2012年のお買い物

パソコン

職場のメインマシンをMacPro、サブマシンをMacBook Airにしました。どちらも起動ディスクがSSDなので、システムの起動からアプリの立ち上げなどあらゆる操作が俊敏で、とても気に入っています。ストレスのないパソコンというのはこういうものだよなあと思います。もはやHDDには戻れません。なので、自宅で2世代前くらいのMac miniを使っていると違和感を感じまくり。使用頻度が低いから買い換えるほどじゃないけど、なんとかしたい…大容量のSSDがもっと安くなればいいのになあと思います。

 

iPhone 5

4Sをとばして4からの買い換え。薄くなったことで、より手になじむようになった気がします。レスポンスも速いですし、WifiやLTE環境下では通信速度も満足。都内でのauの3G回線の遅さ以外は不満な点はないですね。iOS6の最大の問題点、地図のできが悪い問題もGoogle Mapsの登場でほぼ解決したので、これでもう誰にでもお勧めできる端末になったかな…

 

iPad mini

うっかり衝動買いしてしまっただけなのですが、これはいい買い物でした。確かに画面解像度は低いのですが、電子書籍も読まないし、高精細な写真を楽しむという用途でも使わないので、不満はありません。軽くて持ち運びしやすくて動作も機敏。普段使いのタブレットとしていいできじゃないかなあ。

あ、三代目iPad買ったのも今年か。忘れてた(笑。電源入れられることもなく別宅で埃かぶっています。軽いは正義ですよ…

 

iPhoneもiPad miniも魔法のような端末だとか、他の端末買うのはアホだとかそういう風には思わないです。普通ですよ、普通。でも普通のことがさくさくできるって、すばらしいことですよね。旧機種を不満なく使っている人を含め、iOSの操作性に違和感を感じない人には、この両機種ともオススメです。

 

カメラとレンズ

春にPowerShot S100を買ったんですよ。当時はそれなりに使っていたのですが、もう最近は全然出番がないです。私にはコンデジの方がお似合いなのに。かわいそうだ…このカメラには特に悪いところもなく、コンデジとしては優秀だと思うんですよね。使いやすいしコンデジにしては暗いところでも撮れるし。荷物が小さくないといけない出張の時にでも復活するかな…

 

そして夏に買ったのが OM-D E-M5。今年の本命のはずだったんですよ。実際使いやすいし、南仏みたいな明るく鮮やかな色彩の街に行って撮ってる分にはなんの問題もなく、大きさがちょっとでかすぎる以外は不満もなかったんですよね。最大も不満だったCMの宮崎あおいも最近流れてるやつでは彼女らしさが戻っていてよかったし←

それがこんな急にお役ご免になるとは思ってませんでしたよ。いや、いまでも手ぶれ補正の強さは明らかにOM-Dの方が上ですし、AFもこっちの方が若干速いと思います。でもねえ、撮れる絵が違うんですよね。全体的な色合いから拡大したときの解像感などNEXの方が断然綺麗ですよね。もともとオリンパスの色はそれほど嫌いじゃなかったはずなのに、どうしたんだろうか…OM-Dはいま職場で仕事のための撮影機材として余生を送っています。

 

OM-Dに引導を渡したのはNEX-6。買わないと非国民みたいなTLの中で脅されて買ったようなものですが、OM-Dで不満だった部分が解消されている本当にいいカメラです。冬場ならコートのポケットに入れて歩けます。絞り優先で撮ってもいいですが、手軽にプレミアムおまかせオートで撮るだけでも充分いけてる気がします。起動はそれほど速いわけじゃないですし、AFも俊敏かというと(レンズによっては)そうでもなかったりしますが、まあでも撮ってて楽しいカメラじゃないでしょうか。無意味に写真撮りたくなりますね。

便利機能という点ではスマホへの写真転送機能は操作がそれほどシンプルとはいえないですが、慣れれば充分使いやすく、転送速度も速いので、撮った写真をツイートするという目的にはとても向いていると思います。パソコンへの無線転送機能は最初の設定時に一度有線でつながないといけないとか、ちょっと面倒な部分もありますが、総合的に考えれば便利な機能といえるのではないかと思います。

レンズについては、キットレンズの電動ズームレンズがサイズも小さくて使いやすくていいかと思います。特に性能にも不満はありません。ですが、NEX-6買った直後に量販店に行ったら新発売のE 35mm F1.8 OSSの在庫があって結構安く売られていたのと、E 50mm F1.8 OSSを週末限定特価で安売りをしていたせいで2本まとめて衝動買いしてしまいました(笑。もともとE 30mm F3.5 Macroは持っていますから、これで単焦点が3本そろったことに。無駄遣いだなあ(笑

