AMUSER 電動ワインオープナー

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AMUSER ACCESSORY SET のメイン製品、電動ワインオープナーを使ってみました。

この記事はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」が行うブログレビュー企画に参加して書いています。
本企画への参加及び記事掲載は無報酬ですが、商品の提供を受けています。また、この文章の掲載以外、メーカーから記事の内容に対する関与は受けていません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)

なかなかかっこいいですね。細身で持ちやすいですし、女性でも充分持てる重さです。

製品付属のACアダプターで一晩充電してから、本体上部の電源ボタンを押し、スクリュー部分をコルクに押し当てると、自動的にスクリューが回転してコルクに突き刺さり、そのまま引き抜いてくれます。そしてコルクが瓶から抜けると、今度は自動的にコルクをスクリューから外してくれるのです。その間全自動。ただひたすら右手にワインオープナー、左手にワインのボトルを握りしめていれば勝手に全部やってくれます。超便利。しかも抜く速さも結構速いです。

開栓風景。注意:音が出ます。

モーターの回転力に負けない力で握りしめている必要はありますが、それほど強い力は必要ないでしょう(動画では、なぜか指でつまんで持ってるので、妙に力が入っちゃってますがw)。少なくともソムリエナイフなどでコルクを引き抜くよりは全然ラクです。また、コルクに対してまっすぐに突き刺さるようにワインオープナーを押し当てる必要がありますが、少しくらい斜めになっても、ちゃんと引き抜いてくれるようです。今のところ数本開けましたが、失敗はひとつもありませんでした。ワインオープナーとしては使いやすくて良い製品だと思います。ソムリエナイフではワインが開けられないツマにとっては必需品になりそうです。

ただ、『ワインという豊かな飲み物にふさわしい、アダルトなこだわりを感じさせる上質感と王道感。』というコンセプト的にはどうでしょうか。稼働中は白色LEDが光り(動画では周りが明るすぎて見えませんが)、モーター音もかなり大きめです。ツマはその様子を見て笑っていました。かなり派手な動作です。夫婦二人でこれから静かにワインを嗜もうという雰囲気は、まあ感じられません。モーターを使っている以上、ある程度は仕方がないと思うのですが… そういう点ではむしろ、話題性も含めて大人数のパーティーなどでは活躍しそうな気がします。これからの季節、クリスマスパーティーや忘年会などで重宝するのではないでしょうか。

次回はワインを注ぎます。

AMUSER ホイルカッター

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AMUSER ACCESSORY SET のうち、まずは一番軽い製品、というか製品の付属品から。

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ワインを飲むとき、まず最初にするのはキャップシールを切ること。これが意外と面倒です。AMUSER電動ワインオープナー の下にはまっているキャップは本体から外すとホイルカッターとして使えます。


ネジの近くにある4つの金属製のツメでワインボトルのキャップシールを切ります。


こんな感じにセットして、指で締め付けるようにしながらホイルカッターを回転させると(逆にホイルカッターを固定しておいてワインボトルを回転させる方が簡単かも)、

綺麗に切ることができます。切れ味の悪いソムリエナイフだと上手く切れないことが多いので、これはなかなか便利です。

ただし、刃の部分の写真を見るとわかると思うのですが、刃が真横に出ているのではなく、下に向かって折れ曲がっています。また、刃自体もそれほど鋭利ではありません。これはおそらく指で触ってしまった時の安全性を考えてそうなっているのだと思いますが、そのせいで鋭い刃が真横に出ている他社製品に比べると切れ味の点ではかなり劣るような印象です。実際、ポリマーフィルムのシールの場合には切れにくいものもありました。もしかしたら少しだけ力が必要かもしれません。うちのツマには上手く使いこなせないようでした。まあ、切れ味は安全との兼ね合いなので、どちらが良いかというのは難しいところですね。


あと、たまたま運が悪かっただけだと思いますが、今回頂いた製品には塗装に小さな剥げがありました。実用上はまったく問題ないですが、まあ、値段相応の品質かなあという気がしました(笑。あと、キャップとして本体にはめるときのために「ツメ」がついているのですが、かなり奥まで押し込まないと「カチッ」とはまりませんでした。これも個体差なのかもしれません… まあ、普及価格帯製品の付属品ですし、あんまり細かいことを言ってもしょうがないですかね……

