那須どうぶつ王国に行ってきました

はじめに言っておきますが、ふれあえる系の動物にはあまり興味ないです。アフリカにいるようなカッコイイ動物はそれなりに好きですが、ありふれた動物だと好きなのはキリッとした感じの美形ネコくらいかなあ。(写真はありませんが、園内にはネコもいました)


那須どうぶつ王国は大きく二つに分かれていまして、その間をネコバスがつないでいます。ニャーニャーうるさいです。ナンバーもこだわりの2222です。


ここの特徴は何と言っても動物との距離感ですね。触ろうと思えば触れる場所に動物がいます。(一部展示はガラス越し)

ゴマフアザラシにも触れることができます。


ペンギンもすぐ近くに!(噛まれるらしいw

ここまで寄れるよ!


カピバラのこの独特の感じ、誰かに似ている気がする…


餌付けができるコーナーもたくさんあります。


フタコブラクダ。


アルパカ。


プレーリードッグよりもおねえさんの方g (ry


アルバイトのおねえさん、すこしおつかれですねw


猛禽類もたくさん飼われているのですが、檻の中で飼っているだけではなく、屋外ステージでショーもあります。


スタッフの腕から飛び立ったタカやワシ、ミミズクが


客席のお客さんの頭上すれすれを飛ぶのです。


なかなか見応えがあります。お客さんの表情がいいよね。


鳥が飛び立つのは屋外ステージの中からとは限りません。園内の少し離れた別の場所からお客さんの頭上をかすめながらステージ内に飛んでくるという演出もあります。


ところが、このハリスホーク(かな?)、ステージに向かうのではなく、園内を散歩するお客さんのペット犬に襲いかかっていました。犬はかなり泣き叫んでいましたが、ツメの力が強いのか、鷹はがっしりと犬をつかんだまま離れようとしません。気がついたスタッフのおねえさんが慌てて全速力で鷹の元に駆け寄って引き離していました。一瞬の出来事だったこともあり、また、ちょっと距離があったので写真は撮れませんでしたが、鷹の本能を見た瞬間でした。犬はその後もずっと興奮状態でおびえていましたが、出血などの大けがはしなかったようで、何よりでした。いやあ、完璧に調教されているわけではないんですね…


まあ、そんなハプニングもありましたが、広々した場所でたくさんの動物にふれあえるのは小さなお子さんにはとても貴重な経験ではないでしょうか。小学生以下のお子さんとの思い出作りにオススメです。


猪苗代に行ってきました

トンネルを抜けるとそこは雨の猪苗代町。人生初福島県です。今まで新幹線とかで通過したことは何度もあったのですが、福島県に降りるのはこれがはじめてです。なぜか今まで縁がなかったんですよね。


いかにも日本の田園地帯という感じ。


水田電柱?


宿泊した施設。最上階に望遠鏡施設があるようですが、天気が悪かったせいかよくわかりませんが、使われていませんでした。他には卓球くらいしか娯楽施設がない簡素な宿です。冬場のスキー客目当てなのかも。


元々は公的な施設だったのを民間に管理を委託したんですかね?いまでも豊島区民は何らかの優遇があるようです。


宿の上階からは、森の向こうに猪苗代湖が見えます。


翌朝、雨が上がったので、周辺の散歩。特に何かがあるわけでもないのですが、緑が濃くて深くて、短時間の散歩にぴったりでした。

こんな時期なのにまだ紫陽花が咲いていました。


宿の前に、なにやら参道がありまして、奥の方では補修工事やってました。


参道の突き当たりは誰かのお墓のようです。


外から拝むしかできないんですね。

着いた日が雨で、翌朝すぐに出発というスケジュールで、かなり短時間の滞在でした。ほとんどなにも満喫しない滞在だったのが少し残念でした。

バードランド@銀座に行ってきました

焼き鳥屋というものは場末の飲み屋のようなところから、こだわりの高級店までいろいろあるわけですが、今どき風の高級焼き鳥屋が林立するきっかけとなったのが、このバードランド。今は銀座の地下にお店があります。古ぼけたビルの地下1階。とても美味いものを喰わせる店などなさそうなところですが、隣は日本一有名な鮨屋 すきやばし次郎と鰻の名店 野田岩。恐ろしい空間。