BさんにはSonnar T* E 24mm F1.8 ZAも買えばコンプですね。と言われましたが、今のところ買うつもりはあんまりないです。値段が高い上に手ぶれ補正ついてないですからね。性能的にも私にはオーバースペックでしょう。って言ったら、料理がすごく美味しそうに撮れますよとか言われてしまった。ううむ、悩むなあ(笑。でも少し大きくて重いしなあ。今のところ一番使ってるレンズは35mmです。とりあえず単焦点レンズに慣れるところから始めてみたいと思います。

SEL35F18。一番外側のレンズが凹レンズでへこんでいるという珍しいレンズ。って反射しないから写真撮ってもあんまり見えない orz

 

とりあえず買ったものはこれくらいです。カメラをこんなに買うとは思っていませんでした。TLに流されすぎです。

来年は少なくともカメラ本体を買うことはないような気がしています。iPhoneもiPad miniも現有機に不満がないので1回休みでもいいような気がしています。もちろんパソコンも買い換える必要性はないでしょう。と言うことは来年はなにも買い物しないの?現有機を大切に使ってあげるのが来年の目標になりそうです。

 

NEX-6レビュー その6 まとめ

(前回の記事はこちら

 

NEX-6ですが、レビュー用にお借りして以来2週間、懐に入れて大事に暖めていたら、ついに分裂して2台に増えました!←

・・・まあ、要するに買っちゃったんですけどね。

 

これまで試用してきた感想ですが、とてもいいカメラだと思います。今まで使ったカメラの中で一番気に入りました。私のような初心者からカメラ好きの人まで、誰にでも必ず使い途のあるカメラではないでしょうか。今ミラーレスを買うなら新しいNEX以外はちょっと考えにくいように思いますし、ミラーレスに限定せず、今カメラ買うならNEXと言ってもいいように思います。携帯カメラよりも画質が良くて持ち運びに不便しない、手軽に撮れるカメラが欲しいという昨今のニーズにもマッチしているのではないでしょうか。

というわけで、問題は5Rを買うか、6を買うかということですが、普通は5Rを買えばいいと思います(マテ。5Rのあのサイズは驚異的ですし、簡単手軽で高画質というNEXの精神を最も色濃く現しているのが5Rですから。(それにしても私のTLにおける5R購入者数は異常です。こんなの今まで見たことがなかった。みんなどんだけ踊らされてるんだか←)

じゃあ、なんで6にしたのかと言えば、最初に書いたとおり、ファインダーとモードダイヤルが使いたかったから。ファインダーは5R用の外付けもあるけど、あれはちょっと微妙かなと。モードダイヤルは、絞り優先、おまかせオート、シーンセレクションなどいろいろモードを切り替えて撮る人にとってはやっぱり必須。やっぱり6の方が便利だなと感じたからでした(泣いてなんかいません←

5Rの方が優れている点を考えてみると、液晶のタッチパネルは使わないし、自撮りもしないので、結局小ささと軽さが最後まで気になりました。これまでずっと初代NEX-5を使い続けていたのなら、迷わず5Rを買ったのかもしれません。それまで使っていたのがOM-Dだったからこそ6でもOM-Dより全然軽くて良いじゃん、となったような気がします。それに5Rが入るポケットやカバンならば6でも余裕で入りますよ(負け惜しみ。

考えてみると、5Rを買った人と私の最も大きな違いは、5Rを買った人はみんなメインカメラを他に持っているというところにあるように思います。コンデジ代わりのセカンドカメラだからこそ、小ささと手軽さを優先したのでしょう。逆に私のようにこのカメラがメインになる人にとっては一眼レフに似た操作性というのが重要になるような気がします。5Rと6、どちらにするのかはそんなところを参考にしても良いのかもしれませんね。ボーナス、クリスマス、お年玉、成人祝い、そしてお誕生日(誰?、いま買わずにいったいいつ買うのでしょう!!(笑

 

というわけで、貸出機の返却も無事終わってレビュー終了。これからはOM-Dは職場に置いて、プライベートは My NEX-6 を持ち歩くことになりそうです。でも、単焦点レンズ、使うかなあ、使うかなあ(笑

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NEX-6とSEL50F18で撮る上海蟹

(前回の記事はこちら

 

冬の贅沢というといくつもあるけれど、個人的には上海蟹も欠かせない。身を食べるというよりは濃厚な味噌を食べるもので、この味は他ではなかなか味わえない。行く店も決まっていて、麻布十番の富麗華。確認してないけど、ミシュランの星がついているらしい。ここ、なにが良いって、かにの身や味噌をあらかじめ殻から外してくれるので、とても食べやすいんです(笑。上海蟹は小さいわりに殻が固い蟹なので、自分で解体するのは大変なんですよ。というわけで、この一点だけでも超オススメ。高いけどね(笑

