小倉に行ってきました

昨秋、出張で小倉に行ってきました。初めての北九州市。いやあ、大都会でしたね ←住んでるところが田舎過ぎるだけ


駅前からモノレールが出ているのですが、銀河鉄道999塗装だったり、


駅前のベンチにもメーテルがいたり。小倉は松本零士が育った街なんですね。


というわけで漫画文化が盛んだったりするわけで、駅前すぐに漫画ミュージアムやアニメイトが入った建物が。サブカルチャー大型施設「あるあるCity」。なんか聞き覚えがあるような……


用務先に向かって歩いていたら、趣のある工場の煙突が。ああ、北九州は古くからの工業都市ですよね。ということで、空き時間にちょっと見に行ってみることに。


ああ、工場は対岸なんですね。残念。


今回の出張は観光することもないと思って、カメラ持って行かなかったんですよね……


消防のボートなんてあるんだ…


市内にはお城もあるけど、なんかしょぼいよね。


お昼に市場を散策。


海鮮丼を食べてきました。美味しかった。


九州ですからもちろん豚骨ラーメンも。

そんな感じの小倉出張でした。散策したりない感じですが、もう一生行く機会、ないんだろうなあ。

iPhone 6s を買いました

iPhoneが売れなくて減産というニュースがありましたが、ようやく買いました。iPhone 6s。iPhone 5sを買ってから2年2ヵ月で、ちょうど各種割引が切れたタイミング。それほど魅力を感じていなかったので先延ばしにしていたんですよね。


一番の問題点はなんと言っても大きさ。片手で使うにはちょっと大きいですよね……


その分薄くなったとはいえ、劇的に薄くなったわけではなく、持ち替えてみればわかる程度でしょうか。それよりエッジが丸くなったことが薄いイメージを作り出している気がします。


いままでiPhoneは製品自体の質感を尊重して、ケースも保護フィルムも使わずそのまま持ち歩いていたのですが、今回はどうしますかねえ。ケースに入れちゃうとさらに大きくなって、持ち運びに難儀をしそう。でも、今までの機種よりも落としそうな感じもするので、若干心配ではあります…… というか、普段どうやって持ち歩きますかね。冬場はコートのポケットがあるからいいけど、問題は薄着の季節。いままで夏場はジーンズの尻ポケットだったんだけど、なんか尻ポケットは危なそうな気がして……


しかし、このレンズの出っ張りだけはホントに許せない感じ。レンズを下にして机の上とかに置きたくないですよね。やっぱりケースがあった方がいいかなあ。


実際の使用感ですが、OSがまったく同じで、アプリや無線LANなど各種設定の引き継ぎも完璧なので、新機種になった実感は薄いですね。(設定し直したのは指紋認証とAppleWatchとのペアリングだけかな?)画面は広くなったし、速度も明らかに速くなっていますが、1日使ったら馴染んで忘れるレベルかな。ああ、指紋認証は劇的に速くなってますね。ロックかかってなかったんじゃないかと思うレベル。これは使っていて気持ちいいですね。新機能の強く画面を押すとなんか出てくる機能は使い途がいまいちピンと来ないので、使いこなすかどうか不明。あとは、バイブレーションが弱くなって気づきにくくなった気がします。そんなところでしょうか。

とりあえず故障しなければ2年間使う気がします。

伊藤公一写真展「HOPE」に行ってきました

伊藤公一先生の初の個展に行ってきました。


新宿御苑前駅から裏通りに入ったところにある「近代ビル」という名の、あまり近代的ではないビル。


その3階にギャラリーがあります。入り口ドアの写真撮ってる先客。ギャラリー内は某W社の人で大賑わいでした。


順路があります。番号順に見ていきましょう。


いやあ、評判通りの映り込みですね。


写真撮ってもこんな感じになりますが、


PLフィルターを使えば少しは改善されますかね…

真っ黒い写真は伊藤先生に頼むと

額から出してドヤ顔で見せてくれます。ほら、見てと言われても、これじゃあ鑑賞できないっすw


ギャラリーではさわやかな伊藤先生を撮り放題。


でも、撮影者が美女の場合には


逆に伊藤先生に狙われるので要注意です。嫌がっても許してくれません。


諦めて被写体になるしかないのです。


いやあそれにしても差し入れが半端ないですね。どう見ても事故現場のお供え物ですがw (手ぶらで行ってゴメンナサイ


そんな感じの写真展でした……って、作品の感想書いてないじゃん。えっと、個人的にはわかりやすい作品が好きなので、人物や牛が中心的被写体のものが印象に残りました。え?順番に見ることのストーリー性?俺みたいな凡人にそんなこと要求すんの?もうちょっと人が少ないときにもう一回ゆっくり見ないとよくわかんないっすよ(ぉ

