ANA12便 シカゴ到着

前回の続き

まだ外は暗いけど、朝食。

やっぱり和食。マグロの山掛けとか機内で食べられると思わなかった。


そして夜明け。


朝焼けに照らされて赤く染まるエンジン。


シカゴ、オヘア空港着いた!と思ったら素通りかよ!


そのまま東へ。


シカゴ上空を過ぎ、


ミシガン湖上空で旋回。再びシカゴ方面へ。

シカゴの風景を堪能しました。サービス満点。窓側の席でよかった!


そして着陸。

小型機に乗り換えて、目的地に向かいました。


今年の桜

私は自分が撮った写真にあんまりこだわりがないので、良かったとか悪かったとか、あまり気にしていないのですが、桜の写真だけはいつも撮ったあとでがっかりします。撮り方に工夫がないことに加えて、そもそも風景を脳内で実際よりも美化しすぎているせいもあるような気がします。

まあ、でも桜って難しいですよね。素人が撮った写真のほぼすべて、写真にこだわりがある人の写真でも半分以上はあんまりきれいじゃない気がします。きれいに見えるのって、手前に美女か子供を立たせて遠景に桜並木をぼかした写真か、あるいは花のアップで周囲をぼかした写真かのどちらかが定番のような気がします。それ以外の構図できれいな写真を見ると、スゴいなあと思います。


こういう感じだとそれなりにキレイに撮れるけど、これって毎年撮る意味ないよね(笑


あと、桜の名所ってどこも大混雑で、わざわざ見に行く気がしません。でも、日本中、至る所が桜だらけなので、普段の生活の中でも結構桜は楽しめるものです。というわけで、私の通勤路の桜をご紹介。


中学校(廃校)


小学校


墓地


神社


職場

公共の土地って桜が植わってるところ多いですよね。

ANA12便 シカゴ行き

今さらですが、昨秋に全日空NH12便に乗ってシカゴ経由でアメリカ出張に行ってきた時の記録です。


今回の旅で最初の1枚にして最高の1枚(笑。やっぱ飛行機は窓側ですね。


ゲートを離れ滑走路へ。


滑走路のすぐ隣から席に座ったまま離陸写真が撮れるっていいよね。まあ、視野は狭いし、1回の離陸でチャンスは1回くらいしかないけど。


前の席のガイジンさんもがんばってスマホで撮ってました。


ジャンボのカーゴ。747は独特のフォルムが結構好きです。子供の頃、窓がない飛行機を初めて見た時は結構ビックリした記憶が。


この角度から離陸の瞬間を撮るにはやはり望遠レンズが必要ですね……


そしていよいよ離陸

日本最後の風景は銚子。


行きはアップグレードできました。他のお客さんが視野に入らないので、個室感があっていいですよね。もちろんシートは睡眠時にはフルフラットになります。


ビジネスにはノイズキャンセリングヘッドフォンがついているのですが、ヘッドフォンってヘッドレストに当たってあんまりよくないですよね。特に寝てる時とか。


なので私は最近、ウォークマンに外部入力ケーブルを挿してノイズキャンセリングイヤフォンとして使っています。ノイズキャンセリング性能は充分高いし、機内番組に飽きたらウォークマンの曲を聴けばいいし、なかなか便利です。外部入力ケーブルは別途ノイズキャンセリングイヤフォンを買うよりもずっと安くてお得ですw


ANAの海外長距離便に乗ると必ず流れていた家入レオのMVは今回は見当たらず、珍しく西野カナを聴いてみる。基本的にはあんまり好きな路線じゃないけど、この曲は結構いいかも。



食事はまずシャンパンから

てな感じで本格和食メニューでしたが、

デザートだけなぜかティラミス(笑


そして、機外はだんだん夜に。

そして機内も。

おやすみなさい。

次回に続く。


温泉行くなら客室露天風呂付きじゃないと!

昨日の続きです。

この宿「月のうさぎ」には大浴場がありません。温泉は客室のみ。


といっても、この内風呂のことではなく、


庭に大きな露天風呂があるのですよ。


湯船につかりながら伊豆大島とか見えちゃうんですよ!と言いつつ残念なのは、東向きなので夕焼けは見えないんですよね。雲に写る夕日を見るのが精一杯。でも、ゆったりした気持ちになりますね。


鳥が頻繁にのぞきに来るので、波の音と鳥のさえずりを聞きながらのんびり入浴っていう感じでした。


夜はというとこんな感じで照明が付きますが、もちろん消すことも可能。

湯船には屋根があるので、全天は見えないのですが、充分暖まったところでバスローブを羽織って、隣のいすに横たわれば満天の星空です。iPhoneのアプリと見比べながら「ほら、アレが獅子座で、その隣の明るいのは木星だよ」とか、「あれ、こんな夜中に飛行機だ。キャセイの香港発シカゴ行きだって」とか会話しながら入浴できるんですよ。(注:当日ツマは夕食を食べすぎて、部屋に戻ってからコタツでずっと寝ていて、夜は風呂に入らなかったので、実際には独り言です(号泣


そんなこんなで夜明けです。

日の出時刻の30分前。明るくなってきました!