というわけで、前回に引き続き、NEX-6に中望遠単焦点レンズSEL50F18(E 50mm F1.8 OSS)をつけて撮ってみました。今回は撮影したjpeg画像を少しレタッチ、トリミング、リサイズしています。

 

前菜盛り合わせ。奥から蒸しアワビ、ライチでマリネしたトマト、クラゲ、豚バラのロースト、金華豚チャーシュー。

 

生上海蟹の紹興酒漬け。超美味。つけ込み液の甘みと味噌の濃厚さがたまらない。これを食べるために行くようなものです。

 

フカヒレの姿煮込み。美味しいし、豪華だけど、今回はフカヒレ目当てじゃないので、もっと安い食材のスープにして値段安くして欲しかった(笑

 

北京ダック。一本だけお皿に置かれてるとなんかわびしい。芯にキュウリが入ってるんだけど、これが冷たいせいでダックの脂のじんわりした感じが失われていまいち。一応名物らしいのですが…

 

上海蟹の蒸し物は1人あたり雄雌1匹ずつ。自分で解体するのは大変だけど、この店ではお店の人がやってくれる。

 

これが今日のメインディッシュ、蒸した上海蟹のカニ味噌。右が雌、左が雄。味や風味は雄と雌で違って、雄の方がねっとり濃厚な食感。

 

足やツメ、その他の身は別皿に盛られてくるけど、まあ身はおまけみたいなもの。

 

上海蟹は身体を冷やすといわれているので、身体が温まる生姜湯がでる。これもなかなか美味しい(笑

 

季節の野菜はインゲンのXO醤炒め。

 

上海蟹肉入り雲呑。

 

上海蟹味噌あんかけチャーハン。

 

デザートはココナツミルクに果物。

 

おまけでお湯に沈んだゴマ団子。

という感じでおなかいっぱいになりました。これで1人あたりの金額がこのレンズが買えちゃいそうな感じなので、なかなか気軽に来られないのですが、この日もお店は満席でした。不景気とは無縁なんですね。…

店内は二胡と箏の生演奏が流れるおしゃれな空間で、落ちついて過ごせるお店ですが、高級店によくあるように店内がやたら暗いんですよね。なので、f/3.5でISO3200で1/40秒とかそんな感じ。高感度センサーと明るいレンズが必須のお店です。

食事が終わったら、麻布十番と反対側に向かって歩いて行くと目の前に

東京タワー。スカイツリーも良いけど、こっちも綺麗ですよね。

そしてそのまま近くのザ・プリンスに泊まるもよし、私のように地下鉄で家に帰るもよし。地味ですが、なかなかよいデートコースなんじゃないかと思います。

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NEX-6レビュー その5 SEL50F18を持って夜の都心に出かけてみました

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町はもうどこもクリスマス一色。街中イルミネーションがきらきらで、巨大なクリスマスツリーが飾られて綺麗ですよね。ただ、綺麗なところやおしゃれなところはカップルが多いので、1人で行くのは気が引けます。やっぱりステキな女性と一緒に行かないとね!(こういう場面、女性の2人組は許されるのに、男同士だとNGなのでつらいです。けど、それを口実に女性を誘うことができるので、それはそれで良いかもしれないw)

 

ツリーが大きいとオーナメントも大きくて豪華ですね。

 

結構こういう写真、好きなんですよ。自分で撮ったのは始めてかな。

 

というわけで、今日はリア充っぽくイタリアン。NEX-6に中望遠単焦点レンズSEL50F18(E 50mm F1.8 OSS)をつけて撮りに行ってきました。実は料理の写真はあんまりぼけてない写真が好きなので、絞ってみたのですが、なにを思ったのかf/9とかで撮ってました。せっかくの明るい単焦点なのに、なんか普通の写真になってしまった(笑

 

まずは食前酒。クリスマスの時期はシャンパーニュかスパークリングワインを使ったカクテルが良いですよね。店の思惑にはまって高そうなもの頼んじゃいましたがなにか?

 

前菜盛り合わせ。盛り合わせは3人前用ということで、2人で食べるにはちょっと分量が多かった。2人用盛り合わせくらい作っとけよ…まあ、でもどれも美味しかったですよ。

 

ピザは水牛モッツァレラを使ったマルゲリータ。ピザはやっぱりこれだよねえ。

 

メインは太刀魚のムニエル。美味しかったけど、骨が多かった(笑

 

デザートは久しぶりにティラミス。ティラミスってマスカルポーネとコーヒーをしみこませたスポンジの割合でずいぶん味が変わるのですが、ここのはちょうどいい感じの軽さでよかったかな。

 

カフェ・マキアート。かわいいね。

 

ノートリミングでこの感じなので、このレンズ、料理を撮るのにもぴったりだとは思うのですが、最短撮影距離が39 cmなのでうっかりすると近寄りすぎてピントが合わなかったりするので、自分のすぐ前の料理を撮るのはちょっと慣れが必要ですね。今回は2人の間に置かれたお皿を撮る感じだったので、特に困ったことはありませんでしたが。