次回はコルクを抜きます


AMUSER ACCESSORY SET レビュー

AMUSERの電動ワインオープナーを使わせていただくことになりましたので、これから数回に分けて感想を書いてみたいと思います。

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AMUSERはコンピュータ周辺機器メーカーとして有名なロジテックの子会社が設立したブランド。実際、会社の事業内容にワインのワの字もありません(笑。それだけになんだかとても意外というか、なんか似合わないですよね。はじめ聞いた時には「え?」と思ってしまいました ←失礼。会社のある長野が日本随一のワインどころだからということで、ワイン関連事業を始められたようですが、社内によほどワイン好きな人がいたんですかね…

この秋、ブランドを立ち上げて最初に発売したのが、充電式電動ワインオープナー、プリザーバー、エアレーター、シャンパン用のプリザーバーの4つの製品。今回、いただいたのはその4つをセットにした AMUSER ACCESSORY SET です。自宅でワインを楽しむために必要な小道具がすべて揃った感じです。あとはワインとグラスがあればという感じですね。


かっこいい黒い箱。パソコン周辺機器メーカーの製品とは思えない上質感(笑


とはいえ、取説のデザインや印刷の質感、それから「LWA-SET01RD」という型番などにはパソコン周辺機器メーカーの製品っぽさがあふれていますね(笑。とりあえず取説のデザインと紙質だけでもどうにかした方がいいと思いました。


中には充電式電動ワインオープナー、プリザーバー、エアレーター、シャンパン用のプリザーバーの4つの製品とワインオープナーの付属品であるホイルカッターと充電用のACアダプターが入っています。


充電式電動ワインオープナー。色はレッドとシルバーがありますが、今回いただいたのはレッド。スクリューの周囲は透明度の高いプラスチックでできており、コルクが抜けていく様子を見ることができます。スタンドになっているキャップはホイルカッターとして使えます。


内側に向かって伸びている4つの刃でワインボトルのキャップシールを切り取るんですね。


ワインを注ぐ時に使うエアレーター。ワインを注ぐ時に、ワインと空気がほどよく混ざるために、デキャンターを使うことなく、ワインの風味を開かせることができるということです。


飲みかけのワインを保存する時に使うプリザーバー。ゴム栓と瓶の中の空気を除くための手動ポンプが一体化しているようです。


こちらはシャンパン用のプリザーバー。上述のとは逆に瓶の中に空気を加圧することができます。


どの製品もそれなりに価格に見合った高級感が感じられ、少なくとも安っぽいという感じはありません。「自宅でワインを楽しむ」をいい感じに演出してくれそうです。

各製品の実際の使用感については後日紹介したいと思います。まずはワインを飲むための最初に使うもの、ホイルカッターについて紹介したいと思います


ONKYO CR-N755を買いました

しばらく前から本宅で使っていたミニコンポFR-X9AがCDをまったく認識しなくなり、外付けでCDプレイヤーだけ買い足そうかと思っていたのですが、外付けのCDプレイヤーってまともなものだと安くても2万円くらいはするので、ひるんでいたんですよね。

むしろ、そこまで出すならいっそのこと本体ごと買い換えた方が。っていうか、いま買うならやっぱハイレゾでしょ!的な感じでちょっと検討していたのですが、どうもピンと来ないというか、ハイレゾブームに踊らされてるだけのような気がして。何かをしながら聞き流すためのオーディオだし、そもそもCDを越える音域の音なんか聞こえる耳持ってないし。ちなみにその辺のもやもやしていたあたりは、最近のクマデジさんBさんのブログを読むとすっきりします。やっぱ一流モノブロガーはポイントのとらえ方と文章が上手いですね…

というわけで、少なくとも当面はハイレゾなんかいらないよねという結論に達してみると、お買い得なミニコンポが。ハイレゾ向けに進化した新機種CR-N765が10月末に出るということで格安になったCR-N755。送料込みで25,000円に満たない価格(購入した10月中旬の価格)。765の半額以下じゃないか。というわけであまり深いこと考えずにこれにしました。まあ、CDが再生できればなんでもいいんですよ(笑

N755はハイレゾにフル対応していないので、5.6MHzのDSDとかは再生できませんが、DAC自体は192kHz/24bitまで対応しているので、そこまでの範囲内ならばDSDやFLAC、WAV、Apple Losslessなんかも再生できるので、スペック的にも悪くありません。まあ、CDを聴くのがメインでしょうから、あんまり関係ないですが。スピーカーは前の機種からの使い回しですし、買い換えて再生音質が良くなったのかどうかはよくわかりません。とりあえずCDを聴きたいというツマの要望が叶えられたので、私は満足です(笑