お店はコの字型のカウンターとテーブル席が少々。女性客を中心にみんなワイン飲んでますなあ。私はビールにしましたが、ビールの方があうと思うけどなあ。


お店の中央、備長炭で焼いています。鶏は店主とおぼしき貫禄のある方が焼き、その対面で若い人が野菜を焼いています。

今回はコースを頂きました。


まずは前菜。砂肝、鶏皮、微かに辛い青唐辛子、キクラゲ。


ささみの梅しそ。ミディアムレアなささみがいいですね。


白レバーのパテは暖めたバゲットとともに。


おろしたてのワサビがツンときます。


とろりとして濃厚なレバー。


脂がのって弾力のあるぼんじり。


濃厚でありながらなめらかな豆腐はマイクロトマトとともにオリーブオイルで。


普通つくねというと、甘辛いたれの味ばかりが際立ちますが、これはたれの味が控えめで肉の味をしっかり味わうことができます。


爽やかな木の芽風味。


椎茸、片方は醤油味でもう片方はたれ味。


ねぎま。ネギが半生。ちょっとからかったです。


カチョカヴァロ的なチーズを焼いたもの。とろっとして美味い。


しめは親子丼。薄味でそれほど強いインパクトがあるわけではありませんが、卵の香りと肉の味を楽しめます。


デザートは卵が濃厚なしっかりとした食感のプリンで、カラメルの苦さを感じます。

という感じでした。鶏はどれも食感を楽しめる焼き上がりで、部位ごとの味の違いも充分に感じられました。高級店ではあっても、焼き鳥ですから、カジュアルな雰囲気で食事を楽しめるのではないでしょうか。


よなよなビアキッチンに行ってきました

よなよなエールでおなじみのヤッホーブルーイングが直営するよなよなビアキッチン、前から気になっていたのですが、限定醸造ビール「IPA 2014」販売開始と聞いて、駆けつけました。


カジュアルで明るい感じの店内。


ビールの種類はたくさんあるので、好みのビールを探したければ飲み比べがオススメ。


そしてこれが今回の目的の限定IPA。


飲み比べセットのグラスは結構小さいので、本当に味見程度かな。ちなみに単品のSmallも似たようなサイズらしいので、しっかり飲みたければRegularですね。飲み比べた中では軽井沢高原の2014シーズナルのブリティッシュペールエールが美味かった。ペールエールが好きな人にはオススメ。インドの青鬼は缶で飲むとさすがに苦すぎる気がしていたのですが、生で飲むとそこまで苦みが気にならず、結構いけますね。


単品でよなよなリアルエールとIPAを頼みました。IPA美味いよ。ダントツに美味い。IPA好きなら飲むべき。(とは言っても他社の人気IPAより美味いかどうかは知りませんw)


そして意外なことに(笑)、食べ物が結構美味しい。これは定番の窯焼きチキン。


ホタテの豚バラ巻き。食べ応えがあります。


サラダはソテーしたベーコンと各種キノコが入っていて美味。

全体に味付けはこってりで濃いめ。ボリューム感のある味で、味の濃いビールによくあいます。安い店ではありませんが、美味しいエールビールと料理が食べたいときには良いお店ではないでしょうか。

RX100M3で自宅ベランダから花火を撮る

毎週末、日本各地で花火大会が開催されておりますが、我が家のベランダからも見えるんですよ。先週の土曜日は一度に6箇所の花火が見えました。もちろん「見えた」というレベルのものばかりですが。その中で一番近い花火は自宅から3キロ先で上がります。視野一杯に広がる迫力はありませんが、かろうじて見て楽しめる感じではあります。

花火はもちろん打ち上げ会場で見るのがいいに決まっているのですが、暑い、大混雑、往復が大変、夕立が来たら死亡などのせいで、出不精な私にはちょっとムリ。自宅なら暑ければ冷房の効いた室内にすぐ戻れますし、よく冷えた湘南ゴールドを飲みながらデパ地下のお総菜を食べることも可能。終わったらすぐにシャワーを浴びてゆっくり過ごせますし、最高であります。まさに年に一度の贅沢。もう少し打ち上げ場所に近いといいのですが…

で、たまには花火の写真を撮ってみようかと思ったのですが、自宅にはたまたまRX100M3しかなく、望遠端70mm相当のコンデジで3キロ先の花火とか無理すぎると思ったのですが、まあ、ものは試しと。

三脚をベランダの片隅に設置。花火はのんびり飲みながら食べながら見たいので、カメラには触れずに、iPhoneからリモート操作でシャッターを切ることに。RX100M3には花火モードが付いているのですが、残念ながら花火モードはリモートシャッターが対応していないので、フルマニュアルで適当に感度と露光時間を決めて、タッチフォーカスでピントを固定。あとはカメラを見ることなく、撮れた写真もチェックせずに、肉眼で花火を見ながら適当なタイミングでiPhoneアプリ上のシャッターボタンをタッチするだけ。これなら飲みながら花火を楽しみながら気軽に写真が撮れますね。

まあ、こんな感じの写真が撮れます。70mm相当で3キロ先の花火となると、かなり残念な感じですよね… まあでも、トリミングをすれば大きくできますから、ブログに載せるのが目的なら結構いけてるのではないでしょうか。しかし、構図が単調でつまんないですね。こればかりはどうにも(笑