というわけで、案外50mm一本でデートに出かけるというのも案外悪くないのかもしれませんね。

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NEX-6レビュー その4 接写、というほどでもないか

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今回、NEX-6とともに中望遠単焦点レンズSEL50F18(E 50mm F1.8 OSS)をお借りしています。このレンズは以前、紗々さんの撮影会の時にもお借りしたことがあるのですが、そのときは人物しか撮っていなかったので、人物以外を撮るとどうなんだろうと思ってお借りしました。

 

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS, ISO 2000, 50 mm, f/5.6, 1/80 sec

この電動ズームレンズ、マクロモードはついていないのですが、これくらい大きなものなら充分撮れますね。まったくボケないですけど。せっかくのブツ撮りですから、マクロレンズでも出してきますか。以下の写真はすべて無補正のJPEG画像です。クリックすると拡大され、左下をクリックすると元画像がダウンロードできます。

 

E 30mm F3.5 Macro, ISO 2500, 30 mm, f/4, 1/160 sec

この50F18、シルバーなんですよね。ヘアライン加工されていて、かっこいいんだけど、黒いNEX-6とはあんまりマッチしないですよね。黒と銀の組み合わせはありといえばありですけど、どうせなら質感を統一したいところです…

というわけで、50F18を使った作例は次回以降に回すとして(ぉ、今日はせっかくマクロレンズを出してきたので、職場デスクの上に飾っている木製クリスマスツリーでも接写してみますか。

 

E 30mm F3.5 Macro, ISO 500, 30 mm, f/3.5, 1/60 sec

マクロレンズを使えば2-3 cmくらいの大きさのものなら簡単に撮れますよね。結構質感も出ているのではないでしょうか。

 

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS, ISO 1250, 50 mm, f/5.6, 1/80 sec

標準ズームで寄ると、ここまで。やはり少し物足りないですね。絞り開放でもボケは控えめだなあ。

 

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS, ISO 1250, 50 mm, f/5.6, 1/80 sec, デジタルズーム2倍

全画素超解像ズームで2倍まで拡大するとこんな感じ。ふむ、ここまで撮れるなら実用上困ることはなさそうですね。ただ、感度のせいかレンズのせいかデジタルズームのせいかわからないですが、拡大してみると明らかに画質は低下しているので、こだわりのある人にはちょっと厳しいですね。

 

E 50mm F1.8 OSS, ISO 200, 50 mm, f/1.8, 1/80 sec

50F18は最短撮影距離が39 cmなので、やはり接写は得意じゃないですよね。ここまで寄るのが精一杯。でも、やっぱり綺麗に撮れますね…

 

E 50mm F1.8 OSS, ISO 160, 50 mm, f/1.8, 1/80 sec, デジタルズーム2倍

単焦点レンズでも全画素超解像ズームが効くので、撮ってみました。元の画像が綺麗だと、拡大してもそう悪くない気がします。個人的にはこれなら全然ありですね。

 

次回はNEX-6にE 50mm F1.8をつけて、都会に出かけてみたいと思います。

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NEX-6レビュー その3 田舎町の風景

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今回はNEX-6と私が普段使っているOM-Dで撮り比べてをしてみたいと思います。NEX-6は標準のパワーズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS を、OM-Dも標準のパワーズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ をつけて、NEX-6はプレミアムおまかせオートモード、OM-Dは iオートモードで完全にカメラ任せで撮りました。AFポイントはどちらもマルチで、カメラが勝手にフォーカスしたものを撮りました。標準キットレンズでオートモードというのがそれぞれのカメラの個性を最もよく現すと思うのです。

なお、比較とはいっても画角やアングルなどをきっちりそろえたわけではありません。同じような場所から同じような光景の写真を2枚撮っただけですので、カメラごとの個性が出ている可能性も有りますし、単に撮影条件の微妙な違いが現れているだけかもしれません。その辺は割り引いて見ていただければと思います。

休日の田舎町をふらふら散歩しながら撮ったのですが、撮影した日は午前中は曇天から突然の雹からみぞれ、その後昼から晴天という天候で、前半は午前中、後半は昼過ぎの写真です。写真はOM-Dに透かしを入れた以外はすべて無補正のJPEG画像です。クリックすると拡大され、左下をクリックすると元画像がダウンロードできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


メーカーによって画作りってこんなに違うんですね。やはり、予想通りNEX-6の方が落ちついた色合いになっています。多くの場合、記憶にある実際の色の印象もNEXに近いような気がします。

撮影時の印象ですが、AFの速さはどちらも不満がないレベルでしたので、差は感じませんでした。合焦サインが出ていたのに実際はピンぼけだったということはどちらのカメラでも数回ありました。また、撮影した全写真において明らかな手ぶれはありませんでした。まあ、どちらも高価なカメラですから当然かもしれませんが…