お、日が昇ってきた。ねえ、ツマ!日の出だよ。


朝が苦手なツマはもちろん2階で爆睡中(号泣


いやあ、素晴らしい日の出でした。日が昇ってからは正面に太陽があるので、海を見ながらの入浴は結構まぶしいです。

というわけで、早起きが苦手でない方には大変オススメの宿でございます。また来年も行こうかなあ。

ちょっと伊豆まで温泉に

1月の週末、珍しく夫婦揃って予定がない土日があったので、久しぶりに温泉に行くことにしました。冬はやっぱり温泉ですよね。1泊なので北陸とか東北とかの遠出は無理ということで、無難に東伊豆に決定。そういえばグンマーに赴任してから、ツマと地元の温泉に一度も行ってない気がする。グンマーの温泉って温泉情緒はあるんだけど、宿泊施設とか食べ物がいまいちだよねえ。


普通列車の車窓から。iPhoneの写真をその場で軽く修正するだけで、伊豆とは思えない海の色(笑


駅からタクシー乗ってお宿に到着。


個室になっている食事処でお茶菓子食べながらチェックイン。


部屋はすべて離れ形式。路地を抜けて、


お部屋に到着。


部屋は落ちついた和室で、コタツなんかあってゆっくりできます。高級旅館とかオシャレ旅館的な感じがしない方が落ちつきますよね。


女性は浴衣選び放題。というか、全部着てもOK。


お茶やコーヒーのセットも充実しているのがいいですね。結局何一つ飲まなかったけど(笑


寝室は2階にあります。布団は小ぶりで、もう少しゆったりサイズでもいいと思うのですが…


窓からは正面に伊豆大島が見えます。いい景色ですねえ。


そして、夕食。たくさん出たのですが、飽きると思うので一部だけ(笑


伊勢エビの焼き物。


アワビの踊り焼き。焼かれながらもぞもぞ動くのですが、残酷というより、わいせつという感じしかしないという(ぉ


魚介類だけでなく、牛肉も出ますよ。


溶岩焼き。美味しゅうございました。


で、翌朝の朝食。


わすれた、何のタタキだっけ?(汗


アジの干物は家で食べても美味しいけど、旅館で食べるのはまたひと味違いますね。


豆乳をわかした鍋ににがりを入れて、


そのまま温めるとおぼろ豆腐の完成。まあ、家でもたまにやるけどなw

というような感じのお食事でした。お料理はどれも美味しくて、ボリュームもあるし、大満足でした。が、まあ、感激するほどかというとまあそれほどでもないというか…


というわけで、明日に続きます。というか、今日は前座、明日が本編です!


ちょっと草津温泉まで

日曜日、やることが思いつかなかったので、ふらっと草津に行ってみました。同県内とはいえ、所要時間は東京から行くのと大差ないんだけど(笑。突然行くことに決めたので、カメラはRX100M3。


旅感を出すために900円くらい払って特急に乗ってみた。けど、これ東京に向かう通勤特急と同じ車両だから、旅感ゼロだった(苦笑。しかも何だよこのやる気の無いヘッドマークw


駅付近はみぞれだったけど、草津についたら曇り時々雪という感じでした。雪が細かいのでフラッシュつけても写真に写りにくい…


つららがいい感じに凶器っぽかったです。


湯畑は硫化水素の香り。


どうして観光地としての風情とか何にも考えてない看板を出すんだろうね。古い観光地って意識低いところが多いよね。

周りの観光客は家族連れは少なめ。外国人もわりと少なくて、中国人よりも西洋人や東南アジア人の方が多かった。一番多かったのは他の観光地同様中高年のグループだけど、意外に多かったのは若者グループと若いカップル。春休み&卒業旅行シーズンだからか…まったく、大学生の分際で、恋人と二人で温泉旅行なんて不純だわ。不潔よ!「シャッター押していただけませんか」じゃないわよ!得意の激しい手ぶれ写真でも量産してやろうかと思いましたわ。