Sesto Senso @銀座三越

一昔前まで、ちょっといい食事をしたいというとき、デパートのレストラン街というのは気分がいまいちあがらないというか、雰囲気の点で何か劣るところがあったような気がします。実際、味の点でもいまいちな店が多かったわけですが、ここ数年、ずいぶん状況が変わってきたような気がします。最近大幅に改装した、あるいは出店しているレストランを大幅に入れ替えたところには、それなりに良いところが多いような気がします。中でも個人的に一番のオススメは銀座三越。新館最上階の2フロアにあるお店はどこも美味しそう。中でも最上階の四川料理店、中國菜 老四川 飄香は辛すぎず、上品でありながら力強い味で、かなりオススメです。

先日、そのひとつ下の階にあるパスタ屋さんに行ってきました。


イタリアンでよく見かける感じの明るくてオシャレっぽいお店ですね。隣がピザ屋なのですが、同じ系列のお店のようですね。


内装も明るく、カジュアルな感じ。気軽なパスタ屋さんという感じでしょうか。


料理を頼んだらフォカッチャが付いてきました。美味。こういう大きいフォカッチャの美味しいやつって、パン屋であんまり売ってないですよね。


前菜、フォアグラのテリーヌ、鴨胸肉のブレザオラ。右奥の黒い塊はイチジクのペースト。フォアグラとイチジクってよくあいますよね。期待通りの味。ブレザオラは干し肉ということで、色は黒っぽいですが、しっとり柔らかくて美味しゅうございました。


十勝牛ランプ肉のタリアータ。要するにサラダ仕立てのローストビーフです。肉の旨味がしっかり感じられて美味しゅうございました。


スルメイカのラグー、イカわたソースのイカスミパスタ。細かく切ったイカをイカわたをベースにしたソースで煮込んだもの。タコのラグーは我が家でも作る定番だけど、イカははじめてでした。パスタはイカスミを練り込んだタリオリーニで、上にわさび菜の緑がアクセント。


オマール海老のプッタネスカ山椒風味。単なる赤唐辛子+トマト風味ではなく、スパイスを山椒にしていることでちょっと驚きの風味に。


デザートは栗のムースにラムレーズンのアイス添え。なぜこの時期に栗なんでしょうか。いや、別に不満はないのですが(笑


食後のエスプレッソ。もちろん紅茶も選べます。

という感じで、どのお皿も美味しく、普段よりちょっと良いご飯に最適ではないでしょうか。今回は一休のプランで行ったのですが、前菜、パスタ、デザート、コーヒーに加えて、2人でフルボトルワイン1本付きという内容で、2人で7,200円(税込)でした。安くはありませんが、場所柄を考えればそれなりにCPの良いお店ではないでしょうか。

体組成計 Inner Scan Dual RD-900 を買いました

非公開情報ですが(ぉ、某W社のT社長が劇的なダイエットに成功して体内年齢が28歳になったそうです。すごいです。ヤバイです。同社のはちさんもスリムになって、キリッとかっこよくなりました。お二人の姿が先日の写真展での一番の衝撃でした(笑。わ、私もなんとかすべき時が来たのではないか。このままだと某ダジャレー教授の後を追うことになってしまうという激しい危機感!(マテ 

というわけで、形から入ってみました。


タニタの最新型体組成計 Inner Scan Dual RD-900。高い機能で、より精度の高い体脂肪率の算出が可能というのも売りなのですが、個人的に一番のポイントはiPhoneとの連携。測定からデータ管理まで全部iPhoneでできます。


デザインもちょっとオシャレ風。金属製の電極は無く、上面すべてがガラス製。ITO電極か何かなのかな?4つあるボタンもタッチ式。初期設定時にiPhoneとBluetooth接続させるとき以外はボタンに触れる必要はありません。iPhoneのタニタ純正アプリから体組成計を起動してただ乗っかるだけ。測定データが自動的に転送されます。超簡単。


夜、暗闇で量ると無駄にかっこいい(笑


本日の個人情報(笑。グラフ表示もできます。

帰宅直後と起床直後に量ってみると、就寝中に水分が抜けるせいか、起床直後の方が体重は軽いのですが、相対的に体脂肪率が上がってしまうんですね。毎日同じコンディションで測定しないと誤差が大きそうです。