次回は標準ズーム以外のレンズも試してみたいと思います。

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NEX-6レビュー その2 ファーストインプレッション

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今朝の通勤時、NEX-6L(NEX-6 + SELP1650)をコートのポケットに入れて出かけてみました。今朝はちょっと時間に余裕があるので経路#4にするかな(毎日違うルートで通っていますw)。さすがにコンデジよりは重いですが、コートのポケットに入れてもまあ違和感はないくらいの大きさ・重さです。

ふと思い立って、ポケットに手を入れ、人差し指で電源を入れながらカメラを出して構えると、ちょうど電子ビューファインダーに画像が出てくる感じ。けっして速くはないですが、まあ許せるかなという感じの起動時間。電源オンのまま放置すると、レンズが収納されてスリープモードになるので、この状態でポケットにしまっておけば、起動はかなり早くなりますね。歩きながらの撮影にはこれが一番よさそう。

目を近づけたときの電子ビューファインダーの起動は高速。OM-Dより早い感じ。映し出される画も綺麗。OM-Dは色が派手すぎだと思うのですよ。ファインダーはレンズ中心から大きく外れた本体背面の左上隅にありますが、特に違和感なく撮れる気がします。ただ、ポートレイト(縦位置)で撮るときには右手が下に来る形じゃないと腕の位置がちょっと不自然になりますね。私は右手が上に来る形で撮るクセがあるのですが、腕を相当上げないといけないので疲れます。ただいま右手下の練習中。ただ、右手が下だと鼻の脂が背面液晶に付くのがイヤなんですよね(笑。

ズームの操作リングは結構使いやすいです。本当にごくわずかだけ動かしたいときに、ちょっとイライラするけれど、基本的にはとても素直に電動してくれます。まあ、そもそもこのリングは電動じゃなくて手動でもよかったような気はしますが・・・ズームは16 mmから50 mmまで光学ズームしたあと、そのままシームレスに50 mmの2倍まで「全画素超解像ズーム」と呼ばれるデジタルズームされます。あまりにシームレスすぎて光学ズームのテレ端で止めたいと思ってもなかなか止まりません。ここはもう少し明瞭にワンクッションあってもいいと思うのですが……

オートフォーカスは比較的正確ですし、初代NEXに比べれば迅速。でもOM-Dの方が若干速いような気もしますがよくわかりません。誤差範囲です。私は個人的にはAFモードを中央重点にして自分でどこにフォーカスを合わせるか決めたいのですが、おまかせオートやシーンセレクションなど、いくつかのモードではマルチしか選べなくなります。また、全画素超解像ズーム時をはじめ、いくつかの条件の時にはそもそもAFモードの指定ができず、だいたい真ん中あたりになんとなく合焦する感じであまり気分がよくないですね。モードや条件によらず特定のポイントでがんばって合焦させる選択肢があってもよいと思うのですが・・・

シャッターは小気味よい感じの音で気持ちよく切れます。私の持っていた初代NEX-5はミラーレスのわりに大げさな感じでガシャーンとシャッターが切れましたし、OM-Dは逆に妙にこもった低い音だったのですが、NEX-6は軽快な感じで個人的には好みです。レリーズタイムラグはまったく感じませんでした。というか、そもそも動いてるもの撮ってませんし(笑

今日は主に絞り優先(A)とプレミアムおまかせオートで撮りましたが、今回撮ったような、漠然とした、特に距離感のない町のスナップの場合、どのモードで撮ってもあまり大差ないというか、そもそも絞っても開放でもそれほど撮れる画に大きな違いがないというか…一眼らしさを活かした撮影にはなってないですね。カメラがよくても腕が悪いと何にもならないですね… orz

発色については意外に色が強く出ますね。初代NEX-5が結構ナチュラルな透明感のある感じだったので、ちょっと意外でしたが、個人的には色が濃い方が好きなので、まあよかったかな。

 

以下、写真は1枚をのぞき絞り優先モードで撮った無補正のJPEG画像です。クリックすると拡大され、左下をクリックすると元画像がダウンロードできます。それでは、職場までの道のりをほんの一部ご紹介。

 

ISO 100, 50 mm, f/10, 1/80 sec

 

ISO 100, 50 mm, f/16, 1/100 sec

 

ISO 500, 25 mm, f/16, 1/60 sec

 

ISO 100, 34 mm, f/5, 1/1250 sec

 

ISO 100, 27 mm, f/4.5, 1/1000 sec

 

ISO 100, 48 mm, f/13, 1/125 sec

 

プレミアムおまかせオート, ISO 100, 50 mm, f/5.6, 1/160 sec

 