黒い写真展

先日、通常価格8,316円のところ一休限定特価5,000円のフランス料理と引き替えに漆黒の封蠟がされた招待状を入手いたしました。

伊藤公一写真展「HOPE」。内容についてはもう皆さんとっくにご存じだと思うので詳細は省略しますが、高級な印刷用紙に黒色インクを惜しげもなく噴射したステキ写真が見放題。クリスマス気分で浮かれたカップルを闇の世界に突き落とし、クリスマス嫌いの単身者をさらに陰鬱な気持ちにさせるステキ写真展。キラキラしたイルミネーションと赤や緑のクリスマスカラーに飽きた方にぴったり。とってもオススメです。私も土日祝日のどこかで見に行こうと思っています。

会期は12月21日から27日、もうまもなくです。詳細はこちらを。あなたは漆黒の世界に希望を見いだせるだろうか。

さくらの山公園に行ってきました

飛行機は乗るものであって見るものではないと思っているのですが、一度くらいは乗らずに見に行くというのもいいかも。と思って、成田空港周辺の有名スポット、さくらの山公園に行ってきました。ここは最近、小さな道の駅っぽい売店が整備されて、人気があるようです。私が行ったときも駐車場は満車状態でした。


場所はここ。長いメインの滑走路の北西側すぐのところにあります。飛行機は風上に向かって離着陸しますから、北風の吹くこの時期には離陸側になるはずです。到着前に風向きをチェックして、フライトレーダーで実際に航空機の向きを確認してから現地に向かいました。(ワタシ、12/21の16:15に成田空港にいるっぽいですねw


公園から見ると空港はこんな感じ。空港内の様子を撮りたければ長めの望遠レンズは必須ですね。今回はα6000に安い望遠レンズ E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210)を付けて持って行きました。すべての写真はトリミングしてます。


おお、飛行機だ!(笑 小型機は比較的早く離陸しちゃうので、結構小さいですね。


わりと低空で公園のすぐ近くを飛ぶ飛行機もあって、なかなか迫力があります。こういうのを撮るなら標準レンズだけでもいいですね。でも、案外速度が速いので、動きものに慣れてないと追うのが大変。


逆に着陸機はほとんど楽しめません。着陸の勢いで滑走路の端まできたのが誘導路に抜けていくところが撮れるくらいです。ああ、ニュージーランド行きたいなあ……(やっぱり飛行機は見るより乗りたいw


とか何とか言ってるうちに日没。いやあもっと早く来ればよかったんだけど、ちょっと用事があって到着が遅くなっちゃったんだよね。


そして、何かがおかしい……と思ったら、逆側から飛行機来た!

いつの間にか風向きが変わって、着陸側になっておりました(涙

また来た!と思ったら、

またユナイテッドか……

いや、着陸側でもいいのですが、着陸機の9割が短い方の滑走路を使っているようで、滅多に着陸しないんですよね。なので、見えるのは滑走路の端で離陸待ちをしている飛行機ばかり。

これが撮れてもしょうがないよね。


っていうか、気がついたら真っ暗でした。手持ちのカメラではこれ以上どうしようもないので、撮影はここまで。ぼんやり空港を眺めて過ごしました。本格的機材を持ったおっさんやおっさん予備軍もいましたけど、カップルや家族連れなどが大半で、ミラーレス機を持ってる人が一番多かったですね。というか写真撮ってない人も結構たくさんいました。撮影場所でもあるけど、普通の公園なんですね、ここ。


さて帰ろうかと思って、クルマに乗ったのですが、離陸側が気になったので、滑走路の南側にある三里塚さくらの丘に行ってみました。いやあ、誰もいないですね、ここ。確かに離陸機を真横から見えるなかなかいいポイントですが、夜に普通の機材だと

まあこれくらいしか撮れないので、写真はあきらめました。やっぱりα7S2と高級な望遠レンズが必須ですかね!