その後、立ち寄り温泉で雪見風呂してきました。充分暖まったら、

やっぱりビールでしょ。


湯畑に面した居酒屋「暖」の名物、分厚い生姜焼き。とんかつ用のお肉を生姜焼きにしたんですかね。柔らかくてボリュームがあってそれなりに満足できました。


満腹になったところで、往路と同じルートで帰ったわけですが、手軽に旅行気分が味わえて、なかなかよかったです。だるま王国に住んでもうすぐ4年も経つというのに、地元の温泉に行ったのはこれがはじめてだったりしますw


それにしても観光地の商業施設で働く従業員の質ってどうしてこう低いんですかね。私自身は別に実害は受けてませんが、都会では絶対ありえない接客態度をいろいろなところで見ました。言葉遣いとかそういうレベルではなく、考え方の基本が違う感じですね。サービスする気はあんまりないようです。まあ、客のモラルとか振る舞いがひどいのも一因なんでしょうけど…こういうの見ちゃうと、高級旅館以外は立ち寄りたくないなあという気になってしまいます。

湯島天神に行ってきました。

先週、ちょっと時間ができたので、湯島天神に行ってきました。


平日の昼間だけあって、屋台もあまり営業しておらず、休日に比べたら人出も少なめでゆっくり見られました。

平日でもお祭りの期間中なので、猿回しとかやってるんですね。っていうか、梅まつりでなぜ猿回し……

肝心の梅は咲いている木もあるのですが、

まだつぼみの木も多く、3月の第1週が見頃なのかもしれません。

湯島天神と言えばやっぱり絵馬ですよね。

おや、ガイジンさんだ。


着崩れているところをおばちゃんが直してあげてるところとか、ホントに日本的でいいですねw


コスプレ感覚なんでしょうね。ウィッグまでつけた人もいて、とにかく目立ってました。


晩秋の嵐山

出張中、ほんの少しだけ時間があいたので、用務先から一番近い観光地、嵐山に行ってきました。前に嵐山に来たのは多分高校生の頃じゃないかなあ。京都中心部からちょっと遠いですからね…


渡月橋。なんか、のんびりしてていいですね。


ひとつくらいお寺を見るか。ということで天龍寺の庭園のみ。


散歩しておなかがすいたので、抹茶クリームあんみつ。これだけでなんか京都に来たなあっていう感じがしますね。

二度目の福松

烏丸御池駅近く、路地裏にある隠れ家的割烹?居酒屋?の御食事処乃 福松。京都で夜、少人数で和食なら第一候補かなと思っています。美味しくて、そのわりにお値段はややお安い感じ。



まずは何も言わなくても一汁三菜が出てきます。

お椀は汁物ではなく、ぶり大根でした。美味しかった…


生牡蠣の土佐酢ジュレ


豪快にあぶっているのは


しめさばの炙り。



ただの玉子焼きではなく、


鰻巻き!(普通のだし巻きでもよかったかもw



生麩の揚げ出し。こういうの食べると京都に来たなあって思います。


デザートはほうじ茶アイス。


どれも美味しゅうございました。またいつか行きたいな…

そうだ 京都、行こう。

日本国内の観光地では京都が一番好きです。とは言っても純粋に観光で行くことは滅多になくって、だいたい出張用務の前後に軽く観光をつける程度。昨年12月の出張も観光できたのは2時間程度でした。京都では神社仏閣巡りもいいのですが、食事も楽しみなんですよね。でも、行きたい店の数に比べて、自由にできる食事の回数が全然足らなくて、いつも不完全燃焼です。いつかゆっくりしたい……


東海道新幹線の車内検札ってどうしてなくならないのでしょうか。JR東日本ではとっくの昔に廃止されているのに。少なくとも指定席で検札する必要ないですよね。あるいは、改札口で切符をチェックしない外国の鉄道だと、各座席に切符を挟むところがあって、寝てても勝手に車掌さんがチェックしてくれますが、日本でそれをやると車内に切符を忘れる人がいるからダメなんでしょうね。


東海道新幹線は必ず富士山が見える側の席を取ります。三島あたりからよく見えるようになりますよね。電線が邪魔ですが。


かっこいいなあ。これくらいの雪化粧が一番好きです。


これもまた日本らしい風景だと思います。


名古屋をすぎたあたりで、ふと外を見ると虹が!


電車にあわせてちゃんとついてくる虹。えらいなあ(笑


かなり低い虹だったので、ぐるっと全部見えました。


そんなこんなで京都に到着。


今回のホテルはなんと新幹線ビューでした。興奮して眠れない!(まあ、新幹線の終電って早いんだけどw