ところで、前述した全画素超解像ズームですが、大げさな名前つけたって要するにデジタルズームだろ?ということで、どれくらい画質が低下するのかちょっとだけ試してみました。

ISO 100, 50 mm, f/11, 1/80 sec, +0.3 EV

ISO 100, 50 mm, f/11, 1/80 sec, +0.3 EV, デジタル1.062倍

ISO 100, 50 mm, f/11, 1/100 sec, +0.3 EV, デジタル2倍

ブログで使うくらいの大きさで見る分にはまったく問題ないですね。というか、劣化してるかどうかわかりにくい写真で、作例として不適切すぎる(笑。しかも、ピクセル等倍だとそもそもデジタルズームかけてなくてもイマイチなんですよね(笑

 

今日は取りあえずこんな感じで。次回はOM-Dとの比較もしてみたいと思います。(次回記事はこちら

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NEX-6レビュー その1 外観

ソニーのミラーレスデジタル一眼カメラ、NEX-6を試用させていただくことになりました。私は写真撮影に関しては特に趣味というわけではなく、ごく普通の平均的日本人だと自覚しているので、そういった視点から感想を述べてみたいと思います。また、私は普段オリンパスのミラーレスフラッグシップ機OM-D E-M5を使っているのですが、どちらも電動ズームレンズ付きで似たような価格帯で売られているので、そちらとの比較も少ししていきたいと思います。

 

ご存知の通り、NEX-6はNEX-5Rと並んで、最近発売されたソニーミラーレス一眼カメラの最新モデル。この両モデル、撮像素子や画像処理エンジンなど、カメラとしての基本性能は同じで、操作性とそれによる本体形状に大きな違いがあります。5Rには自分撮りに適した180度回転するタッチパネル式の背面液晶モニターが搭載されていて、手軽に扱えるところが大きな特徴。サイズも6より一回り以上小さく、明らかに「よりNEXらしい一台」といえる気がします。手軽にいい写真が撮りたいなら断然オススメ。

にもかかわらず、今回私が6を試用してみたいと思ったのは以下の理由から。

・有機ELファインダー

6には約235.9万ドットの有機ELビューファインダーが搭載されているので、ファインダーをのぞきながら撮影できます。以前、初代NEX-5とOM-Dを撮り比べたところ、ファインダーをのぞきながら撮った方が少しは集中して撮れそうな気がしました。気のせいかもしれないけれど、個人的には今のところファインダーが付いている方が好みです。

・モードダイヤル

5Rも初代5に比べるとずいぶんダイヤルやボタンが増えてきて、使いやすくなっていそうなんだけど、それでもやはり充分かどうかというと、よくわからない。特に撮影モードの切り替えがシングルアクションでできないのはちょっと残念なところ。NEXには多彩な撮影モードが準備されているので、頻繁に撮影モードを変えたい人にとっては6の方が良さそう。

 

さて、まずは外観。カメラはいい写真が撮れれば外見なんてどうでもいいっていう考えもありますが、頻繁に持ち歩くものですから、見かけもいい方がいいですよね。

5のいかにもデジタルガジェット的な外観とは違って、こっちの方がカメラっぽい。上位機種だからそういう差をつけるのは当然なのかな。でも個人的には5系シルバーのあの感じの方が好きだったり(笑。

NEXに特徴的なグリップ。好みはありそうだけど、指の引っかかりがよくて握りやすいと個人的には思っています。特にカバンなどから取り出すとき、カメラを見ずに手の感触だけで確実に取り出せる。初代5では、カバンから取り出すときに、親指で電源スイッチを入れることができたので、取り出して構えたときにはすでに電源が入っている状態にできたけれど、6は電源スイッチが前にあるので、人差し指で電源を入れながらカバンから取り出す形になるのかな?カメラの起動には少し時間がかかるので、このあたりの操作に慣れておくと、撮影までの時間をわずかだけれども短くできるので、シャッターチャンスを逃しにくくなるかも。

6の特徴、モードダイヤルとコントロールダイヤルの2段式ダイヤル。2本の指でつまむような形でモードを切り替えて、親指を使ってコントロールダイヤルを回しながら各種パラメータを変えていくイメージ。(モードダイヤルは少し硬いので、親指一本では回せませんね。)この2段式ダイヤルを使いこなせなければ6にする意味は半減。がんばって慣れないと(笑

背面にもボタンとホイール。かなり自由にカスタマイズ可能なので、使いながら自分が頻繁に呼び出す機能がなんなのかチェックして割り当ててみたいところです。液晶モニタは可動式で、自由なアングルでの撮影に役立つけれど、5Rと違って180度回転はしないので、自分撮りには役立ちません。まあ、おっさんは自分撮りしないので無問題。ちょっと残念なのが、この液晶、タッチパネルじゃないんだよね。静電容量式タッチパネルにして、スマホ的に細かいパラメータの設定ができると便利だと思うんだけど…