まあ、生活習慣は全く変えていないので、量るだけで痩せるはずはないのですが、しばらく様子を見てみたいと思います。


体育館での撮影

最近はカメラの性能がスゴイから、シャッターボタン押すだけで、勝手に綺麗な写真が撮れるので、本当にラクですよね。いい写真が撮れてもほぼカメラのおかげみたいな感じです。もちろん意図していないところにAFが合焦しちゃったとか、露出エラーとかはないわけでもないですが、最新機種を使えば歩留まりはかなりいいですよね。そんな感じで、普段はオートモードに頼りっきりで写真を撮っています。

そんな感じで頼り切っていたわけなんですが、4月に仕事の一部として体育館内で撮影する機会があったのですが、全体的になんかいまいちでした。撮れた写真が汚いのです。まあ、たまたま何かの加減かと思っていたのですが、先月、別の体育館で撮影した時もやっぱり汚い。rawで撮っておいて、Lightroomかなにかでうまく現像すれば、きれいになるんでしょうけど、jpegを簡単に修正したくらいでは補正が効かない感じに…

まず、全体に黄色い。ホワイトバランスがおかしい。


これはとある黄緑色の物体を、上は体育館内で、下は廊下の蛍光灯の下で撮ったものの拡大図なんですが、色が全然違いますよね。

あと、体育館内って意外に暗いんですね。なので、シャッタースピードを動く被写体にあわせると、感度はオートモードの最大値 ISO 3200 とかになっていたりします。そのせいでかなりノイズが乗ってるんですよね。さらに床や壁が明るいので、露出がそっちに持っていかれて、相対的に顔が暗くなってしまうことが多いのです。仕方なく、顔を明るくしようとjpeg画像の明るさを調整するとノイズが目立ってしまって余計汚くなるみたいな… なんか全般的に修行が足らない感じであります。現地で撮れた写真見ながら設定を変えていくくらいのつもりの方がいいんですかね。メンドクサイ……ま、もう体育館でとることもないか。


丸の内 with RX100M3

先日の日没の時刻に、都内を移動するのに東京駅から有楽町の乗り換えで10分くらい余裕がありそうだったので、自分の中の定番散歩コースをRX100M3で撮ってみました。丸の内付近って都市の風景としては世界的に見てもなかなかかっこいいと思うんですよね。

ところで、このカメラ面白いですね。暗いところでオートモードにしていて、メインの被写体が動かないものだと、ISO 800固定でシャッタースピードが1/10とかになるんですね。知らないで気軽に撮ってると手ぶれしちゃいます。一方、被写体が動いてるとISO 4000くらいまで上がって行くみたい。どっちになるかの判断が結構ころころ変わるので、似たようなカットを数枚撮ってると1枚だけ雰囲気が違う写真が撮れたりして、なんかおかしいです。

以下の写真はすべてApertureで明るさとコントラストのみ調整していますが、色調はいじっていません。一部写真はトリミングしています。

サイバーショットRX100M3を買いました

久しぶりにコンデジを買い換えました。今まで持っていたのが PowerShot S100 ですから、2,3年ぶりに買い換えたことになるのかな?(憶えてない)NEX-6を買って以来、コンデジはほとんど出番がなく、ミラーレス一眼か、そうでなければiPhoneかという感じだったので、もはやコンデジを買うこともないかなあと思っていたのですが、周囲での評判がすこぶるよく、確かにスペック的にかなりよさそうな感じでしたので、ついうっかり買ってしまいました。まあ、うっかり買えるような値段ではないのですが… 新発売とはいえ、コンデジで8万円ってちょっと信じられないよね。EOS Kiss X7がレンズ付きで5万円台くらいで買えるというのに…


ZEISSって書いてあれば、値段高くても売れるってことなの?(笑


背面の大きな可動液晶が見やすくて撮りやすい。ただ、ボタンが小さくて密集しているので、ミラーレスとかに比べると、押しにくく、押し間違いやすいかも。撮影時、親指を所定の位置に正しく持ってこないと、ついMENUボタンを押してしまいがち。


S100と比べて明らかに厚く、そして重い。カメラの性能が全然違うから仕方ないけど。これはちょっと、ポケットには入れられないなあ。冬場のコートなら大丈夫だろうけど、薄手のジャケットとかは厳しそう。カバンに入れてもかさばらないというくらいの感じかなあ。(シャッターボタンにiPhoneが写りこんでる… orz)


レンズが伸びて、ファンダーとフラッシュを出すとこんな感じ。よくぞこれが収納されていたなあと思います。


つるっとしたデザインがすっきりしていいのですが、やはりホールドしにくいので、純正グリップを付けました。これで安定して持てますね。手の大きさにもよるのかもしれませんが、必須オプションだと思います。

α6000は旅行とかの気合いが入った撮影用、RX100は手軽なお出かけ用という感じでしばらく使い分けてみたいと思います。旅行時以外はα6000はだるま王国、RX100は東京に置いておく感じになるのかな?


追記 その後の感想などはこちらに。