ところで、セッティング時にiPhoneをUSB接続してちゃんと再生されるかチェックしていたのですが、なかなかいいですね。もう長いこと、音楽は歩きながら、あるいは乗り物の中で、イヤフォンを通じて聴く習慣だったわけですが、同じ音楽がスピーカーから流れてくるとまったく別物ですね。イヤフォンだと頭蓋骨の内部から音が発せられている感じ。左耳の奥の方5cmくらいにギターがいて、頭蓋骨のど真ん中ちょっと後ろあたりにヴォーカルがいて、みたいな感じです。

それがスピーカーで聴くと、ギターは左のスピーカの少し後ろくらいにいて、その音が部屋中に響いてる感じがあって、左右のスピーカーのちょうど真ん中に湯川潮音が立っていて、まっすぐこっちに向かって歌ってるような感じがします。定位感がちゃんとしている。ステレオなんだから当たり前と言えば当たり前なんだけど、その当たり前をすっかり忘れていた気がします。

たまにはゆっくり音楽鑑賞というのもいいのかもしれませんね……

新千歳(ANA68)羽田

帰京のフライトも雲が多めでした。

機内から虹が見えたのは初めてかも。

苫小牧上空。

そして本州に渡った後はずっと雲と雲の間を飛行。

海ほたるを見下ろしつつ着陸。

無事羽田に帰ってきました。

新千歳空港

新千歳空港。10月はハロウィーンの飾り付け。商業施設のデコレーションとしてはハロウィーンは日本でもすっかり定着しましたね。

空港で過ごすというと飛行機を待つ間に土産物を買うという感じですよね。実際、新千歳空港はお土産物の質も量もスバラシイので、かなり楽しめます。が、新千歳空港はそれだけじゃなくて、国内線と国際線のターミナル間に子供向けの施設が充実しているんですよね。


ロイスのチョコレート関連展示。チョコレートの歴史とか製法がわかるようになっているけど、子供にはちょっと難しいんじゃないかな。


稼働中の生産ラインが見えるんですよ。こういう動くものは大人も子供も釘付けになりますよね。


当然売店もありまして…ロイスの生チョコってこんなに種類があったのか…


その先にはドラえもんのコーナー。

ドラえもんカフェで食事もできますし、


もちろんどら焼きだってあります。


立体塗り絵も楽しそうですね。


まあ、その他の展示も含め、大人が楽しむスペースではないですが、お子さん連れにはよいのではないかと思います。ちなみに、大人が時間をつぶす場所としては、国内線ターミナル側に温泉施設があります。宿泊も可能です。いつか行ってみたいなあと思っています。

スープカレーって美味しいよね

札幌で昼食の定番といえばスープカレー。名店はいくつもありますが、出張の用務のついでとなると遠くまでは行かれません。でも市内各地にお店があるんですよね。

まずはカレー食堂 心。


オーソドックスに骨付きチキンカレーをたのんでみました。スープが美味しくてなかなかよいと思います。が、ライスになぜ海苔が乗っているかちょっとよくわかりません(笑


2軒目はピカンティ。有名店ですが、どうしてスープカレー屋というのはメニューにどうしてしょうもない名前つけるんですかね。


これはカリビアンチキン。野菜だけスープに入っていて、チキンはライスと一緒。


こっちはピカスペシャル。卵の天ぷらと舞茸の天ぷらに鶏モモ。上に乗ってるのはささがきゴボウの素揚げ。

スープはどっちかが38億年の風で、どっちかが開闢です(笑。味はいいですよ。どっちのスープも旨味たっぷりで美味しい。

どっちのお店も美味しかった。こういうカレー屋さんが職場の近くにあれば毎週のように通うんだけどなぁ。


札幌を訪れたのは秋口。紅葉が色づき始める頃でした。今はもう雪とか振ってるんでしょうね。


積雪対策なのか、札幌のLED信号機は東京とかたちが違いますね。


最近は銀座も中国人だらけですが、札幌も中国人観光客を無視できないようですね…


札幌中央卸売市場場外で海鮮丼を食べてきました

札幌からJRを一駅乗って、駅から徒歩10分。札幌中央卸売市場の場外には海鮮を扱うお店がたくさん並んでいます。


ウニ、カニ、イクラ。その他何でもありますね。割安なのかどうかはよくわかりませんが、刺身用のししゃもとか、ものすごく大きいアサリとか、なかなか見かけない魚介がたくさんありました。