今回はガッツリ撮りに行くと言うよりは雰囲気を味わいに、ちょっと下見的な感じでしたが、写真はともかく、それなりに楽しかった気がします。またそのうち出かけてみようかなあ。でも、冬場は寒そうだねえ……

カマルプールへ行ってきました

こどグル聖地の一つ、木場のインド料理屋、カマルプールへ行ってきました。カウンターや2人席が多い店なので、4人だと特に予約を取るのが難しようなのですが、今回は奇跡的に取れたようです(こどグルマスターに感謝

とりあえず生ビールで乾杯。今回集まったのもわりと大きい感じのおじさんばかりです。


狭いお店なので、みなさん大型カメラは自粛して撮影機材はこんな感じ。なんの打ち合わせもないのに、同じカメラが3台集まるのがちょっとスゴイ。


まずは前菜。どれもインドらしくスパイスの香りが食欲をそそる料理で、どんどんいけちゃいます。


そしていちばん楽しみにしていたチーズクルチャ。間にチーズがみっちり挟んであるナン?というかピザ? カロリーの塊みたいな味がして大変美味でした。ゴルゴンゾーラクルチャは蜂蜜味でほんのり甘くてそっちも美味。


「 王様のラム」と「ラム肉のクミン焼き」がセットになったラムミックス。すごく美味しい。美味い肉食ってる感がスゴイです。羊が苦手な人でも美味しく頂けます。


季節のものなので、サンマ。なぜインドでサンマ……


締めのカレーは名物ラムミントカレーと


鯖カレー。


大食漢がいたので、他にも数皿食べました。やはりこういうお店は大人数でたくさん頼むのがいいですね。かなり満喫しました。こういう店が近所にあったらなあ……

初夏の京都旅行-6 3日目の午後

京都御所をふらふら散歩しつつ、北西側から外に出て一条通を西に入ると虎屋菓寮があります。

ここでは、お庭を眺めながらお茶と甘いものを頂くことができます。


なんか、店員さんの半分がガイジンさんだったのですが、海外支店からの研修でしょうか。みんな日本語がお上手でした。


どれも美味しかったのですが、お値段がハンパない感じです。お茶してるだけなのに…って思っちゃうお値段ですが、この空間や時間を一緒に楽しんでると思えばいいのかもしれませんね。


というわけで、東京に戻る時間です。京都駅の伊勢丹の地下でお土産物を買っているうちに時間が無くなってしまったので、新幹線の車内で食べるお弁当もここで買うことに。本当は京都駅3階のスバコにある「はしたて」でおどんぶりが買いたかったのですが、時間切れでした(涙

この日のチョイスは下鴨茶寮のお弁当でした。

そんなこんなで2泊3日の京都旅行は終了です。次はいつ行かれるだろう……

初夏の京都旅行-5 3日目の昼

前日の夜はフレンチだったし、お昼は南禅寺で湯豆腐か、あるいは半兵衛麩本店で麸とゆばづくしもいいかなとも思ったのですが、無謀にもビストロに行くことに。地下鉄の京都市役所前駅からほど近い寺町二条にあるブション。


フランスの普通の街にあるビストロっぽい感じ。店内も明るくカジュアルで気取らない感じでいい雰囲気。


肉料理がメインのお店のようで、牛肉の煮込みと


ステーキを頼んでみました。どちらも期待通りの味で大満足の昼食でした。フレンチと言ってもレストランとビストロでは味の方向性が全然違いますよね。


デザートも美味しく頂きました。気軽なランチにはよいお店ですね。


初夏の京都旅行-4 2日目の夜

この日の夕食はフレンチ、La table au japon。四条河原町の藤井大丸から五条方面へと下り、高辻通りを西へ進むとすぐ。


オシャレ風に見えますが、ぼろ屋の2階というか屋根裏という恐ろしい店です。気をつけないと梁に頭をぶつける感じの店です。ですが、超オススメのレストランです。


こぢんまりしたお店ですが、ビストロ的ではない真っ当なフランス料理がグランメゾンの半額で頂けます。前菜からデザートまで、奇をてらうわけではなく、それでいてしっかり味付けに工夫がある手の込んだ美味しいお料理ばかり。京都に行ったら外せないお店のひとつ、というか、個人的にはこの店に行くためだけに京都に行ってもいいという感じのお店です。

初夏の京都旅行-3 2日目の午後

お昼を食べ過ぎたので、夕食に備えてカロリーを消費しないといけません。というわけで日が暮れるまで散歩。


祇園からとりあえず八坂神社へ。


円山公園。若い人には変わった格好をしてる人も結構いるけど、レンタルの和装でまわるのもきっと楽しいんだろうなあ。


ここも老舗の有名店だけど、現代人の口には合わないと思うんですよね。

近くのお寺ということで、知恩院へ行ってみました。15年ぶりくらいかなあ。


なにこれ?ソテツの幹からシダが生えてるの??

その後、四条通に戻り、鍵善良房。

夏の京都に鍵善のくずきりは欠かせませんよね。


この日も鴨川は人がいっぱいでした。気持ちいいんだろうなあ。


昔からとても気になっているビル。中に入ったことはないんですよね。


そんなこんなで日が暮れて、夕食の時間ですよ。