 

さて、今回お借りしたモデルは、電動ズームSELP1650(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)付きのNEX-6Lというモデル。

レンズ部中央のズームレバーを動かすと、コンデジのようにズームが電動します。動画撮影時にはこれでいいと思うけど、静止画撮るときには今ひとつかなあという感じ。このレンズにはもう一つ操作方法があってレンズ先端のの操作リングを回すとそれに応じてズームが電動します。クルマの電動パワステみたいな感じでしょうか。応答性がよく、こちらが意図したような感じでズームすることができそう。これはなかなかいいです。OM-Dのような手動ズーム機能がなくても大丈夫でしょう。

このレンズのもう一つの特徴はそのサイズ。電源オフの時には従来のNEXの標準ズームレンズに比べておよそ半分の長さになります。これならばカバンだけでなく、コートのポケットにも入ります。ちなみに電源を入れるとレンズがのびます。リトラクタブル機構というやつですね。

光学式手ブレ補正機能内蔵で35mm換算24-75mm相当。望遠側が少し足らないなあと思ったいたら、カメラ側の「全画素超解像ズーム」機能を使えば150mm相当までいくとのこと。なるほど…これは試してみたいですね。最短撮影距離はワイド端で25cmというのはまあ普通ですが、テレ端でも30cmらしい。残念ながらOM-Dの電動ズームとは違ってマクロモードは付いていませんが、料理程度の接写なら充分使えるかも。

 

最後に、現有機OM-Dとのサイズ比較。

ミラーレスとしてはかなり大型のOM-Dと比べて、本体部分はそれほど大差ありません。だいたい似たようなサイズ。小さいのが売りのNEXにしてはやっぱり少し大きいね。でも、OM-Dのあの邪魔なとんがり帽子がないので、カバンからの出し入れなど、取り扱いには雲泥の差があります。NEX-6の方が断然ラクです。さらに、上から見るとその差は歴然。

OM-Dのこの妙に長いズームレンズ。これがここまで短くなるのですから、持ち運びには大きな差が出ますよね。ここはソニー、ホントによく頑張ったと言いたいです←なにさま(笑。

なお、重量もレンズや充電池、軽いハンドストラップなど込み込みでOM-Dは650g、NEX-6は470gという感じなので、圧倒的な差。そうして考えてみると以前記したOM-Dのちょっと気に入らなかった点の多くが解決しているではないか。やるな、ソニー(笑

 

実際の使用感や作例についてはまた後日。

 (続編はこちら

 

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ついにモノフェローズデビュー

今年の3月、お誘いを受けてモノフェローズに登録させていただいてから、半年以上レビューも書かなきゃイベントにも出ないという幽霊部員状態が続いていましたが、ついに先日初レビューをアップしました(長い道のりだったw このままでは公式戦に登板しないまま引退の危機を迎えそうだっただけに、少しだけほっとしています。これで名実ともにモノフェになれたのでしょうか。まあ、モノフェに登録されるよりも遙かに昔からTwitter上で複数の方から「モノフェローズ」という名前のリストに入れられていた位なので、今さら感もありますがw

 

レビュー書いた正直な感想を言えば、いやあ、なかなか難しいですね。専門でもないこと、よく知りもしないことを書いて公開するのはちょっと精神的によくないですね。書いてて自信が持てないです。すごくいいと感じてそう書くのは、たとえ的外れだったとしてもまあ許せるのですが、いまいちだと思って書いたことがこちらの勘違いで、評価として不適切だったりするとすごく申し訳ないし… いつもより筆の進みが遅くなってしまいました。

それから気になるのは、訪問者が桁外れに少ないブログなので、その点も申し訳ないなあと思いながら書いてました。うちはそもそもごく少数の知人を主要な対象読者とする内輪ウケ的なブログというコンセプトでやっていて、しかもその読者の多くがモノフェかもしくはそれと同等の製品知識を有する人々なので、誰の役にも立っていない上に、宣伝効果も全然ないのではないかと…

それなら読者を増やす工夫をすればいいと思うのですが、そういうつもりはあまりなく… 今回もみんぽす、メーカーサイト、メーカーのFacebookページにリンクを貼っていただいたのですが、タイトルが魅力的ではなさ過ぎてこれでは注目されないなあと思いました。キーワードをたくさんちりばめたり、「○○は××だった!」的に内容の1行要約をそのままタイトルにしてる人の方が断然魅力的です。私の本業の方でもそういうタイトルをつける人はいるのですが、私はどうもそういうのが好きではなくて… なので、次回以降も改善される見込みはあんまりありません(笑

 

そもそも私のブログ、開設時にクマデジさんやサイカ先生などからリンクを貼っていただいた時をのぞくと、訪問者が多い、あるいはコメントが来るのって、紗々さんが何らかの形で関与してるときだけなんですよね。紗々ROMとか某撮影会とか。今回も2回目の記事に紗々さんを無断で使用させていただきましたが、某氏に「紗々さんのプロモーションに見えた」とか言われる始末。美女の魅力に頼ったレビューとかばっかり書いてちゃダメなんですよ!