で、朝早起きしてわざわざ朝食を食べにいったわけですよ。同じ金額払うならビジネスホテルのビュッフェよりこっちの方が絶対美味しい。

最初の朝に行ったのは汚いビルの2階にある「魚屋の台所」。

明らかにやばそうな店内。場末の寂れた喫茶店という感じ。本棚には漫画がぎっしり。美味いものが出てくるとは絶対思えない感じ(笑


メニューはこんな感じ。


たのんだのは当然ウニイクラ丼。ウニはムラサキウニとエゾバフンウニのハーフアンドハーフ(笑。美味かった。すげー美味かった。どうせ病気になるんなら美味いもの喰って病気になりたいよね(ぉ


二人で丼二杯たのむと飽きるというか、値段が高すぎるのでもう一品はホッケの開き。冷凍物だけど、脂がのっていてとても美味しゅうございましたよ。


そして、最終日の朝に行ったのは「味の二幸」。

こちらはまあ食堂っぽい内装で、安心できますね。


ウニイクラカニ丼。錦糸卵とかかまぼことか安い材料で面積をかせいでる感じ。カニはいらなかったかなあ。味も前の店の方が美味しい気がする…


鮭のハラス。悪くないけど、ちょっと高かったかなという印象。というわけでこの店は再訪はないかな。店選びって難しいですね。


東京でも食べられる店はありますが、やっぱり北海道に行ったらウニイクラ丼ですよね。値段はかなり高いけど、それなりの満足感は味わえると思います。また行きたいなあ……

オーベルジュ・ド・リル・サッポロに行ってきました

東京から札幌に着いて、さあ夕食に何を食べよう。と思って高級フレンチに行く人はまずいないと思うのですが、どうしても行きたかったので、札幌滞在の初日の夜にオーベルジュ・ド・リル サッポロに行ってきました。10年くらい前にも行ったことがあったのですが、最近お店のコンセプトを変えて店名も変わったんですよね。場所は円山公園のすぐ手前。昼間に来ればおそらく緑いっぱいの景色なんでしょうけど、夜に来ると市街地が終わって暗闇が始まるところにあります。

建物は雰囲気のある洋館で内装もなかなか豪華です。

でも、食事をした2階は豪華というよりはかなり落ちついた感じでした。

どのコースにするかはその場で決めたのですが、ちゃんとメニューを日付入りで印刷して持ってきてくれるのがうれしいですね。


食前酒はシャンパーニュ。


続けて白ワイン。グラスワインはタイプの違うものから選べます。美味しいんですが、高いんですよね。しかも値段わからないし…


塩味のマドレーヌなどのアミューズののち、


前菜はサンマのリエット。


フォアグラのコンフィなんですが、付け合わせとか盛りつけがすごく凝っていて何を食べてるんだかよくわかりません。でもどれもすごく美味しいです(笑


イサキのポワレ。


イサキの下には野菜やウニのフランが隠れていました。でもウニの風味はかなり淡かったような…


ワインを赤に。


メインは仔牛のポワレ。


口直しが出て、


メインのデザート。


リル川に浮かぶ小舟をイメージした感じのデザートですね。


エスプレッソをダブルで。


最後にプチフル。

どのお皿も美味しく、大満足の夕食でした。

羽田(ANA71)新千歳

10月初旬、札幌に行ってきました。2週間ぶりの飛行機。今回も窓際。


ANA一色。


撮影チャンスはほんの一瞬。離発着シーンが撮れるかは完全に運次第ですね。やはり望遠レンズ持っていけばよかった…(今回の旅のお供はRX100M3です。ミラーレスですらないという…)


いざ、離陸!


この日も2週間前と同様、雲が厚く、離陸するとすぐに雲に突入しました。雲を抜けると、

方角が違うにもかかわらず、富士山の頭が見えました。


東北地方に入ると晴れてきました。


男鹿半島と八郎潟。


そして夕焼け。


室蘭。



支笏湖。


苫小牧上空。


そして新千歳空港に着陸。とても美しいフライトでした。