの寒い夜のベンチでホールケーキ食べているのか。女性の考えることはよくわからない・・・


そういえば、なんか、玉ボケがあんまり綺麗じゃないですね、このレンズ・・・


ズームレンズだとこんなもんなんですかね・・・それとも撮り方とか設定が悪いのかな?


SEL35F18だとこんな感じになるんですけどねえ。


それにしてもカップル多かったなぁ。

ほら、外に出てもやっぱりカップル。ふたりだと寒くないんだろうねぇ。

地下に潜ってもやっぱりカップル。

クリスマスを前にリア充がホンキ出し始めています。イルミネーションが綺麗なところに近づくのはやはり危険ですね・・・