というわけで、ちゃんと中身で読んでもらえるようなレビュー書きたいですよねえ。って、まあ小学校の頃から作文が苦手だった人がそう簡単に変わるワケもなく… さて、どうしたものか。

 

本日、次のレビュー品が届きました。今回の商品はカメラ。当ブログ読者の方が私よりも遙かに詳しい知識と経験を有していることが、前回以上に明らかなので、ものすごく書きにくいです。ごく普通の一般人にとって、どれだけ使いやすい商品かという視点で書くこと自体は決めていますが、興味を持ってもらえるレビューにするためには、なんか工夫したいところですよね・・・そうだ、美女の魅力に頼ればいいじゃないか。あの〜、作例撮らせていただk (ry ←ダメすぎるw

軽薄の勝利

iPhoneとiPadを買い換えてから少し経ちましたので、軽く感想でも。

iPhone 5、なかなかいいです。長さこそ 115 mm から 124 mm に長くなりましたが、厚さが 9.3 mm から 7.6 mm に薄くなり、重さも 137 g から 112 g に軽くなった影響が大きく、軽薄化の効果は使っていて明らかに感じることができると思います。薄くて軽いということはとてもすばらしいことですね。この薄さと軽さを実感するためにも、是非ケース無しで使って欲しいですね。もちろん割れたり傷つけたりするリスクはありますが、ケースなし慣れるともうケースには戻れないです(さわり心地も含めて)。

通信に関してはSBMから初めてauに変えたわけですが、都心部を中心にauの3G回線は期待したほど流れておらず、SBMと大差ない印象でちょっと残念。この辺は今後のキャリア側での改善とiPhone側のアップデートで改善していけばいいなあと思っています。一方、LTEの通信速度に関しては充分すぎるくらいです。ケータイでもここまで速くなるのかと驚きました。ただ、本宅周辺含め23区内はかなり電波が飛んでますが、田舎はまだまだキビシイですね。はやくLTEエリアが広がることを願っています。

あとは街中を移動していると、時々やたら遅いWi-Fiに捕まって通信できなくなるのが難点。無線飛ばすのもいいけど、やるなら通信速度をしっかり出して欲しいと思います。現状では邪魔なだけです。

操作感はおおむねiPhone 4の時と大きな違いはありません。が、縦が長くなった分、カレンダーをチェックしたり、メールを返信したりなど、いくつかの操作が楽になりました。もう4には戻れない感じです。その反面、電池の保ちは若干ですが悪くなったような気がします。おそらく電波のつかみ方の問題も関係していると思うので、そのうち改善されていくのかもしれません。

だがしかし、圧倒的に悪くなったところががが。かの悪名高き地図。アレはダメすぎる。実際に使う前までは、まあ地図なんて道がちゃんと書いてあれば使えないことはないだろ?と思ってましたが、甘かった。いくら道が正確でも目印となる建物の表記が適切じゃないと全く役に立たないですね。あの地図だけで未知の土地を歩くとか絶対やめた方がいいです。私はYahoo!ロコ地図とMapFan+を併用していますが、まだどっちをメインにするか決めかねています。GoogleMapに慣れ親しみすぎていて、まだどっちにもなじめないんですよね。GoogleMapアプリ、出ないかなあ。

ああ、そうそう、購入時に書いた液晶が黄色い話ですが、圧倒的にまだ真っ黄色です。でも、目が慣れちゃった。私の頭はホワイトバランスに関してかなり柔軟にできているようですw

 

続いてiPad。この間まで新しかったiPad(三代目)を別宅に置きっぱなしにして、iPad miniを本宅と別宅の移動にも携帯する形で両方の家で使っていましたが、今のところminiしか使っていません。iPadに比べて画面サイズは一回り小さいですし、解像度もretinaではありません。でも、そんなことよりも 652 g と 308 g という重さの違いは圧倒的です。私のように、twitter、web、メール、電車の中での動画鑑賞くらいにしか使っていない人の場合、miniで充分なんだと思います。複数の人で画面をのぞき込みたいとか、特に目が良い人がフォトビューワーとして使いたいとか、そういう用途でなければminiで充分というのが私の感想です。

 

どちらの商品もハードウェアとしてかなり満足度が高いだけに、かなり気が早い話ではありますが、次の商品の方向性が気になります。iPad miniの方は当然retina化してくるでしょうが、それ以外にどのような進化があるのでしょうか。マイナーアップデートではなく、発売と同時に買い換えたくなるような、あっと驚く製品が出てくることを密かに期待しています。